マラウィのバス発車待ちが長い!!経済損失甚だしいよ[リロングウェの宿情報有]

マラウイグルメ, 宿情報

 

マラウィ 自転車タクシー

自転車タクシーからの眺め

 

どうも旦那です。

 

マラウィブランタイアに滞在中。
今日は、首都リロングウェに戻ります。

 

マラウィ 大型バス

これ、実はリアルタイムで日記を書いているのですが、長距離バスターミナル(Wenela)で大型バスに乗りこんだのが、朝8時半
そして、現在午前10時半…、久しぶりの長いバス待ちです。

 

マラウィでは、エチオピアと違ってバスが朝の1日一本だけとかではないので、競争原理が働いて価格は安かったり、ぼったくりに遭う確率は低いのですが、その分乗客が分散して一向にバスが満車にならずに発車しません。

しかも、乗客が多く乗っていることをアピールするためにサクラも雇っています。

だいたい、前の席の方に乗っている人々は、発車する頃には姿が見えなくなっています^^;

こういう人々の時間を奪うシステムって、経済的に非常に損失だと思うのですが…。

 

あとは、すぐに発車することをアピールするためにずーっとエンジンを掛けっぱなしで、たまに吹かしたりします。

マラウィって物価に比べたらガソリン代が高いんです。

ほんとバカだなって思いますよ、発展途上国のバス関係者って。

そんなことを思いながら、この日記を書いています^^;

 

マラウィ 大型バス

客待ちしてる間に、イス直したり掃除しろ!!

 

…結局発車したのは、午前11時過ぎ
発車まで2時間半待ち。。。
先にリロングウェに向けて発車したバスが2台あったので、バス選びは重要だなと思います。

 

 

マラウィ m1

マラウィ m1

発車してからは順調で、道中の景色も美しい。
ブランタイアからリロングウェの道はM1と呼ばれる道路で、モザンビークとの国境スレスレを通っています。
国境にはフェンスも何も無いので、その辺で適当に降りてモザンビーク側に進めば簡単に密入国可能かも!?しませんけど^^;

 

結局、バスは午後4時30分に到着。
料金は3500クワチャ(560円)所要時間は5時間半+発車待ち2時間半でした。

 

 

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今回の宿は、リロングウェのバスターミナル付近で。
「Crown lodge」
トイレバス共同のシングルルーム(ベッドの広さはダブル)で、一泊一室5000クワチャ(800円)
wifi無し・水シャワーです。
施設内にレストラン有り。施設の清潔さは問題ないレベルです。

 

 

マラウィ 芋虫
バスターミナルのそばの露店で珍しいものを見つけました。

芋虫の炒め物、笑。
味は土臭い感じで美味しいとは言えないけれど、食べれなくはなかったです。

あと、バッタの唐揚げも売っていました。
マラウィでは普通のネズミも食べるようで、意外とゲテモノ好きな国民なのかも知れませんね。

 

 

 

翌日。

 

朝は、少しのんびり過ごして昼前に活動開始。

 

マラウィ ソーセージ ポテト

腹ごしらえにオールドタウンの露店で、ソーセージとポテトのプレート。800クワチャ(130円)

 

まずは前回買ったインターネットバウチャーが残っていたので、ホテル「Sunbird Lilongwe」へ行ってブログの更新などの作業。
使える容量が500MBなので、3時間くらいで終わると思ったら6時間近く使えてしまったので、もう頭がヘトヘト^^;

 

 

その後、お腹がペコペコだったので、いつもの食堂街へ。
時刻が午後5時を回っていたので、店がやっているか心配でしたが、いつもの店だけがギリギリやっていたのでセーフ。

 

マラウィ 料理 魚 シマ

マラウィ 料理 チキン シマ

チキンのプレート(1000クワチャ)と魚のプレート(1500クワチャ)を注文。
相変わらずここのお店は美味しいです。

 

そして、スーパーマーケットで買い出し。
というのも、ここから先の南部アフリカは発展していて物価も高くなってきます
なので、買いだめできるものは物価の安いマラウィで済ませておこうとの皮算用^^;

 

シャンプーや洗剤、食用油などを購入。
最近、軽くなった荷物がまた重くなる〜。。。

そんな感じで1日があっと言う間に過ぎました。

 

明日は、ザンビアとの国境の街ムチンジに向かいます。