おすすめ!!チェンマイのカントークディナーと学校で受けるチェンマイ式マッサージ
タイのチェンマイに滞在中。
最近はミャンマーを飛び立ってから到着する、西ヨーロッパとモロッコを周る計画を立てています。
ヨーロッパは事前予約が命。
交通手段や宿泊場所は直前予約より事前予約の方が断然安く付きます。
インドも東南アジアも自由な旅だったのに、事前にしっかり調べてスケジュールを決めて色々予約して…ミャンマーを旅立ったら忙しくなりそうです。
今日も目一杯チェンマイを観光する予定です。
朝ご飯は、宿にあるバナナとコーンフレーク、豆乳で軽く済ませて、軽くインターネットで作業してから街に出かけました。
Taxi懐かしの日本食食堂は日本の味
Taxiは、15年前にタイでマッサージの勉強するためにチェンマイに一ヶ月程住んでいたんです。
その時に1週間に一度たまの贅沢として日本食料理屋でトンカツ定食を食べていたそうな。
当時、私もその話をメールで聞いていました。
昔よりも欧米人の観光客が増え、バーや欧風レストランなどの欧米人好みのお店が増えた現在のチェンマイ。
そのお店は今も残ってるかな?残っていたらいいな。
そして、ここかもと目星を付けた日本食の食堂「ごはん亭」へ。
ごはん亭
日本語が書いてあるし、メニューも日本食ばかりでかなり品数が多い。
店員さんはタイ人だけど、ここは確かに日本食食堂。
昔行ってた食堂ってココ??
うーん、こんな感じやったような気もするけど、ちょっと違うような…。
15年前はスマホは無かったので地図は頭の中だけ。
何の記録もないし、そのお店もは名前もまだあるかどうかも分からない。
そう考えると、今の世の中すごく便利になったなぁ。
もう私達の旅にスマホは欠かせません。特にオフラインマップはめっちゃ便利。
注文したのはTaxi懐かしのトンカツ定食(食堂違うけど)、そして揚げ出し豆腐に鯖の味噌煮。
トンカツ定食
揚げ出し豆腐に鯖の味噌煮
あ〜、日本の味や〜、日本食はやっぱりおいしい!!
でも、やっぱり日本で食べるのとはちょっと違う…タイの味付けってなぜか甘過ぎるのです。
それでも美味しいことに変わりはない。
あぁ、今すぐ日本に帰って刺し身定食を食べたい、海鮮丼をがっつきたい。。。
実はこの食堂のメニューにサーモン丼や刺し身定食はあったんです。
でも、昨日行ったナイトマーケットのすし屋台にあったサーモンとマグロの握りを食べて、タイの生魚の実力を見てしまったのです。
当たり前やけど、やっぱり日本のものとは全然違う。
何が違うんやろか??なんとなく魚の味が薄く感じる。
なんでかは分からんけど。
>>ごはん亭の地図(google map) ※ごはん亭はチェンマイに3店舗あります
チェンマイカルチャーセンターのディナショーの予約は現地のHISがお得
ご飯終わって次は、今日の夜に行く予定の「チェンマイカルチャーセンター」で行われるディナーショーのクーポンを手配しにHISまで。
このディナーショー普通に申し込むと550バーツ(1900円)するのがHISのクーポンを使うと450バーツ(1550円)で楽しむことができるんです。
1人100バーツ、2人で200バーツ浮かす為に頑張って歩きます。
チェンマイのHISはすごく分かりにくい所にありました。
チェンマイのHISのある建物
この建物の3階。外に看板もないし周りの人に聞かな絶対に分からん。。。
チェンマイのHIS
3階に上がると一目で分かるHISの店舗がありました。
日本人スタッフはいませんでしたが、一人のタイ人スタッフが日本語ペラペラで日本語で対応してくれました。
無事に1人450バーツ(1550円)でディナークーポンをゲット。
HISまでの道のりは遠かったけれど、途中でドリアンを食べたり、
ドリアン
期待を裏切らない鼻に抜ける臭い。
でもやっぱりフルーツの王様、クリーミーで美味しい!!
