【ヴォータンクラフト・トゥルーパーレビュー】コーデュラナイロン製カメラバッグ[PR]

2019/03/03カメラカメラ用品

 

どうも旦那です。 @aso_kura　

 

 

世界一周で使用していたカメラバッグがダサいことを嫁に指摘され、ダサくないカメラバッグを探している日々です。

そんな中、台湾のヴォータンクラフトさんから、「絶対にダサくないカメラバッグがあるので、ぜひレビューを!!」とのご依頼があり、実際に製品を提供していただきました。

今回は、絶対にダサくないカメラバッグ【トゥルーパー(TROOPER)】のご紹介と、実際に使用した感想をお届けしたいと思います。

 

 

ヴォータンクラフト(WOTANCRAFT)・トゥルーパー(TROOPER)とは？

ヴォータンクラフトとは？

ヴォータンクラフト(WOTANCRAFT)は、2009年に設立された台湾のレザークラフト工房。

現在は、カメラバッグと腕時計のベルトを主に制作しています。

近年ではライカ社のLeica Storeで取扱いが始まったり、スイスの高級時計ブランドゼニス(Zenith)とコラボレーションしたりと、世界的に注目を集めているブランドです。

 

カメラバッグ・トゥルーパーLサイズのサイズと重量

今回レビューするのは、ヴォータンクラフトのカメラバッグのラインナップの1つである「トゥルーパー」のLサイズ、色はアッシュグリーンです。

サイズは42cm×27.5cm×12.5cmで、重量は約1.4kg。

 

 

2018年10月現在の航空機内に持ち込みできる標準的な荷物のサイズは、

なので、トゥルーパーは ほとんどの航空会社で機内持ち込みが可能 です。

 

トゥルーパーは、ショルダーバッグか手持ちバッグとして使用できる2way仕様のカメラバッグ。

リュック型のカメラバッグと比べると、圧倒的にショルダーバッグ型の方がカメラを取り出しやすいです。

また、トゥルーパーのショルダーバッグ用のバンドは取り外しが可能です。

 

ショルダーバックの弱点として、片掛けによる肩の疲れがあります。

トゥルーパーは肩パットの素材に低反発マットなどで使用されているラテックスフォームを採用して、肩への負担を軽減しています。

 

しっかりとした手持ちハンドルが付いていおり、ちょっとした移動の際にわざわざ肩に掛けなくていいので便利。

バッグのフォルムを崩さないように、目立たないデザインになっているのもポイントが高いです。

 

トゥルーパーには、安全フラップと呼ばれるシステムが採用されています。

カメラバッグの蓋と本体に強力な磁石が付いていて、簡易的にバッグのふたを固定することができます。

これは、カメラや物を頻繁に出し入れする際に、わざわざカバンのボタンを毎回開け閉めすることなく、スムーズに取り出せてとても便利です。

 

また、トゥルーパーの背面には、スーツケースのハンドルに固定できるハンドルスロットが付いています。

スロットはベルクロ式でしっかり固定できるので、高級カメラをバッグに入れているときでも安心ですね。

 

 

ヴォータンクラフト・トゥルーパーの内部収納は自由自在

トゥルーパーの内部の生地は、なんと360℃全てベルクロの裏地でできています。

 

これにより付属のフォームパッドを自由自在に仕切ることができるので、自分の使い易いようにバッグ内部をカスタマイズすることができます。

 

トゥルーパーのフォームパッドのサイズは3種類あります。

 

また、ベルクロの生地は医療グレードのものを採用しており、肌触りはベルクロとは思えません。

これなら、カメラやレンズを傷つけることもなく安心ですね。

 

トゥルーパーのフォームパッドの材質は、高密度EVA(エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂)。

一般的なポリエチレン材質よりも優れた柔軟性と弾力性を持っているので、大事なカメラやレンズをしっかり守ってくれます。

 

ヴォーダンクラフトでは、フォームパッドに取り付ける内部モジュールも制作しています。

これらの内部モジュールを使用することにより、よりバッグを使いやすくすることができます。

その他の内部モジュールは、ヴォータンクラフト・トゥルーパーの公式ページに載っています。

 

トゥルーパーのLサイズの内部に収納できるものは、公式では上記のようにされています。

その他のサイズの収納例は、ヴォータンクラフト・トゥルーパーの公式ページで確認してください。

 

トゥルーパーのLサイズに、普段使っているものがどれくらい収納できるか、実際に試してみました。

 

