コカパバーナ~ラパス~ルレナバケ移動日(297日目 ボリビア3日目)
今日は移動日です。
ラパスについて間に合えばそのまま夜行バスに乗ってルレナバケまで。で、間に合えばその日にジャングルツアーに出かけようという運に身を任せる感じの移動日なぜなら、中南米のバスは予定通りに着かないことが多いから。
予定つめてるとだいたい覆されるのです。
ここ、コパカバーナ~ラパスまでは3時間ぐらい。そっからルレナバケまでのバスがでるターミナルまではタクシーで15分~20分。バスのチケット買うことも考えて、11時30分発のバスに間に合うように余裕を持って6時のバスには乗りたいところ。
はりきって早起きしたら大雨。。
しかも、停電。ホテルだけじゃなくて町全体が停電。
外灯も消えて真っ暗。
ホテルから見える地元のターミナル。昨日は5時過ぎから、30分おきにバスがでるから、昨日はあんなに停まってたコンはもバスも1台しか停まってない。。
しかも、『ラパ・ラパ・ラパース』って叫んでたバスの運転手さんも1人もいない。
しばらく様子をみるも町は真っ暗。人気はないまま6時前。とりあえず様子見に行こうとホテルをでようとするもまさかの鍵閉まっててでれないパターン。
中南米、内側からも鍵しめてて鍵持ってるオーナーしかあけれないことがおおいのです。
そしてオーナーは寝てる。。チョットドア揺らして音たててみたけど、起きてくる気配なし。はい。アウトです。。
部屋に戻ってどうしようか作戦会議。
留まりたがりのTaxiが珍しくこの町にこれ以上いるのは嫌だってことでとりあえず移動できる時間になったらラパスに移動してそこで一泊してからルレナバケまで移動することに。
ラパスは治安悪いからできるだけいたくなかったけど、しょうがない。
そうこうしているうちになんかバスターミナルに人がいるような気がして見に行った7時前。
ホテルの玄関の鍵はあいてなかったけど、今回は強めにドアを動かして音をたてたらオーナーさん起きてきてドアあけてくれました。
で、バスターミナルに行くと雨もやみバスがでる様子。
結局出発したのが7時30分。
このバス、途中で川をイカダで渡ります。
こんなんにバスが乗って
2分ぐらいだけどねー。
おもしろい仕組みです。
本当は船で渡るとき乗客はバスから降りて別の船に乗せられるんやけど、私たちはなぜかバスに乗ったまま川を渡りました。
橋作った方が早そうなんやけど。
バスは順調に進みもしかしたらギリギリ間に合うかと思ったバスターミナル着く少し前。
なぜか道路封鎖されてていつもの道を通れず迂回して未舗装のガタガタ道を進むバス。
どうやらデモしてるみたい。
クソー。
で、結局バスターミナルに着いたのが12時30分。
バスの出発予定時間11時30分を1時間も過ぎてます。
でも、私たちは諦めません。
なぜなら南米のバスはよく遅れるから。
もしかしたら今日も遅れてるかもの期待をこめてタクシーでバスターミナルまで向います。
で、結局バスターミナル着いたのが1時前。
バス、まだ出発してませんでした。
うん。
遅れるのもたまには役立つもんやね。
結局、食料買う時間もありで出発したのが13時30分頃。
それにしてもルレナバケまでに道、最初のほう、崖っぷちですれ違いが怖かったー。
ガードレールってあるだけでありがたいなって思います。
もちろん南米にガードレールなどなく。
今回通ったのは新しい道なのでそれでもまだマシやけど、旧道路は道幅狭くてデスロードとして有名な道でした。
なんでかっていうと、毎年バスが何台か落ちて200人ぐらい死んでた道やから。
昔は行くだけでも命がけのジャングルツアーでした。(だから飛行機で行く人が多かった)
今、そのデスロードは、自転車で下るロードツアーに使われてて去年、日本人の女の子がブレーキかけ損ねて亡くなったらしい。
それでもなくならないそのツアー。
自己責任ってとこが外国っぽくもあり。
そのツアーに参加したいようなしたくないような。
まぁ新しい道路っていっても未舗装なので、ガタガタ道。だけど順調にすすんで予定してた時間よりも早くバスターミナルについたのでした。バスの運転手さんハンドル握る手、大丈夫かな。ずっとガタガタやから震えが止まらなさそう。
ちなみにバスターミナルは街中になく空港にあったのです。
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