途中にあったお寺で犬の置物を見たり、
干支が戌なので巨大な犬の置物
この時は中国の旧正月が終わったばっかりだったので、お寺にはこんな置物が置いてありました。
たけし
たけしと書かれた変なちょうちんを見たりしたらあっという間に着きました。
やっぱり当てもない街歩きは楽しい。
日本食材が買える大型スーパーマーケット
次は、日本食材を求めてチェンマイの大型スーパーに向かいます。
ヨーロッパでは現地の人の家に泊めてもらうカウチサーフィンをする予定です。
その時に、泊めてもらったお礼に日本料理を作ったりするのでその材料を買いに行きます。
リンピンスーパーマーケット(Rimping supermarket)
醤油とワサビがそんなに高くない値段で売っていたので購入しました。
「だしの素」はけっこう高かったので使わなくてもいいかなって結論に。
チェンマイのダイソー
隣には日本でおなじみの100円ショップのダイソーがありました。
タイでは60バーツ(210円)均一です。
そこで、カレールーとどこかで無くして欲しかった空気入れ式の首枕をゲットしました。
>>リンピンスーパーマーケット・ニムシティ支店の地図(google map)
※リンピンスーパーマーケットはチェンマイ各地にあります。
上手なチェンマイ式タイマッサージを受けるなら「Old Medecine Hospital」がおすすめ
お次はタイマッサージ。
実はリンピンスーパーマーケット・ニムシティ支店のすぐ近くにあります。
「Old Medecine Hospital」
タイでは国中いたるところでタイマッサージを受けることができます。
タイマッサージのは大きく2つの流れがあって、指圧中心のバンコクスタイルとアクロバティックなストレッチが多いチェンマイスタイル。
今回は、本場のチェンマイでチェンマイ式タイマッサージを受けるのが目的。
今回私達がタイマッサージを受けるのは「Old Medecine Hospital」。
タイマッサージスクールにサロンが併設されています。
以前タイマッサージをタイで勉強していたtaxiによると、Old Medecine Hospitalは歴史あるマッサージスクールで、現在チェンマイで人気のあるマッサージスクールの先生は元はここの講師だったという先生が多いそうです。
オールドメディスンホスピタル、略して「オメド」と言うんやで、という情報はどうでも良かったですが。
マッサージ料金は、他のお店で受けるよりもちょっと高め。
でも、その分ハズレのセラピストに当たる確率は低いです。
学校が併設されているので、チェンマイ式と呼ばれる基本に忠実。
タイ人もこの学校で勉強して自分の学校やマッサージ屋をオープンする、言わば先生の学校です。
私も機会があればここでマッサージを習ってみたいな。
タイマッサージの料金は2時間で1人500バーツ(1,750円)。
でしたが、2人で受けるので1人400バーツ(1,400円)に割り引いてくれました。
最初に足を洗って、マッサージ用の服に着替えてスタート。
マッサージの部屋はきれいでエアコン完備。
taxiは、昔は天井の扇風機だけだったのにと昔を懐かしんでいました。
ベットではなく、床に敷いた布団の上でマッサージを受けます。
チェンマイ式タイマッサージは、体の色々な部位を指圧した後に曲げたり伸ばしたりするストレッチ要素の大きいマッサージです。
もちろんしっかり揉みほぐしもしてくれます。
時折、気持ちよくてウトウトしますが、突然始まるストレッチでハッと目が覚めます。
そんな感じで、2時間のマッサージはあっという間。
2時間受けた後はすっごく身体が軽い!!
足や腕をあげるのが楽ちん。
すぐにタイマッサージの効果が分かりました。
このマッサージのおかげでしばらく身体が軽かったです。
昔、バンコクで普通のお店でやる気のない若いお姉さんのタイマッサージを受けたけど全然違う。
やっぱりちゃんとしたところで受けるべきだなぁと思いました。
オールドメディスンホスピタルは、実際にチェンマイで勉強していたTaxiが勧めるんだから間違いない。
ここのマッサージはすごくオススメです。
チェンマイにもっと滞在して、每日ここでもっとマッサージ受けたかったなぁ。
ちなみに、ハーブボールを使ったマッサージコースもありました。
布にハーブをくるんだハーブ玉と呼ばれるものを蒸して温かくして体に押し当ててマッサージするものらしい。
聞いているだけでも気持ちよさそう!!