今回は、ミラーレス一眼と大型標準レンズ、望遠レンズ、広角レンズとその他のカメラグッズ、そしてmacbookの13インチを入れてみました。

実際に収納してみた感じでは、ハンドグリップを付けた一眼レフも余裕で入りますね。

トゥルーパーのLサイズは深さがあるので、工夫次第でまだまだ収納を増やせると思います。

 

トゥルーパーは、スタイリッシュなデザインなので一見カメラバッグに見えません。

カメラ以外の、普段カバンに入れている物を収納してみました。

 

 

ヴォータンクラフト・トゥルーパーの充実した外部収納

トゥルーパーの蓋の部分には、三脚などを固定できる固定できる革ストラップが付いています。

三脚の他にも傘や服なども固定できるので、撮影時に手を塞がれないので便利ですね。

三脚を取り付けることでカバンの蓋が重たくなりますが、安全フラップを使用すれば、中身の取り出しにそれほど不便は感じませんでした。

 

トゥルーパーの外側には3種類のポケットが付いており、その1つが前ポケット。

こちらは、チャックのない構造で、内部に仕切りがついて2層に分かれています。

頻繁に取り出す、スマートフォンや地図などを入れておくのに便利なポケットです。

 

そしてトゥルーパの側面には、曲がりポケットと呼ばれるポケットが左右に設置されています。

外側からはポケットがあるように見えない構造なので、財布や鍵など貴重なものを収納するのがおすすめです。

 

さらにトゥルーパーの背面には、ファスナー式の隠しポケットがあります。

こちらは、カバンを肩に掛けたときに身体に密着する部分なので、海外旅行などでパスポートやカードなど貴重なものを入れておくのに役立つと思います。

 

 

ヴォータンクラフト・トゥルーパーの素材は丈夫なコーデュラナイロン

トゥルーパーの生地には、コーデュラナイロンが採用されています。

コーデュラナイロンとはインビスタ社開発の特殊ナイロン生地で、通常のナイロン生地の7倍の強度があり、軽量でありながら耐久性や耐摩耗性に優れた素材です。

 

また、サイドや背面のポケットは止水ファスナー仕様です。

 

生地にはワックス処理が施されているので、撥水効果が期待できます、

実際にトゥルーパーに水を掛けてみましたが、このようにしっかりと水を弾いいました。

急なにわか雨などでも安心ですね♪

 

トゥルーパーは、普通のカメラバッグにない高級感を醸し出しています。

その要因の1つが、この牛革のベルトではないでしょうか。

こちらのベルトは、植物タンニンを使用したなめし牛革で、非常に良い味が出ています。

 

ちなみにこちらのベルトのボタン、買いたての時はけっこう硬めで開け閉めに苦労します。

ただ、素材が牛革なので次第に柔らかくなっていき、スムーズに開け閉めできるようになると思います。

 

チャックは安心のYKK製で耐錆加工済み。

また、金具はビンテージ加工を施しており、デザインに妥協がありません。

 

 

ヴォータンクラフト・トゥルーパーは男女共用できるスタイリッシュなデザイン

 

 

と言うわけで、トゥルーパーは女性でも使えるスタイリッシュなデザインだと思います。

サイズは、XS ・S・M・L・XLとあり、色も今回使用したアッシュグリーンとビンテージグレーの2色があります。

 

 

ヴォータンクラフト・トゥルーパーはアフターサービスが充実

ヴォータンクラフトのカメラバッグは、通常使用による故障に限り3年間の無償修理を受け付けています。

また、商品到着後7日間以内で未使用に限り、返品&商品代金の返金も受け付けています。

品質に自信があるからこそできる、アフターサービスですね。

 

また、商品は国際運送になりますが、通常配送の場合は送料無料。

支払いは、オンライン決済サービスのペイパル(paypal)で行われるので、企業サイトにクレジットカード情報を直接入力することはありません。

 

商品の発送後にこのようなメールが届きました。

また、運送会社からも荷物の配達に関するメールが届きます。

僕の場合はDHLからメールが着て、いつ製品が到着するかを知ることができました。

 

 

「ヴォータンクラフト・トゥルーパー」まとめ

今回は、ヴォータンクラフトのカメラバッグ「トゥルーパー」のレビューをお届けしました。

トゥルーパーのおすすめポイントのおさらいです。

 

 

 

 

 

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