まるで接待!?ポーランドのホストのホスピタリティに感激する二人(395日目ポーランド1日目)
どうも旦那です。
・宿泊予約サイトを使用する時に気をつけるべき事4
まとめです。
予約時に、事前クレジット払いか現地払いか確認、また税金等だけ別で現地で払う宿もあるので、そういう宿は特に注意。
チェックイン前に、クレジット明細を確認して宿の料金の引き落としの有る無しを事前に確認しておく。
チェックイン時、現金払いの時は領収書の発行を求める。イタリアなどでは税金逃れの為に発行を渋るケースがあるらしいが、後のトラブル回避の為にできるだけもらっておく。発行しない宿は予約サイトに苦情を入れておくべき。
チェックアウト後も、しばらくクレジット明細を追跡し、不審な点があったらすぐに予約サイト・クレジットカード会社に連絡しておく。
以上です。
ナポリでbooking.comを使うと個室では、このホテルジュネーブがよく最安値で出ますが、どうか使用時は上記の点に気を付けてくださいね~。何が家族経営のアットホームな宿だ。フロントのひげ面の兄ちゃんの偽善スマイルに注意。
駅から近くて立地的には便利なホテルですが、個人的には寝具やソファーのオヤジ臭がひどいのでオススメしません。。。
ワルシャワ駅前
さて、ヴィリニュスからの夜行バスで早朝ポーランドの首都ワルシャワに到着。
待ち合わせまで少し時間があるので駅の構内のフリーwifiで時間潰し。
ワルシャワの第一印象は、思っていたよりも全然都会だなぁと言う事。
バルト三国からガラッと変わって人々のファッションも洗練されています。
待ち合わせ場所 後ろに見えるのは旧ソ連がプレゼントしてくれた建物らしく、ワルシャワ市民は嫌いらしい…。
さて、時間になったので待ち合わせ場所に行くと、今回のホストであるキャシーとラフが迎えに来てくれました。なんと車で。カウチサーフィンで車で迎えに来てもらったのは初めてなのでビックリしました。
そのままピックアップされて、まずはラフの家に。
ラフの家は、マンションの上の方にあって眺めが抜群なのです。
「注意事項は一つだけ。我が家の様にリラックスしてね。」とキャシーからありがたいお言葉を受けました。
お腹空いたでしょうと、キャシーが朝食の用意をしてくれました。
が、これがすごい種類と量。これはすごく良かったベルゲンのホステルの朝食超えてるよ…驚く二人でした。
もちろん味も最高。ポーランドでは、こうやってたくさんの種類を用意して自分で好きな様にチョイスする型式だそうです。
酸味の効いているヨーグルト
ノルウェーのユースと同じニシンの加工品。なんと同じく4種類!!
パンに塗るラード的なもの。ヘビーだが癖になる。
ブラッドソーセージ。血の味も薄く美味。
ご飯を食べた後は、さっそくワルシャワ観光へ。
今、ワルシャワでは3D眼鏡を付けて幻の都市ポンペイを歩く様に体験できる施設があってキャシー達も言った事が無いと言うので一緒に行く事に。
が、現地に行ってみると、なんとこの日は別のイベントがあって開催されないとの事。そんな事ホームページには一切記載されてなかった。こういうところがポーランドのダメなとこだわーとキャシー。
気を取り直して旧市街の観光へ。
ここワルシャワは、第二次世界大戦でナチスドイツに徹底的に破壊された街で、もちろん旧市街と言う物もなくなりました。
が、戦後ワルシャワの人々の努力により、ひび一つさえ完全に再現したという素晴らしい旧市街が再興されたそうです。
まずはキャシーと共にその旧市街が見渡せる塔の上に。よくぞ、瓦礫の山となった場所から、この街を作り上げたのかと感心しきりでした。
キャシーと一枚。ラフは階段しんどいので下で待機(笑。
その後、旧市街をぶらり散歩。歴史あるチョコレートショップで、チョコレートドリンクを飲みましたが、本当にチョコレートを飲んでいるかの様な濃厚さにビックリ!!
旧市街を離れ、今度はキャシーの家に向かいます。まずはスーパーへ。ポーランドはパンの種類がものすごくあり、何が何だか分かりませんでしたね。
パッと見でも50種類くらいあるパン
今回も日本食を振る舞う為に、食材探し。北欧では良く見かけたトンカツソースが無い…お好み焼き作りたかったのに。。。
予定変更してすき焼きに決定。
キャシーは、学生2人とのシェアハウスに住んでいます。ポーランドでは一般的な模様。あと、猫2匹。人なつこくてかわいかったけど、何と彼氏のラフは猫アレルギー。猫が近付くたびに威嚇してました(笑。
キャシーは、ポーランドの伝統的なスープを用意していてくれていました。発行した麦芽のペースト使用した酸味の利いた味。日本のうま味といえば、鰹や昆布のダシですが、ポーランドでのうま味は酸味だそうで、所変われば味変わるで面白いですね。
ゆで卵とパンをトッピング
シードル。さっぱりしていて美味しい。僕飲めないですけど
一方、僕たちの作ったすき焼きは、甘党のラフに大好評。キャシーはレシピをしっかりメモしていました。キャシーは料理上手なので、きっと美味しいすき焼きをこれからラフに振る舞うのでしょう。
夜は、再びラフの家に戻って就寝。の前に夜食(笑。食べたかったポーランド名物ピエロギが登場。
早朝から深夜まで一生懸命ホストしてくれるキャシーとラフに感謝しながら、ワルシャワの夜は更けて行くのでした。
ラフはNARUTOが大好きで、ハーレムの術に憧れているという衝撃の事実に↓クリックをお願いします。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません