ティーボーからバガン到着!!バスの故障で20時間!?【安宿・食堂情報有】
嫁のShukuです。 japanese_dog_hana
ミャンマーのティーボーからバガンへ向かう夜行バスで迎えた朝。
今日はバガンへ到着した後、宿探しをして少し観光できたらいいなと思っています。
朝、目が覚めるとバスが半分も進んでいない!?
前日、ゴッティ鉄橋を見る為にマンダレーからティーボーに鉄道で移動、その日のうちに夜行バスに乗ってティーボーからバガンまでの夜行バスに乗って爆睡中。
夜中に目が覚めた時に、なんかバスが停まってるなぁ…??と思いつつも、再び眠って次に目が覚めたのが朝の7時。
朝7時は、本来ならこのバスがバガンに着いている時間です。
でも、バスはまだ同じ場所で停まってる様子!?
スマホの地図アプリで場所を確認すると、バスが停まっているのはマンダレーの手前。
距離で言うと、まだ半分も進んでいない…。
座席の下から作業している音がするので、パンクかなぁと思って外に出ると、全てのタイヤは無事。
修理中の様子
だけど、何か大きな部品を取り出して、みんな必死に修理しています。
あっ!!これパンクよりもあかんやつやん。。。
それにしても、発展途上国の運転手さんたちは偉いと思う。
日本だと、とりあえず代わりのバスが来くor修理業者がやってきて、となるけど。
何かトラブルがあった時にも、全部自分たちで修理しないといけないもんね。
バスが再び動き出したのは朝9:30頃。
運転手さん、お疲れ様。
修理できたから終わりではなくて、まだここからバスを運転しないといけないから大変やんね〜。
それにしても、修理して試し運転もせずにすぐ走り出した私たちのバス。
大丈夫かな?どうか事故りませんように…。
再び止まるバス、そして食堂の意地悪なおばちゃん
走り出してわずか5分。
ガタッ!!ガタンガタンッ!!ギギッ、ギギギー…
修理をしていた車体後部付近から不安な音がした。
不安になった私たちは乗客と顔を合わせる。
でも、バスは停まることなくそのまま走り続ける。
え〜!?この状態で走るの?
現在、下り坂。
バスが崖から落ちるの嫌やで〜。
と思ってると、下り坂が終わったくらいに再びガタガタッ、ガッターン!!という音を出してバスが止まった。
再び修理中
やっぱり、さっきと同じところが故障したみたい。
再び修理待ち。
世界一周の経験を経て、こういう場面にもすっかり慣れました。
待つこと2時間、バスは三度走り出しました。
今度は本当に治ったかな??
そんな心配をよそに、バスは順調に進み、お昼ご飯休憩となりました。
本日のランチ
今回立ち寄った食堂は、おかずの種類が多くて美味しかった。
でも、食べる前に注文聞いてくれた人に料金を確認した時は1人1500チャットって言われたのに、会計の時になって会計担当のおばちゃんに4,000チャットと言われる。
周りの人も1500チャットだよと言ってるのに、バカヤロウ!!
この会計係のおばちゃん、他の外国人がジュースの値段を聞いた時にも相場の2倍の値段を言って呆れられていたし、外国人だとボッタクる人みたい。
そういう人はたいてい意地の悪い顔をしている。
ミャンマーにも、やっぱりこういう人は少ないながらもいるんやね。
バガンのバスターミナルから市内へ
ランチの後、バスは壊れることなく走り続けました。
すご〜い!!見事復活したなぁ。
何度も思うけど、運転手さん本当にお疲れ様。
もう何時間働いてるんやろ??時間が分からなくなるくらいの長時間労働。
結局、私たちのバスがバガンに到着したのは夕方。
所要時間は20時間を超えていた…。
バガンへの長距離バスが到着するバスターミナルは、中心地から11キロも離れていてすごく不便なところ。
しかも、ここからの公共交通機関はなくて、タクシーなどを利用しないといけない。
実はシェアトラックタクシーがあるのだけれど、外国人はチャーター利用以外は拒否される。
タクシー嫌いな私たち、いつも4km程度なら歩くのだけど11kmはさすがに無理。
バスが大幅に遅れたこともあって、シェアタクシーなどの姿も少ない。
この不利な状況で、数少ないタクシーに値段を聞くとやっぱりすごくぼってくる。
そんな時に、たまたまお客を乗せてバスターミナルにやってきたタクシー。
一緒のバスに乗ってきていたチェコ人のカップルと一緒に交渉。
オールドバガンまで1台5000チャット(400円)で交渉成立。
実は、もう一人ヨーロッパ人の若い兄ちゃんがいたのだけど、予約している宿がニューバガンと呼ばれるもっと遠い地域にあるらしく、タクシー代が高くて歩いて行くって言ってた。
若いなぁ。
途中で、バガンの入域料を払う検問所がありました。
バガンの入域料は、一人25000チャット(2100円)。
むむっ、結構高い。
バガンのニャウンウーの安宿「Jasmine Villa」
タクシーでオールドバガンに到着。
安宿が集まるニャウンウー地区で降りて目星をつけていた宿「Jasmine Villa」へ。
料金を聞くと、この辺りではたぶん最安値っぽいのでここに宿泊決定。
宿を決めていなかったチェコのカップルもここに泊まることにしたそうです。
「Sa Ba Myaing Guest House Jasmine Villa」
シャワー・トイレ共同のファン付ダブルルームで14,000チャット(1,120円)。
wifi有、朝食付き、レンタルバイク・サイクル有り(有料)です。
MAP Sa Ba Myaing Guest House Jasmine Villa
バガンおすすめのベジタリアンレストラ「Moe Pyae San Vegetarian Restaurant」
朝にバガンに着いて観光する予定だったけど、今日はもう遅いので夜ご飯を食べておしまい。
夜ご飯は、宿の近くのベジタリアンレストラン「Moe Pyae San Vegetarian Restaurant」で。
ベジメニュー
おばあちゃんがメインで料理していて、英語のメニューもあり明朗会計。
ベジ料理は安くて、油控えめで美味しかった〜。
この後も、何回か通いました。
MAP Moe Pyae San Vegetarian Restaurant
宿に戻る途中に、ソムタムの屋台が出ていたので買ってみることに。
ソムタムの屋台
ミャンマーのソムタムもタイと同じく辛〜い!!
でも、兄ちゃんが作ったソムタムも中々美味しかったです。
しかも値段が500チャット(40円)、安〜い!!
明日は、レンタルサイクルでバガンを早朝から観光します。
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