ブラジルの中の日本 弓場農場に驚く二人(345日目ブラジル5日目)

2015/04/23ブラジル

どうも旦那です。

日本では山菜狩りのシーズンでしょうかね。僕は山菜とかキノコとか狩るのが好きなんですよ。

で、カナダのロッキーに行ったときに、旨そうなキノコが手つかずで放置されてるのを見て、うらやましいなぁと思ったり。

今、北欧にいるんですけど、今山菜一杯生えているんですよね。もしかしたら毒草かもしれませんけど、長野とか東北で食べられている山菜に似たのがたくさんありました。

確実に分かったのはイタドリ。なんか北欧でイタドリ見るとは変な気分です。

あぁ、山菜の天ぷら食べたい。。。

さて、旅をしていて二人とも日本食に飢える事は無いんですけども、食べれるもんなら食べたいんですね、やっぱ。

で、昨日からの夜行バスを引き継いでやってきましたのは、弓場農場。

関西は西宮の方を代表に日本人移民の方々が作ったコミュニティで、独特なシステムを持っています。HPはこちら。

で、そこでは来るもの拒まず去る者追わずで、旅人に無償で食住を提供して下さいます。そして、旅人は代わりに農場のお手伝いなどの労働力を提供する訳です。

今は、ブラジルは秋。収穫のシーズン終盤で、着いてさっそく僕は稲刈りに、shukuはオクラの収穫に。

初めて持つカマ。初めて刈る稲。久しぶりの労働。気持ちいいんだけど、体は正直。この日から僕の体調は悪化の一途を辿る訳ですが、それを癒してくれたのが、美味しい日本食と湯船。

弓場農場

食事は全員で食堂で食べるのですが、これがビュッフェ方式でずらりと並ぶ日本食。ご飯、みそ汁、油味噌、なすの炒め物、、、あぁ、懐かしい、そしておいしい。

その後は、お風呂。そんなに大きくはないですが、温かい湯船を備えた共同浴場がありまして、一日の汗と疲れをそこで流す事が出来る訳です。あぁ、極楽。

そんな感じで、弓場農場初日は過ぎてゆくのでした。

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