ダハブでダイビング!!街から徒歩圏内のポイントや30mの谷など盛り沢山
エジプトのダハブのレストランで食中毒になり、下痢で寝込んだ丸2日。
懐かしの漫画Basaraを読む、トイレに行く、水を飲む、トイレに行く、寝る、トイレに行くを永遠と繰り返していました。
きちゃない話、排泄物は腐った卵の様な、はたまた温泉の様な臭いがするし、メッチャ苦しかったー。
漫画を読む私に寄り添う猫。かわいすぎて足動かせなかった。
拡大。滞在中みんなが癒されてた子猫。
完全復活!!とはいかないけれど、とりあえずトイレを8時間ぐらいは我慢できるようになったので、治ったとしよう。
一足先に復活した私はこの隙にと、ダイビングに挑戦することにしました。
ダハブのサンゴ礁は近場にあるので、大抵の所はシュノーケルで潜れるんです。
でも、キャニオンというポイントがあって、キャニオンだけは水深30mのところまで潜るので、ダイビングでしか行けないのでダイビングをすることにしました。
最後ダイビングした時期を聞かれ、えーと、、いつやったか覚えてないぐらい。5年?6年前?いつかわからないって言ったらチェックダイブが必要だそう。
チェックダイブで何本か潜った後に、インストラクターがOKと判断できたら、お目当てのキャニオンに潜れることに。
器具の使い方や操作の方法も覚えてないし、チェックダイブ1本は仕方ないとして何本も潜りたくないので、1本で合格を目指します。
チェックダイブのポイントはライトハウスという宿からでも歩いて行けるぐらい近い場所。
シュノーケルでも泳げるところ。
器具の設置の方法や使い方などすっかり忘れてしまっていたけれど、説明きくと段々思い出しました。
沈んだり浮いたり、中間浮力を保ったりは、身体が覚えてたみたいで普通にできたし、チェックダイブ合格しました。
インストラクターは、午後からも、もう一本潜って欲しそうでしたが、何がダメなのか聞くと特になかったみたいで、もう一本潜らなくても次の日にキャニオンに行けることになりました。
次の日のキャニオンは近くにあるブルーホールにも行くらしく、そこも潜らないかと誘われました。
けど、そこはもうシュノーケルしてるし、潜らないと言うと、そこに潜らないのだったら料金がプラス5ドルになると言われました。
それでもいいから、潜らない。キャニオンだけでいいと言うと、なんでそんなにキャニオンだけにこだわるのか分からないと言われました。
わかるねん。商売的には何本か潜って欲しいのはわかるねん。
でも、ダイビングでしか行けないところしかダイビングする気ありません。
基本、ダイビングあんまり好きじゃない。って言うとあんまり共感してくれる人いないけど、自由の少ないダイビングより断然シュノーケル派です。
深くに行っても光少ないから綺麗じゃなくなるしね。
素潜りできる深さぐらいが一番綺麗だと思っています。
でも、地形を見たり、沈船に潜ったりはダイビングでしかできないこと。
そういう時だけダイビングです。
ライトハウス前は歩いても行けるポイント
ライトハウス前のポイントは、ダイビングの練習場にもなっているらしく、海底には円形や四角の輪っかが連なって埋めてあって、そこを潜ったりしました。
サンゴも魚もいてまぁまぁ綺麗だったけど、その日は透明度が今いちでした。
違う日にシュノーケルで潜ったらそっちの方が断然綺麗でした。
次の日の朝、待ちに待ったキャニオンダイビング。
キャニオンは、サンゴ礁が1kmに渡って割れて魚礁になっている。
ところどころに岩の裂け目の、入口があるので、スキルが低くてもケーブダイビングが楽しめるところです。
ダイビングでの楽しみを見つけたくて迷走している私。どっちかっていうと地形派かなと地形を楽しみたかったのです。
岩の隙間からはいって30mまで沈みます。
岩の隙間からみる海の世界は綺麗で、割れ目の中にもっといたかったのに入って10分程で出て、周りのサンゴや魚を見ることに重点を置くインストラクター。。
そんなんキャニオンじゃなくてもできるのに。
他のダイバーがたくさん入ってきたからかもやけど、他のダイバーは懐中電灯持ってキャニオンの下歩いてたのに。。
と不満が残ったダイビングになりました。
潜る前に自分の意思をしっかり伝えとかないといかんなぁと教訓。
世界のどこかに地形で楽しめる場所ってあるのかな。
DeepBlueでは、1ダイブ、25$(2700円)~ Seven Hevenでは、200ペソ(1400円)~で楽しめるダハブのダイビング。
ダイビング好きには、安くいろんなポイント潜れるのでたまらない場所だと思います。
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