アルメニアのグルメ食材事情 牛タンが安かったりパンが美味しかったり
アルメニアではリダの家で日本人の旅人と交流しながら楽しく過ご
旅での楽しみの1つ食べることも満喫したので、今日はアルメニアで食べたもの達をまとめてみました。
そして今回初めて旅人がよくやるシェア飯(
今まで日本人宿(日本人の旅人が集まる宿。情報ノートもあり旅の役立つ情報もゲットできる)にほとんど行かなかった私達ですが、ジョージアに引き続き、アルメニアの日本人宿的なリダさんの家に泊まることにしました。
初シェア飯の食材は牛タン。
アルメニアのダルマモールの中にあるスーパーマーケットでは牛タ
牛タンと言っても日本のように調理されたものではなくて、
なので見た目がチョット。
牛タン。
初めての下処理。
まずは表面の皮をむいていきます。それがナカナカ難しい。
世界の包丁は本当に切れ味わるい。そんな包丁に悪戦苦闘しながらなんとか調理完了。
牛タンの塩焼ご飯
付け合せは焼き野菜と生野菜。
明日の為の牛タンシチューも同時進行で完成。
次の日食べた牛タンご飯入りスープ。猫も牛タン大好き
アルメニア名物のザクロのワインと一緒にいただきまーす。
ザクロワイン
ザクロのワインは赤のスパークリング。甘くっておいしい。
牛タンはしっかりした噛みごたえ。
部位によってすごく硬いところもあったけど、おいしい。
そして、はじめて下処理の大変さを知りました。肉屋さんに感謝。
結局、コストコで売ってる調理済のを太く切って焼くのが簡単でおいしいという結論に。
初シェア飯はおいしく楽しかったです。
このシェア飯をしたおかげで、大発見したのが、練乳のおいしい使い道。
2人だけで旅している時はまず買わなかっただろう練乳。練乳ってメッチャ甘くて日持ちしないイメージあったので旅中では絶対買わないものの1つでしたが、今回はみんながいるし買ってみた練乳。思ったよりも甘くなくサッパリしてて果物潰してヨーグルトと一緒に混ぜて凍らせると、メッチャおいしいアイスクリームができることを発見。
コーヒーや紅茶にいれるミルク代わりや料理の甘味つけるのに砂糖の代わりにも使えるし、このパッケージだと持ち歩きにも便利。2人だけになった時も思わず購入しました。
エレバンは食材も豊富で、エレバン駅前には午前中、たくさんの市場が並びます。
車イッパイのなすび。
車いっぱいのトウモロコシ。
この他にもありとあらゆる野菜を販売している市場は、午前中で姿を消しますが、その隣の建物では一日中市場が出ているのでいつでも材料買いに行けます。
そして一番の驚きは市場のあとがとっても綺麗だってこと。他の国だと市場を閉めた後はそこら中にゴミが散乱していたりと、とても汚いんだけど一瞬で綺麗になり午前11時を過ぎる頃には、ここに市場が出てたなんて信じられないぐらい跡形もなく片付きます。
スーパーもたくさんあるし、マルシュ(ミニバス)で少し行くとすぐにモールもあって食には全然困りません。
おしゃれな外観のミニモール。
モールにはフードコートもあり、スーパーにはお惣菜も売っているので手早くご飯済ませたい時も大丈夫。
お惣菜。アルメニアご飯はロシア系。
フードコートにあった『WASABI』という名前のお店。
日本食レストランかのように振る舞っているけど、外国で見つける日本料理屋さんは、たいていは中華レストラン。
世界の人が誤解しているのがもどかしい。本当の日本料理はもっとヘルシーでおいしいのに。
だからカウチサーフィンで現地の人の家にお世話になった時は日本食作るようにしてます。
ケーキは1つ100円ぐらい。おいしいけど甘いから1人1つはきつい。2人で1つが調度よい。
アルメニア名物のチョウザメ。
おいしいという噂で食べてみたかったけど、1匹からしか販売してないから諦めました。さすがにこれ一匹全部は食べれない。。
大型スーパーにある炭火で食材焼いてくれるコーナー
肉や魚、野菜などあるとあらゆる食材を焼いてくれます。私たちも挑戦したかったけどあまりにも多すぎて諦めました。
そのかわりバーべキューレストランに行きました。
バーベキューレストラン
どうやら24時間やっているみたい。持ち帰りもできるし、ここで食べることもできます。
英語メニューはなく現地語のみ。なので、全然わからず持ち帰り難易度高い。ってことでお店で食べることにして、英語の話せるウエイトレスのお姉さんと話しながら決めたのがこれ。
豚バーベキュー(牛頼んだらなぜか豚がきたけどおいしかったから良し)
お姉さんおススメのピザ
メッチャおいしかったマッシュルーム。
アルメニア定番のパンは薄型。
ジョージアに引き続きレモネイドは安定のおいしさ。
もう1つアルメニアでおいしいものと言えばパン。
エレバン駅の近くのお気に入りのパン屋さん。
おかずパンから甘いパンまでいろんな種類があって料金も80ドラム~250ドラム(15円~50円)と、とってもリーズナブル。
手前にうつっている揚げパンの中には、具がはいっていて、ポテトや、香草、ミンチなど具によって値段が違います。生地はモチモチで、どの具も本当においしく出来立ての熱々を食べるのがおススメ。
量り売りで販売しているミニシュークリームやクッキーなどもおいしくって、コスパよし。
量り売りのシュークリーム(手前)とお気に入りのゴマクッキー(奥)値段は1キロ単位
他の国で安いパンもたくさん買って、ヤッパリ味は値段に比例するなって感じたけれど、アルメニアのパンは今までで一番コスパがいいと思います。というか本当においしいです。
食べてばっかりじゃなくて観光もしました。
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