ダハブに到着!!空港からの行き方と物価や宿の情報
笑顔で乗り込んだ二日目の飛行機。これでも笑顔。
まさかのエジプトのダハブ行きの飛行機に乗れなかった事件
の次の日、無事にダハブの空港に到着。
トルコのイスタンブールからダハブの隣町にあるシャルム・エル・シェイクの空港へは、トルコのLCCであるペガサス・エアが飛んでいます。
0時30分イスタンブール発のたった2時間のフライトです。
深夜到着なので、空港で仮眠をとって夜が明けるのを待ちました。
シャルム・エル・シェイク空港からダハブの町までの行き方は、3つあります。
①タクシーで行く。
②タクシーで空港から一番近いシャルム・エル・シェイクのバスターミナルまで行き、そこからバスに乗ってダハブの町の外れにあるバスターミナルへ。そこから更にタクシーで町の中心まで行く。
③シャルム・エル・シェイクからダハブまで行くバスの通り道まで空港から歩いて(30分程)、ダハブのバスが通るのを待って乗り込んで、ダハブの町の外れにあるバスターミナルへ。そこからタクシーで行く。(バスを途中で止めれないかもしれない不確かな方法)
私たちは一番コストのかからない③を選択し歩き始めます。
ところが、空港をでて5分程歩いたところでタクシーが通りかかり、金額聞くと近くの町のバスターミナルまで1人10ポンド(70円)で行けるとのことだったのでお願いし、②の方法に変更。
シャルム・エル・シェイクのバスターミナルに到着したのは、朝の9時30分過ぎ。
次のダハブ行きのバスの出発時刻を聞くとなんと15時。
どうやら朝9時のバスがあって、さっき出たばかりみたいでした。
何もないバスターミナルで待つ6時間は辛すぎる。。。
さて、どうしようかと、とりあえず休憩しながら考える。どうせならここの町を歩き周ってみようか。
でも、バックパック背負って歩くのはきついし、ここに置いておくのもエジプト初日。
安全なのか?安全じゃないのかもよくわからないし。
タクシーで行こうか?料金次第かなぁ。
そんなことなら素直に空港からタクシーでダハブの町まで行った方が賢かったやんとか思いつつ、水を飲みながら考えていると、同じくダハブの町まで行きたい人がいるから、その人とタクシーシェアする??
って話しからなぜか、バスが出ることになりました。
バス代も25ポンド(175円)と通常のバス料金で行けることに。
なぜか分からんがラッキー。
バスは30分程でダハブの町はずれに着き、そこからダハブの中心地までタクシー。
これも人数が多かったおかげで、2人で25ポンド(175円)で乗ることができました。
結果、空港からダハブの宿まで、2人で95ポンド(665円)で行くことができました。
宿ですが、ダハブには、日本人が良く利用する宿が『Deep Blue』と『Seven Heven』の2つあって、私たちは『Deep Blue』に宿泊することにしました。
なんと、この宿ドミトリー(男女別)1泊1人30ポンド(210円)。
私たちがエジプト入る少し前に、エジプトポンドが固定相場制から変動相場制になって、通貨が暴落して、まだ物価が追い付いてないって言うのもあるけれど、この旅に出てから最安値の宿です。
そして、ここではダイビングの免許が安くとれることでも有名で、ダイビングの免許を取りに来る人も多いのです。
私たちがいた時で、ダイビングのオープンウォーターを取るのにかかる費用が350ドルでした。その間の宿代は無料、昼ごはんも付いているんだからお得。
ちなみに、Seven Hevenでは300ドルで取れるのだそうです。
私たちのいた時は、Seven Hevenには中国人が多く、ドミトリー内にカップラーメンの食べかすがあったり騒がしかったりして、何人かの日本人は『Deep Blue』に移動していました。
時期により、日本人も『Deep Blue』にいたり、『Seven Heven』にいたりその時々で変動するみたいです。
私たちの時は、入れ替わりはありましたが、常時6人~10人ぐらいはいて、一緒にご飯食べに行ったり、おしゃべりしたりと楽しく過ごしました。
かわいい猫の親子もいて、毎日癒されていました。
おっぱいを吸う子猫
2人でお昼寝
2人でお昼寝2
ちなみに、1泊50ポンド(350円)出すと、豪華な朝食にクーラー付きの部屋、爆速WIFIのドミトリーに泊まれます。(ホテルの名前は、『Red Sea Relax』スマホアプリのmaps.withmeで検索したら出てきます。)
宿の値段から分かるように、ダハブは物価がとにかく安い。
ツアー代やレストランで食べるご飯代も安いので、貧乏バックパッカーでも優雅なリゾート気分が味わえるのです。
なので、ダハブにいた時の私たちのスケジュールは、
①朝起きて、
②ツアーに参加する(参加しない時はカフェで優雅にご飯して、綺麗な海沿いをお散歩したりシュノーケルしたり)
③お昼ご飯はツアー参加してたら付いてるし、付いてなかったらレストランへ。
④ツアーやお散歩、シュノーケルから帰ったら夕方。ホステルの屋上から綺麗な夕日を見る
⑤夜ご飯は宿のみんなでレストランへ
物価安いし自炊一切無し。
っていうか、宿の台所が作る気起きないいくらい汚かった。(※私たちが宿を出る頃に来た新しいスタッフによって快適な台所に進化してました)
値段を気にせず、食べたい物を食べ、行きたいツアーに参加できるという、超セレブな生活。
そんなセレブな生活を1日2人で1000円~高い時でも3000円まで(ツアー代や食べたもので変動)で出来るダハブは、リゾートしに行くのに本当におススメ。
泊まっているホステルから、ビーチもレストランもお土産物屋さんもスーパーも徒歩圏内に全部あって、超便利で快適すぎたダハブでの生活。
エジプト人はうざいとみんな言うけれど、ダハブにいるだいたいのエジプト人は例外。
とっても礼儀正しくて、みんな陽気で優しい。
居心地よすぎて、気付けば10日間も滞在していました。
とにかくおススメのダハブ。
次から少しずつダハブの魅力について書いて行こうと思います。
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