ブリュッセルでベルギーの美味しいものを見て食べて
工事現場も映えるブリュッセル
どうも旦那です。 @aso_kura
ベルギーの首都ブリュッセルに滞在中。
ブリュッセルには、たった2日間しか滞在しなかったのですが、それでもベルギーで有名なものだけでも食べておきたい!!
という事で、今日はブリュッセルの観光中に見つけたベルギーの有名な食べ物をご紹介します。
ベルギービール
ブリュッセルのビアバー
日本で有名なベルギーのものの一つがビール。
「ベルギービール」は、1000種類以上もあり、人口比で考えるとかなり多いですね。
とはいえ、日本をはじめとする世界にベルギービールが知られるようにったのは、1980年代だそう。
マイケル・ジャクソンが、著書で紹介したのが始まりと言われています。
えっ!?マイケルって、本を書くくらいビールが好きだったんだ??
と、思って調べたら、同姓同名のイギリスのライターのおじさんでした、笑。
スーパーマーケットのビールコーナー
スーパーマーケットのビールコーナーには、たくさんのベルギービールが並んでいました。
安いものでは、1ユーロ(約130円)台から。
物価に比べると、ビールは本当に安いです。
オレンジジュースい入りベルギービール
例によって、僕はアルコールがダメで、Shukuは強いけどお酒はあまり好きじゃない。
なので、このオレンジジュースの入ったベルギービールを購入。
味は、普通に美味しかったそうです。
ベルギーチョコレート
ベルギーチョコ
「ベルギーチョコ」も有名ですね。
日本で有名なゴディバは、今はトルコ企業の子会社になっています。
ベルギーチョコ専門店
ブリュッセルのグラン=プラス周辺には、チョコレートのお店がたくさんありました。
どのお店も繁盛しており、特に中国人観光客が爆買していたのが印象的でした。
今は、どこの国の観光地も中国人観光客が経済を回している感じがします。
ベルギーチョコのお店では、このようなオシャレなチョコレートがたくさんありました。
試食でもないかと期待していたのですが、特に試食をしているお店はなく。。。
短期旅行なら、お土産にちょうど良いんですけどね。
ベルギーワッフル
ベルギーワッフルの店
もう一つ、有名なのが「ベルギーワッフル」。
日本だと、昔マネケンがブームを起こしましたね。
グラン=プラス周辺には、同じくベルギーワッフルのお店がたくさんあり、ベルギーチョコに負けじと繁盛していました。
メゾン・ダンドワ
たくさんあるベルギーワッフルのお店の中でも、大行列ができていたのが「メゾン・ダンドワ」。
ベルギーで一番古い焼き菓子店だそうです。
ん〜、食べたかったけど、流石にこの大行列に並ぶ気にはなれませんでした。
MAP メゾン・ダンドワ
デコレーションワッフル
さて、そんな老舗の店に負けまいと、他の店ではこんなワッフルたちが並んでいました。
もはやワッフルがどこにあるか分からない、デコレーションワッフル。
こちらは子どもたちに大人気でした。
プレーンワッフル
結局、僕たちは全然流行っていなくて安いベルギーワッフルのお店で購入。
プレーンワッフル1個で2ユーロ(270円)、むぅ、、、これでも観光地では安いのです。
味は、ワッフル以上でもワッフル以下でもありませんでした、笑。
ベルギーのフライドポテト(フリット)
実は、日本ではあまり知られていないベルギー名物がありまして、それが「フライドポテト」。
ベルギーではフライドポテトを「フリット」と呼ぶのですが、それは17世紀に発祥したと言われています。
実は、フランスも19世紀にパリで発祥したと同じく主張してるそうで…、どこの国にも同じ様な争いはあるものですね、笑。
BELGIAN FRITES PAPY
フライドポテトのお店も、どこも例に漏れず観光客で大繁盛。
ベルギーでは、料理の付け合せはパンよりもフライドポテトが一般的だそうで、確かにベルギービールが美味しいのも納得の組み合わせですね。
僕たちは、グラン=プラスのそばにあった「BELGIAN FRITES PAPY」で食べることにしました。
フリットのサムライソース掛け
こちらのお店では、フリットに掛けるソースを選べました。
ベルギーでは、「サムライソース」と呼ばれるちょっとピリ辛のマヨネーズベースのソースがメジャーだそうで、これを選択。
1つ3.7ユーロ(約510円)。
流行ってるお店だったので、もちろんポテトは揚げたて、太めのポテトに濃い味のサムライソースが丁度良く、大変美味しく頂きました。
MAP BELGIAN FRITES PAPY
メーデー
メーデーのフェスティバル
僕たちがブリュッセルを観光したのが5月1日のメーデー。
なので、ブリュッセルでは、この様な大規模なステージが組まれてお祭り騒ぎとなっていました。
多国籍な料理屋台も並んでいて、興味津々。
僕たちの宿の周りは移民街だったので、アフリカ系や東欧系のスーパー、中東系のタジンやケバブのレストランなんかが並んでいました。
ベルギーでは、特に中東系の移民が多いそうです。
医者と看護士のコスプレ??いや本職かも…な格好でのバンドの更新なども各地で行われていました。
日本だと、メーデーってハチマキ巻いて握りこぶしを挙げてオーっ的なお硬い集会の日のイメージですが、ベルギーでは労働者のためのお祭りを楽しんでいる感じがしました。
2回に渡って、ブリュッセルの観光と食べ物をご紹介した日記は以上です。
ブリュッセルの感想としては、正直あまり印象に残らなかった都市でした。
なんとなく訪れるのではなく、しっかりとした目的を持って訪れることをオススメします。
次の日記では、ブリュッセル郊外にある幻想的な風景の森を訪れます。
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