夜行バスを降りたら、そのままジャングルに連れて行かれる(298日目 ボリビア4日目)
どうも旦那です。
外国を旅行していると、結構外国人っていけないお薬をやっているんですよね。堂々と宿の部屋で。旅慣れた人だと、「あっ、大麻の匂いがする。あの部屋。」とか言ってて、まぁ自分はどんな匂いか分からなかったんですけど。でも、やっとこさ堂々と吸ってるドイツ人がいたんで匂いを確認することが出来ました。なんとも言えない特徴的な匂いですね。
やらないですよ、例え合法だとしても。お薬は酔い止めと高山病の薬でお腹いっぱいです。
さて、僕たちのバスは新デスロードも物ともせず、朝4時過ぎにルレナバケに到着。早過ぎるよ。。。と、とりあえずバスターミナルのベンチで寝っ転がっていると、客引きのオヤジも早朝出勤。話を聞いてみると今日出発で値段もまぁ悪くない。とりあえず5ボリで車出してくれると言うんで、それで街のオフィスまで。
ツアー会社はFLUVIAL TOURS。言い値550ボリを少しおまけしてもらいました。
メンバーは日本人3人とヨーロピアンだよと言われたので、まぁ日本人がいると安心感もあるし弾丸参加に決定。
準備をしていると、参加者がオフィスに。あれ??知った顔だ。コスタリカのサンホセのゲストハウスで一緒だった方が参加者でした。ルートはほぼ一緒なのにコスタリカ以降まったく会うことが無く、偶然の再会。あら、世界一周旅行らしくなってきたね(笑。
ヨーロピアンはイギリス人2人とドイツ人2人。穏やかなメンバーでまずは安心。
で、僕たちは宿も無いんで、オフィスのソファーに荷物を広げて準備をしていたんですね。そしたら、突然その荷物の上にドカーンとバックパックを置いてきたバカヤローが現れた訳ですよ。不細工なねぇちゃんでしたけど。完全にイラッとしたんで睨んだんですけど。完全に無視。というかその行為に対して何の考えも無い模様。その後、別の場所にカバンを移動しましたけど、完全にありえない行為ですよね。日本だととか関係ない世界的に非常識な行為。なんか聞いたことがあるな、こんな人達。もしやと思い調べてみるとイスラエル人。彼らはラエリーと呼ばれて旅人間での評判は芳しくない。とにかく自分勝手な様です。
人種で先入観を持つ気は、この旅でさらさらなかったんですけど、とりあえずイスラエル人マイナス1ポイントと言うことで。いや、あのねぇちゃん、ほんとにありえない。不細工でしたけど。美人だったら許せるの?許せますが何か。
謎のTOYOSAのランドクルーザーに乗り込んだ8人は未舗装の道を3時間程進みます。途中でナマケモノ見せてくれました。他のツアー車は素通りしていたのでラッキー。ちなみに僕たちのガイドはガリ。悪ガキが大人になった感じで、英語は全然ですが面白い奴でした。
TOYOSA
昼食を食べた後は、いよいよアマゾン川をボートで宿泊先まで探検ですよ。
好天 日差し対策必須
いろいろな動物を見ながらゆっくり2時間位かけて進みます。
宿泊先であるロッジに到着。参加者9人でドミトリーの大部屋が8人だったので、僕たち2人はダブルベットのトイレシャワー付きの離れの個室を当ててくれました。ラッキー。
ロッジ全景
ロッジは雨期で水上にあり、なんと普通にワニがいます。10代のペドロと40代のぺぺ。ぺぺは普通に4mあります。落ちたら食べられる可能性があるとかないとか。
ペペ だいたいキッチンと食堂の間の桟橋に生息
ペドロと猫 猫も命がけの住み込み
夕方は、サンセットツアーに出発。雲の形がイマイチだったけど、アマゾンの夕暮れ、美しかったですね。
アマゾンの夕暮れ
夕食は、ロッジにいるおばちゃんが作ってくれるんですけど、ベジタリアンでも大丈夫な様に野菜たっぷり、量も十分で味も美味しかったですね。
ロライマで出会ったカップルが、ボリビアのアマゾンツアー、ご飯が少ないからお菓子いっぱい持って行った方がいいよと言っていたけど、多分違うツアー会社でしょう。客引きのおじさんも料理に自信有りって言っていたし。
消灯は10時頃、マイナス1ポイントのイスラエル人グループが大騒ぎして、他のグループが怒鳴っているのをBGMに初体験の蚊帳に包まれながら、アマゾンでの1日目は終わるのでした。
俺だって怒るときは怒りますよ。↓をクリックすると怒りませんが。
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コメント一覧
どうもお久しぶりです。
ルレナバケのアマゾンツアー行かれたんだなー、ぼくも行ったんですよー、とか思いながら読んでたらツアー会社もガイドさんすらも同じだったので思わずコメントしてしまいました(笑)
なかなか楽しいツアーでしたね!