ジョージアの首都トビリシからアゼルバイジャンの首都バクーへ夜行列車移動!!
鳩やで、ぽっぽやで
どうも旦那です。
途中でアルメニアを挟み、長く滞在したジョージアを離れて、アゼルバイジャンの首都バクーへ移動します。
移動手段はバスもありますが、僕たちは夜行列車を選択。
チケットは前日にトビリシ駅で購入しました。
料金は一人40ラリ、所要時間は約15時間。
入国審査のためか、外国人は同じ車両にまとめられている様でした。
この夜行列車、2段ベットの上だったのですが狭いのなんのって。
さらに上に荷物を置く台があったので、伝説的な狭さでした。。。
ジョージアの出国は、パスポートを集められて出国スタンプを押されて返却。
アゼルバイジャンの入国手続きは、車両内に審査官が入ってきて一人ずつ審査。
入国拒否対象になるナゴルノ=カラバフビザのシールは鞄の奥底ですが、事前にアルメニアに入国しているので質問が多かったです。
荷物検査も僕たちだけ詳しく調べられ、特にアルメニアで何か買わなかったかとしつこく聞かれました。
が、昔の情報にある賄賂請求などはなかったです。
さて、その前の2日間はトビリシのホステルジョージアでのんびりしていました。
ちなみに、その時に夜間の管理人をされていたのは、僕たちと同じく夫婦で世界一周をされていた女忍者さん。
現在はご夫婦での旅を終えて、女忍者さん一人で旅をしているとのこと。
管理人をされていた時の日記がとても面白かったです。
僕たちが寝ている間に色々あったんだなぁと^^;
話変わって、トビリシでのんびりしていたのは理由があって、アゼルバイジャンの首都バクーでカウチサーフィンの申し込みをしていたのです。
一人の方からOKの返事をもらったのですが、そこから連絡がない。。。
連絡が取れないのは、カウチサーフィンをしていて困ることのNo.1です。
お金を払う訳ではないので、一旦OKした後で都合が悪くなっても、連絡してもらえればこちらとしては全然OKなのです。
でも、連絡がないと他のホストにお願いもできないし。。。
という訳で、ホストからの返事待ちでトビリシ滞在を1日延ばしました。
ちなみにバクーで、カウチサーフィンの公募をするとお金の絡む返事が多かったです。
自分は貧しいから10ドルで部屋を貸すとか、ガイドをするからお金を下さいとか。。。
カウチサーフィンでは、お金のやりとりはマナー違反です。
今までの国では、ホストに過去の実績がなくてもカウチさせてもらって、なおかついい思い出ができたのです。
しかし、このような返事が多かったので、アゼルバイジャンではカウチサーフィンをしないことにしました。
同様にイラン南部(エスファファーン・シーラーズ)なども、お金に絡む返事が多かったので注意してくださいね。
トビリシの滞在延長の間に、おいしいレストランを一軒見つけました。
場所はトビリシ駅の近く。
前に紹介したシュクメルリと同じ様なスープにヒンカリを入れて壺で煮込んだもの。
これがかなり美味しかったです。
前に紹介したチュリのシュクメルリのスープより、旨味はそのままでさっぱりしていています。
シュクメルリもあったので、チュリよりも値段は高いですが味は上かも知れませんよ^^;
という訳で、明日はアゼルバイジャンに入国です。
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