タフロウトのグルメのご紹介とマラケシュへバスで移動【移動情報有】
嫁のShukuです。 japanese_dog_hana
モロッコのタフロウトに滞在中。
今日は、タフロウトからマラケシュへ日中に移動します。
なので、今日の日記はマラケシュへの移動情報と、タフロウトのグルメをご紹介♪
タフロウトからマラケシュへバスで移動
まずはタフロウトからマラケシュへのバス情報から。
マラケシュへのバスを発着しているバス会社は、数社ありました。
有名なCTM社は、朝8時出発で16時着。
運賃は、一人160ディルハム(2000円)。
私たちは、安かった他のバス会社を利用。
こちらは朝7時出発で、到着は同じく16時。
運賃は、一人120ディルハム(1450円)。
チケットは、前日に買っておきました。
複数社あるので、当日でも大丈夫だとは思います。
でも、タフロウトにはバスターミナルというものがなく、バスはそれぞれの会社の前から発着するので、前日までにチケットを購入しておいたほうが無難かも。
15分前にバス会社に行くと、もうすでに来ていたので、バスに乗り込みました。
モロッコのバスは、定時出発が多いので、長期旅行者は気をつけて下さいね。
7時にタフロウトを出発したバスは、色んなところで人を乗せたり降ろしたりして、30分遅れの16時30分頃にマラケシュに到着しました、優秀。
MAP この周辺にバス会社が数社あります
タフロウトのグルメ
今日は、移動で一日が終わってしまったので、数日間滞在したタフロウトで食べたものをご紹介。
Cafe Tangerのタジン鍋
Cafe Tanger
一番のおすすめは、泊まっていた宿に併設されていたレストラン「Cafe Tanger」。
宿としてもおすすめですが、わたし的にはここで食べたタジン鍋がモロッコで一番美味しかった〜♪
アーモンドタジンとチキンクスクス
最初に食べたアーモンドタジンとチキンクスクス。
アーモンドがゴロゴロ入ったタジン鍋が美味しくないわけがないっ!!
アーモンドタジンが35ディルハム(425円)、クスクスが25ディルハム(300円)とお手頃価格なのもうれしいです。
チキンタジンとハリラスープ
そして、次の日に食べたチキンのタジン鍋とハリラスープ。
こちらも、味付けが絶妙で美味しかったなぁ。
料金は、41ディルハム(500円)でした。
Cafe Tangerは、味は抜群な上に値段もお手頃なので、タフロウトに来たらぜひタジン鍋を食べてみてくださいね〜。
MAP Cafe Tanger
午後だけ現れる人気の揚げドーナツ
次に紹介するのは、揚げドーナツの屋台。
午後だけ出店していて、ひっきりなしに地元民が買い求めています。
揚げドーナツ
揚げドーナツは、一つ2ディルハム(24円)。
どんどん揚げているので、常に揚げたてを食べることができます。
揚げたては、当然美味し〜♪
カフェが後ろにあるので、そのままテーブルについて、ミントティーと一緒に食べるアフタヌーンティーにもおすすめ!!
MAP 揚げドーナツ屋台(※このカフェの前)
タフロウトのホブス
タフロウトのホブス
続いて、ホブス。
ホブスというのは、モロッコのパンでタジン鍋などに付いてくるものです。
モロッコは、フランスの植民地だったのでパンの美味しい国の一つ。
そんな、ホブスですが、タフロウトで見つけたホブスは一味違いました。
薄くて大きい生地で、香ばしく焼き上げたホブス。
外はカリッと、中はフワッとして絶妙なバランスで、そのまま食べても美味しかったです。
お値段は、1つ4ディルハム(50円)くらい。
タフロウトのベーカリーには、だいたい置いてあったのでぜひ買ってみてくださいね♪
エスカルゴのスープ
最後に紹介するのは、なんとエスカルゴのスープ。
こちらは、冷え込んできた日没後に現れる屋台。
エスカルゴのスープ
エスカルゴのスープは、一杯10ディルハム(120円)。
エスカルゴの中身ももちろん食べることができます。
いい出汁が出ていて、スープが美味しい〜♪
夜の冷えた体を温めたい時の、夜食におすすめです。
MAP エスカルゴの屋台(このホテルのそば)
タフロウトでは、観光客向けではないローカルフードを色々楽しむことができました。
値段もお手頃なので、ぜひみなさんもチャレンジしてみて下さいね。
タフロウトは、観光スポットこそ少ないものの、他のモロッコの都市のような雑多な感じがなくて、のんびりできました。
ウザい客引きも皆無なので、ちょっとモロッコに疲れたな〜という方にもおすすめですよ〜。
明日は、マラケシュを散策します。
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