キルギスのカラコル観光!!空気は悪いが名物アシュランフーがおいしい
カラコルにはカラコル湖という大きな湖があり、その周辺は素晴らしい自然が広がる絶好のトレッキングスポットです。
カラコルから日帰りや何泊か掛けてトレッキングする人も多いのです。
また毎週日曜日には世界2番目の規模の動物市場が開かれます。
私達の今回の目的は動物市場市場を見ること。
と、できれば近くのアルティンアラシャンまで1泊2日でトレッキングに出掛けたいと思っていました。
結果から言うと行かなかったんですけれど。。
理由は、雪。
私達が行った日の前にたまたま寒波がきたらしく、メッチャ寒い&その時に降った雪が道に積もっていて、トレッキングしようと思ってた日は晴天で雪が溶けて道がグチャグチャになってたこと。
トレッキングシューズのないスポーツサンダル装備の私達は行くの諦めました。
これを見て諦めた雪山
キルギスはビザなしで行けるし、季節の良い緑いっぱいの夏にぜひ訪れたい場所です。
アルティンアラシャンからテントを担いで2泊3日で行くアラクル湖(Ala Kul Lake)もとても綺麗なことで有名です。
動物市場は明日書くとして、今日はカラコルの街ブラとオススメのレストランを紹介します。
オススメレストラン1つ目は、私達が泊まったホステルから歩いて5分程である『Kench』。
中に入ると、すごく洒落た造り。
お酒もたくさんあって、貧乏バックパッカーな私達が到底入れないようなレストラン。
宿の兄ちゃんに教えてもらったし、とりあえずメニュー確認して決めようとメニュー見ると、お手頃価格な上にキルギス料理以外多国籍料理があるー。
ってことでここで食べることして注文したのがこれ、
サーモンのムニエル
マッシュポテトのビーフソース
羊肉以外食べる久しぶり。
もう食べすぎて飽きたマンティーでもラグマンでもプロフでもスープでもない。それだけでも嬉しい。
味は、、抜群。
あーおいしい。幸せ。もっと他のも食べたい。
洋食以外にもナシゴレンなどアジア料理もありました。
これでサービス料あわせて264スム(410円)でした。
オススメレストラン2つ目はオシュにいた時にあった日本人に教えてもらった『Cafe Zarina』
スマホのマップアプリで検索したら出てきます。
カラコル地方の名物『アシュランフー』をおいしく安く食べれるお店。
アシュランフーは酸味のきいたタレの掛かった麺に、さらに寒天の麺を乗せた冷やし中華とトコロテンの合いの子の様な料理。
動物市場が終わってからお昼に行きました。
名物のアシュランフー
おなじみのラグマン
このお店もお酒がたくさんおいてありお客さんは欧米人旅行者というとてもお洒落なカフェ。
これも高いのではとビビリましたがアシュランフーは50スム(75円)と激安。
焼きラグマンも160スム(240円)と食堂より少しだけ高いぐらいでした。
サービス料30%とそれはすごい高かったけどそれあわでても2人500円足らずでお腹いっぱい。
キルギスのレストランはどこでも気軽に入っても大丈夫みたいです。
カラコルの町は四方八方自然に囲まれてとっても景色のいい町なのですが、なぜか空気が汚い。。。
自然いっぱいの場所は空気が綺麗なはず。。寒い日の早朝なんか特に早起きしてよかったー、空気澄んでて気持ちいいーってなるはずが、、、
空気が臭いー。身体に悪そう。ネックウォーマーで鼻と口元隠して歩こうってなるぐらい空気悪かった。
なんで?地形のせい?走っている車が古いせい?
せっかく自然が素晴らしい場所なのに、それだけがとても残念でした。
カラコルで見つけたかわいい青い家
中国大使館??
ビザいらんし次回もし行くなら1番季節のいい7月中旬から9中旬頃に訪れたいと思います。
カラコルの安宿情報
ホステル ニース(Hostel Nice)
ドミトリーの部屋は余裕があり、シャワールームも清潔。
キッチンと共有ルームは広すぎるくらいでした。
冬期も床暖房完備で寒さを感じることはありませんでした。
ビシュケクからの到着するバスターミナルからは、かなり離れています。
しかし、動物市場もアルティンアラシャン最寄りのバスも目の前から出ているので立地としては悪くないです。
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