ダナキルツアー1日目!!ラクダのキャラバンと塩湖のコラボの美しい風景
楽しみにしていたダナキルの3泊4日ツアーの日。
結論からいうとこのツアーとても良かったです。
エチオピアは遠いけど、短期旅行でもこのツアーに参加する為に、エチオピアに来たらいいと思うぐらいよかったです。
1日目の朝は9時30分集合。
バックパックはエチオツアートラベルの事務所で預かってもらい、必要な荷物は小さなリュックに入れて出発します。
私達が申し込んだ時は参加者が多く毎日4台程車が出ていました。
1台に4〜5人乗れるので、1グループ16人。
他のグループとも合流するので、常時30人程参加者がいる状態でした。
私達と一緒の車になったのは、エチオピア人の男性とフランス人の女性。
フランス人の女性はエチオピア7回目。
なんでか聞くと彼のせいよとエチオピア人の男性指差した。どうやらカップルのようです。
車窓から
途中、景色の良いところで止まってくれました。メケレの街が見下ろせます。
私達が4日間お世話になる車です。
木の家、石の家、コンクリートの家などいろいろ。
走り出した車は1時間も走らないうちに小さな村のカフェに到着。
コーヒータイムです。
私はミルク入り(マキアート)、Taxiはノーマルを注文。
安定のおいしさでした。
車は絶景の中を駆け抜けます。
アメリカのグランドキャニオンみたいなところもありました。
途中で遭遇したラクダのキャラバン
バナナ味のガムもらいました。
お昼ご飯を食べる村にやってきました。
お昼ご飯はパスタ。
ここで偶然にもダハブで出会ったマナブさんと再開。
マナブさんはこの日、ツアー3日目。
ダハブでは私達の方が先に出発したのに。しかも一時日本にも帰国していたはずなのに、なんで学さんのほうが先にいるのー?どうやら私達の旅のテンポは、とても遅いようです。
村にはたくさんの子供達がいました。
お昼ご飯の後に時間があったので、子供達に紙で風船を作ったら取り合いになりました。
子供に折り紙を取られないように折る私。
そんなんしたら紙だから当然破ける訳で、風船は跡形もなくなった。
我先に奪うことしか考えてない獣のようです。
物がないのはわかるけど、教育って大事やなーって思った瞬間でした。
日本人の男性がドローンを持ってきていて、その撮影にみんな大興奮。
飛び立つ時と帰ってくる時に、本気で怖がってる子がいてかわいかったです。
ドローンを見守るみんな
村から離れる時。
みんな最後まで、ギブミーペン、マニー、キャンディーと叫んでいました。
ドライブはまだまだ続きます。
移動中、ラクダのキャラバンに遭遇。
荷物を積んだ凄い数のラクダと時々ロバ達の、どこまでも続く長い行列は圧巻でした。
着いたのは今日泊まる村。
青空ベットに布団をセットして、塩湖に向かいます。
南米のウユニ塩湖よりも大きな塩湖。
そこに水が張っている場所があり、しばらく撮影しました。
どこまでも続く塩湖
塩湖に架かる橋
しばらくするとラクダのキャラバンが通りました。
その風景にみんな夢中で写真を撮ります。
塩湖を歩くキャラバン
掘り出した塩を運んでいます。
ラクダの姿が塩湖に映っています。
しばらくすると日が沈み、夕焼けとキャラバンと塩湖のコラボレーション。
これは、ロバの部隊
ラクダの姿もうっすら塩湖に映りとても素敵な風景でした。
ロバ部隊
塩湖を抜け山のほうに歩いていきます。
とにかくとても美しい光景でした。
帰ってご飯を食べて青空ベットで就寝。
星がたくさんで、綺麗で風も涼しく、青空ベットの寝心地は最高でした。
今日は、とにかく綺麗な景色とキャラバンに大満足した1日。
明日は朝一番から、地球の神秘の世界を見に行きます。
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