スワジカルチャーセンターで迫力あるスワジランドダンスを鑑賞!!
スワジランドのエズルウィニの快適な宿『レジェンドバックパッカーズ』に滞在中。
今日も優雅に朝ご飯はコーヒーに、シリアルとヨーグルト、果物を森林に囲まれたテラスで頂きました。
なんて、幸せなんでしょう。あぁここにずっと居たい。切実に思います。
さて今日は、宿から歩いてでもいける場所『スワジカルチャーセンター』にお出かけします。
最初に言っておきます。
ここ、行ってよかったです。
『スワジカルチャーセンター』のレセプションまでは、宿から徒歩30分程で到着します。
看板があるので、それに沿って行きます。
道中はのんびり。
スワジカルチャーセンターの入り口
入場料は1人100ランド(800円)。
11時頃から民族による伝統的なショーがあるので私達はそれに合わせて宿を出たつもりが、、、。
思ったより早く、朝10時過ぎ頃に着いてしまいました。
しかも今日のショーは11時15分から。
とりあえず、のんびりと村の入り口に向かいます。
入場口から、村の入り口までは少し離れています。
村の入り口までは川を沿って歩くんだけど、そこにあった看板
本当にワニいるんかなって思って、探しながら歩いたけれど、結局見つかりませんでした。
少し残念。
そのかわり、かわいい鹿さんに出会いました。
突然現れた鹿さん
しばらく歩くと村の入り口があったので、そこを見学して時間を潰しました。
集落
最初、ここはただの展示だと思っていたので、勝手に中に入ってベットのようなところで寝転んだり、
伝統的な衣装があったので、それを腰に巻いてみたりして遊んでいました。
が、、
奥の家に行くと、そこでご飯の調理をしている人がいる。。。
それは観光客に見せる為というより、生活しているような感じ。
もしかして、ここって本当の集落なの?
後から説明聞いた感じでは本当に住んでいるようです。
不法侵入ごめんなさい。
でも勝手に入っても良いようでもありました。
昼間だけオープンハウスように開放しているのかな。
奥にはレストランがありました。
レストランの入り口の人形と一緒に。
伝統料理があるなら食べたかったけれど、ハンバーガーなどヨーロピアン料理しかなかったので、食べるのは諦めました。
スワジランドの主食もトウモロコシの粉を練ったもの。
それに野菜や肉、ピーナッツの粉やサワークリームをいれたシチューが定番のおかずのようです。
そんなことをしている間にショーの時間になりました。
ショーが開催される広場
最初に少しだけ説明があったあとに、伝統的な衣装を着た人が歌ったり踊ったりします。
女の人の伝統的な衣装
男の人の伝統的な衣装。
伝統的な衣装、男の人はかわいらしいスカートを履いています。
これで何もせず、ただ町を歩いていたら可愛すぎる衣装ですが、踊りも加わると本当にカッコイイんです。
その歌と踊りが本当に力強くて素敵でした。みんな真剣でパワーを感じます。
足を高く振り上げて素早く下ろす動作を繰り返すところは、鳥肌ものです。
本当に素早くて目で負えないぐらい。
連写してやっと写真に残るぐらいです。
男の人のスタイルは抜群。
筋肉質で引き締まった身体。アフリカの人が、人類で1番美しい身体付きをしてると思うのです。
踊りもさることながら、歌も素晴らしかったので、CD買おうと思ったぐらい。
でも私達が持ってるパソコンではCD聴けないのです。残念。聞けたら確実に買ってたな。
ショーの最後は、民族の人達と一緒に踊るレッスンあり。
今日の観客は少なかったので女性は全員ステージへ。
簡単なステップだけだったけれど私は真剣。
Taxiにもっと楽しそうに踊ったらって言われたぐらい。
そんな感じでショーはあっという間に終了。
結構ボリュームのあるショーでしたが、素晴らしかったので一瞬に感じました。
その後は、ガイドさんが村の説明をしてくれました。
スワジランドは一夫多妻制。
現在の王様は10数人の妻がいて、その前の王様は、70数人の妻、250人超えの子供が、いるのだそうな。
そーいや、エイズが国に蔓延した時に王様が『25才以下はsexしちゃ駄目』って法律を作ったのだそうな。
でもその法律を作って数ヶ月後、王様が17才の妻をもらったことで、その法律はすぐに中止になったそうな。
王様が法を犯したらさすがにまずいもんね。
と、けっこう王様のわがままでどうとでもなるおもしろい国です。
伝統的な集落では、1人の妻に対して3つの家が与えられ、それらは中央の広場を半円で囲むように建てられます。
1つは台所、1つはビールを作る場所、1つは寝室なのだそうです。
また、村では男女は別々に生活します。
なので、男のいる場所、女の子のいる場所がありもちろん寝室も別々。
女の子が寝るのは村の入り口。
それは女の子は天敵に襲われないので、天敵が来たらすぐに知らせることができるからだそうです。
肉も男女で食べる箇所が違う箇所もあり、男は脳みそを食べるが女は食べない。
それは女の人が頭が良くなると困るから。
女の人は舌を食べるが男の人は食べない。
それは、男の人がおしゃべりになると困るから。
だそうです。
どこの国も賢すぎる女の人、おしゃべり過ぎる男の人は嫌われるのでしょうか。
伝統的な家。おかっぱのカツラみたい。
伝統的な家の中身
ここは、着替え場??
村のガイドツアーの後は、近くにある滝を見に行きます。
車で近くまで行くのもよし、歩いて行くのもよし。
みんなが車で向かう中、私達は徒歩で向かいます。
途中で滝が、見えました。
おっ。結構水量あるやん。
近付いたらこんな感じ。
さっきの看板にもあったように、この辺りにはワニが生息しているらしく、滝に入るのは禁止で柵が張り巡らされていました。
それなら、やっぱりぜひワニが見たいってことで、滝の周辺や川沿い歩く時に帰りも注意して見たけれどいませんでした。残念です。
小さな滝もありました。
しかも文化村から宿に帰る途中で道を間違えて迷う。。。
宿に着いたのは14時過ぎぐらいで、お腹ペコペコ。
今日のご飯は昨日、塩麹に漬け込んでた豚肉を使った冷製パスタ。
おいしい。幸せ。
そしてもう1つ嬉しい出来事がありました。
それは、スワジランドに来た初日に吠えられたお金持ちの家に住んでいる犬と仲良くなったこと。
その犬がいる家の前は、私達がどこかに行く時に必ず通る道なので、この日から朝どこかに出かける前に、この犬に挨拶し、帰り道で挨拶するという生活が始まります。
顔馴染みの犬が出来た嬉しい日なのでした。
明日は、徒歩でサファリが出来る国立公園に出かけます。
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