二人はペンギンはもういないのかと嘆く(329日目 アルゼンチン12日目)
どうも旦那です。
shukuの愛犬はなは、日本犬の血筋らしく非常に忠犬でした。飼い主にぞっこん。僕なんかには眼をくれず、たまに見つめてくれているなと思ったら、僕が手に持っているパンに合わせて視線が動く。。。
そんなはなでしたけど、二人と一匹で色んな所に行きました。長野でラフティングとキノコ狩り、島根の隠岐島でキャンプしたり、山に籠って山菜狩りして過ごしたり。
この旅で、後悔が生まれるとしたらきっと、shukuとはなの大切な時間を奪ってしまったこと。ごめんなさい。
きっと乗り移ってるであろう様子
南米には野良犬がたくさんいるので、しばらくはその子達に乗り移って、僕たちの旅に付き合ってくれたらなと思います。
泊まっていた宿はこちら。Hospedaje independencia
independencia通りとespana通りがクロスする所にあります。
多分バス会社から一番遠いので、個室で朝食付きで8000チリペソと安いです。トイレ・シャワーも清潔。しかも、ここ朝食がすばらしく充実していて一日2食で大丈夫な程。宿の主人は英語オッケーで、宿を1人で切り盛りしていて頑張っています。応援したい宿です。
ここプンタアレナスに来た目的はただ一つ、ペンギンツアーに参加すること。ここにはペンギンのコロニーがあり、ずいぶんと近くまで寄って観察できるらしいのです。
ガラパゴスでペンギンにすっかり魅了されたshukuは、パタゴニアに入ってからペンギン、ペンギンうるさかったのです。
宿の主人にツアー会社の場所を聞いて訪ねてみると、
「ペンギンはどっかに行ってしまったから、ツアーは終わったよ」と。
しかもつい2日前に終わったそうで、二人ともガックリ。。。
しかしながら、パタゴニア最後の目的地である最南端ウシュアイアにもペンギンツアーがあるので、それに望みを託します。
気を取り直して、魚市場へ。
プエルトモンに比べて小規模で、サーモンも新鮮さに欠けたので、パタゴニア産のホタテの貝柱と、魚屋で捌きたての白身の魚を買って、自炊。
ホタテは刺身とバター焼き、魚はムニエルで頂く。ホタテの刺身なんていつ振りだろう、甘くて美味しいかったですね。白身の魚も上品な味で、キスの様。天ぷらにしてみたい味でしたね。
プンタアレナスの町並み
ふさふさの木
明日は、バスチケットの手配と免税店巡りをしたいと思いますよ。
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