サンクトペテルブルク観光総まとめ【おすすめ観光地・注意点・持ち物・お土産など】
どうも旦那です。 @aso_kura
ロシア第二の都市サンクトペテルブルク。
日本人が持つロシアのイメージを払拭させる町並みは、もはやヨーロッパ。
ロシア料理は、日本人の口によく合って美味しいです。宿もたくさんのホステルができて、安くて質の良いドミトリが多く、バックパッカーにもやさしい街。
近年は、ロシアルーブルの下落が進み、質をともなった物価の安い国の1つになっています。
街を歩いていて、特に目に留まるのがロシア美女。
日本ならタレントやモデルとして活躍できそうな美女が、普通にチラシ配りをしていたりして驚きます。
赤ちゃんや子どもたちも、どの子も天使の様な可愛さで、アジア人としては神様を恨みジェラシーを感じてしまうほど。
今回は、そんなサンクトペテルブルクの旅をまとめてみたいと思います。
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旅行記 春のサンクトペテルブルク旅行記//美観と美食と美女の街【世界一周ロシア編】
【サンクトペテルブルク観光①】6月の気温と服装
日本人にはまだ半袖は早い季節
2015年5月下旬
最高気温 19.7℃ 最低気温 12.5℃
日中は、晴れていれば長袖シャツ一枚でも快適に過ごせる気温。5月下旬は、日が沈むのが午後10時〜から。
夜はしっかり冷え込むので、夜景を見に行く場合は、日本の冬の日中程度の防寒をしておいたほうが良い。
【サンクトペテルブルク観光②】ホテル情報
2015年訪問当時はホステルにあまり選択肢がなかったが、2019年現在、1000円以下のドミトリーが乱立。500円程度のドミでも高評価のホステルがゴロゴロしていてバックパッカーにはうれしい街となっている。
ホテルに関しても、1500円程度で必要十分な個室がたくさんあり個人旅行しやすい印象。
Money Honey Hostel
一泊1000円程度だったドミトリー。これでも、当時は最安値に近かった。館内は清潔で、スタッフのお姉さんたちも英語は苦手そうだったが親切だった。
残念ながら、現在は廃業している模様(2018年12月調べ)
関連記事 サンクトペテルブルクのおすすめホステルは?世界一周旅行者が選ぶ優良ドミトリー2軒
【サンクトペテルブルク観光③】おすすめの観光地とルート
サンクトペテルブルクの主な観光地は、エルミタージュ美術館周辺に集中していて観光はしやすい。
だが、サンクトペテルブルクは1ブロックが大きく、実際は地図で見るよりも歩くと大変なことも多い。
市内を地下鉄が走っているが、地下鉄に乗るにはかなり地下深くに降りなければならないため時間がかかり、徒歩と労力が変わらないところも悩ましい。
市内観光とペテルゴフ宮殿で、2日間半で観光(地下鉄はほぼ使わず)したが、かなり駆け足で疲れたので、エルミタージュ美術館も入れるなら3日間〜は欲しい。
ネヴァ川
おすすめ度 ◯ クルーズ有料
サンクトペテルブルク市内を流れる大きな川がネヴァ川。
川沿いのパステルカラーの建物は、高さがほとんど同じで整然と並んでいてとても美しい。
ネヴァ川のクルーズ船もあるので、船から街をのんびり眺めるのもおすすめ。
エルミタージュ美術館
おすすめ度 ◎ 約1,150円
世界三大美術館と言えば必ず名前が挙がる有名な美術館。
もともとはロシア帝国の宮殿で、「冬の宮殿」と呼ばれていた。
ダヴィンチ、ルノワールなど一度は目にしたことがある有名絵画をみることができるので、芸術好きなら必ず行くべき美術館。
血の上の救世主教会
おすすめ度 ◯ 約400円
不気味な名前の由来は、テロの犠牲となったロシア皇帝を弔って建てられたから。
その奇抜な外観は、街なかにある他の教会とは一味違ってインパクトを感じることができる。
建物の内部もすごいが、外観だけ見るなら無料なので、とりあえず行ってみるのが良い。
宮殿橋の跳ね上げ風景
おすすめ度 ◎ 無料
ネヴァ川では、夜間に大型船を通すためにいくつかの橋が跳ね上がる。
ライトアップされた町並みと、同じくライトアップされた橋が跳ね上がる風景はサンクトペテルブルク一の絶景。
跳ね上げは、真夜中以降になるので観光の際は十分注意すること。クルーズ船も出ている。
ペテルゴフ宮殿
おすすめ度 ◯ 有料
「夏の宮殿」と呼ばれるロシア帝国の宮殿。サマーシーズンのみ移動船と公園内の噴水が可動している。
宮殿前の金ピカの彫刻たちと、水芸のような噴水は必見。また、よく手入れされた公園の緑の絨毯がうつくしい。
観光するとなると半日は消費するが、サマーシーズンに来たならなら行って損はない場所。
【サンクトペテルブルク観光④】注意点(治安・犯罪情報)
運の良いことに、サンクトペテルブルクでは、僕たちは犯罪の被害に遭うこともなく、治安に不安を覚えた場面もなかった。
しかし、サンクトペテルブルクでは、外国人観光客を狙った集団スリやひったくりなどの被害が多いとのこと。
人混みの観光地や地下鉄の車内などでは、いつも以上に注意する必要がありそうだ。
また、2017年にはサンクトペテルブルクの地下鉄で死者の出るテロ事件が起きている。
テロに関しては、旅行をする以上は防ぎようがないので、過去の事件を学んで、いざという時の行動をイメージしておくしかない。
【サンクトペテルブルク観光⑤】あると便利な持ち物
変換プラグ
サンクトペテルブルクのコンセントの型はCタイプ。日本のコンセントは使用できないので、変換プラグは必須アイテム。
おすすめは、世界一周旅行者の定番であるカシムラの変換プラグ サスケ。
参考 世界一周の持ち物リスト4年間分全て見せます!!【本当に必要なものは?】
【サンクトペテルブルク観光⑥】お土産と名物
マトリョーシカ
ロシアの定番お土産と言えば、やはりマトリョーシカ。
観光地のお土産屋はもちろん、スーパーマーケットや市場でも売っている。
歴史ある工芸品かなと思っていたら、その歴史は100年程度と比較的新しいお土産の品のようだ。
【サンクトペテルブルク観光⑦】感想
ヘルシンキでお世話になったカウチサーフィンのホストに、「ロシアは本当に危ないから十分気をつけて」と念を強く押されて、ビビりながら訪れたサンクトペテルブルク。しかし、想像とは全く違う穏やかで平和な雰囲気に驚いた。満足度は100点。ノービザ滞在での72時間は、かなり駆け足の観光となったので今度はビザを取ってじっくり観光したいなぁ。本当に、アイドルのようなロシア美女が普通に歩いているのでびっくりするよ。
以上、どうも旦那でした。 @aso_kura
春のサンクトペテルブルク旅行記//美観と美食と美女の街【世界一周ロシア編】
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