着いて早々パタゴニアの洗礼を受ける二人(322日目 アルゼンチン5日目)
どうも旦那です。
久しぶりに日本の映画みたんですね。そしたら、日本の道路が左側通行なのにすごく違和感を感じましてですね。危なくて見てられないんですよね。今まで運転したオセアニア・北米みんな右側通行で、今いる南米も右側。道路横断する時も、注意する方向は逆なんです。なので、日本帰ったら・・・
左見て、右見て、左見て、手はあげないので右から来た車にバーンっとなりそうです、、、
さて、15000円超えのバスのクオリティがすっかり期待はずれで、改めてアルゼンチンの物価の高さを感じた僕たちのバスは、ほぼ定刻通りにエルチャルテンに到着。
ここエルチャルテンの目的は、ある山を見ること。
アウトドアブランドのpatagoniaって知ってます??僕は何個かアイテムを持っているんですけど、そのロゴマークに描かれている山が、ここエルチャルテンにあるフィッツロイ山なのです。
しかし街の少し手前までは晴れていたのに、街は小雨が舞い、山には雲がかかって、フィッツロイは見れず。
宿は、バスターミナルから一番離れた宿にチェックイン。おそらく最安の宿だからか、もうすぐシーズンオフにも関わらず、宿にはたくさんの宿泊客が。
少しゆっくりして、昼飯を食べたら、とりあえず出かけて見るかと。
この街の野良犬は人懐っこい
ここフィッツロイでのメジャーな行為は、朝陽が当たって燃える様な色になったフィッツロイを見ること。その為には、夜中に街を出発し、5時間の登山を経てフィッツロイが最も美しく見える場所に行かなければなりません。が、今日明日のパタゴニアの天気は大荒れ。とりあえずそれはなし。
晴れていたら、この後ろに看板と同じ景色が
その他にも、エルチャルテンにはたくさんのトレッキング・ハイキングコースが整備されているので、お手軽なのはチョイスして行ってみることに。
選んだのは、街が見下ろせる展望台と反対側の平原と湖が見渡せる展望台を回るコース。
さすがパタゴニア、ちょっと街を出るだけで絶景が広がっています。
街を見下ろす展望台に着いたもののすごい風、いや暴風。日本の台風でもこんな風はめったにないでしょう。僕ですら、立ってられない時があったので。アデランスもここで実験するといいと思います。
途中の分岐点まで戻り、次の展望台へ。
途中で、巨大な牛が道を塞ぎます。なんかパタゴニアの牛って、みんな同じ顔で同じ模様なんですよね。もしかしたらクローン牛の実験でもしているんじゃないかと勘ぐっているんですけど、どうでしょう??もし後日このブログが削除されたら、国家的な何かが動いたということで。
そして、そのそばに巨大マッシュルーム発見!!
僕ね、日本でもキノコ狩りが大好きなんで大興奮です。
でもマッシュルームってね、もともと馬糞の上に生えるんですよ。まぁ、ここではもちろん牛糞なわけで、持って帰るのは諦めました。
で、やっと展望台到着。ガスって何にも見えないんじゃないかと思ったんですけど、広大な平原と湖を見ることができました。こんな天気で、こんだけの景色が見れるパタゴニア。晴れたらどんだけ素晴らしいんだと期待が膨らみます。
そして、帰りは小雨だった雨が本格的に降り出す。こうなると風との相乗効果で寒い寒い。初日からパタゴニアの自然の厳しさを味わうことになりましたとさ。
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