せっかくなので、お土産にハーブボールを買いました。
2つ入って100バーツ。
サンデーマーケットなどで、もっと1つ30バーツぐらいで売っていたけど重さが全然違いました。
学校から大通りに出た所に小規模の屋台街がありました。
KAD MANEE MARKET
ここで色々食べるのも楽しそう。
だけどこの後、私達はディナーショーを予約しているので我慢我慢です。
>>オールドメディスンホスピタルの地図(google map)
Old Chiangmai Cultural Centerで伝統舞踊を楽しみながらカントークディナーを食べる
Old Chiangmai Cultural Center
ディナーショーは19時から。
まだ、18時頃だったので周りにあるお土産物屋さんを見て時間を潰したあと、受付にクーポン渡してフロント前で待っていると18:50にはディナーショー会場に案内してくれました。
テーブル席と座椅子席があって、私達は座椅子席。
席は向こうが勝手に決めてくれます、指定できるのかは不明。
まずは料理が運ばれて来ました。
カントークディナー
これは「カントークディナー」と呼ばれるもので、タイ北部の伝統的郷土料理。
料理は、鶏の唐揚げ、牛シチュー、ミートソース、蒸し野菜、野菜炒め、バナナの天ぷら、サクサクのお菓子みたいなの、豚の皮の揚げ物。
それにもち米と普通のご飯、スープが付きます。
ビールなどの飲み物は別料金で注文することができます。
鶏肉の唐揚げと牛シチューとミートソースがめっちゃ美味しい!!
でも、これってタイの伝統料理なのかな??洋食じゃないの…??
ここのカントークディナーの料理は、欧米人向けに少しアレンジされているような気がします。
私はできればもっとタイの伝統的メニューが食べたかったなぁ。
でも、味はどれもおいしいです。
特に牛肉のシチューが最高に美味しかった。
ちなみに、全ての種類の料理がおかわりできます。
私達も、何度かおかわりしてお腹がはちきれそうになるまで食べました、笑。
さらに食事が終わったら果物と紅茶またはコーヒーのサービス。
会場には伝統衣装を着た人がいて、一緒に写真を撮るサービスをしていました。
写真フレームつきで1枚100バーツ(350円)だそうです。
食事も終わって一段落した20時頃に伝統舞踊ショーが始まりました。
美人なお姉さん達が衣装を取っ替え引っ替えしながら、様々な演目の伝統舞踊を披露します。
王様が毎夜踊り見ながらご飯食べてた気持ち分かるわ〜。俺も金持ちになったら毎日踊り観ながらご飯食べよ。
毎日って…絶対飽きるで!!
伝統舞踊の合間にちょこちょこ少数民族っぽい人達が出て来て踊るのですが、インドの北部のハヌー村で見た民族の踊りも衣装にそっくり。
同じ民族が山沿い移動したのかな〜??
最後は、観客も一緒に舞台に上がって踊りました
これで演目は終わりと思って会場の建物を出ると、実はまだショーは終わっていなくて今度は踊りとファイヤーショー、さらに花火まで上がりました。
ドラゴン花火
オールドチェンマイカルチャーセンターの伝統舞踊ディナーショーは大満足な内容でした。
少しリッチな夜を過ごしたい人はぜひ〜。
>>オールドチェンマイカルチャーセンターの地図(googlemap)
チェンマイのサンデーマーケット
で、チェンマイの旧市街に戻って、サンデーナイトマーケットへ。
チェンマイのサンデーマーケット
サンデーマーケットは昨日のサタデーマーケットと場所は違い旧市街のちょうど中心を東西に走るラチャダムヌン通りで行われています。
もう夜の10時近くなのにすごい人の数!!
人混みを歩くのも大変。
今日は一日中活動しているので、疲れていたけどマッサージ効果で身体は軽いです。
売ってるものもサタデーマーケットとは少しは違うかな?
でも、カブっているものも多い。
今日はご飯はすでに食べているので雑貨を中心に見ました。
それにしてもすごい店の数、凄いお客さんの数、チェンマイで何十年も続くマーケットはやっぱりすごいなぁ。
サタデーマーケットもサンデーマーケットもお土産を買うには最適です。
2日連続で来ても全然飽きない。
マスコット犬は疲れ果てた様子
わんこの洋服屋さんもありました。
お疲れ様〜。
送迎付きの犬
バイクに犬を乗せて移動する人もいました。
お疲れ様〜。
近くのお寺もライトアップされていました。
ライトアップでピカピカのお寺
サンデーマーケットは22:30頃から、お店が一斉に撤収を始めました。
そんな屋台の片付けの様子を見つつ宿に着いたのは、なんと深夜0時。
チェンマイの旧市街は基本的に安全なので時間気にせず出歩けるので嬉しいけど、その分夜まで観光する体力は必要。
明日は、楽しく美味しかったチェンマイを離れ、中部の街スコタイに移動します。
犬の服は嫌い…でも、バイクは乗ってみたいな〜。
はな、服は似合わんからな〜!!日本犬が唯一似合うのはほっかむりに法被やもんな。
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