イザベラ島へ移動、この船はヤバい(266日目エクアドル8日目)
どうも旦那です。
そろそろ慣れて頂けましたでしょうか?
自身、相当の毒吐きなんで、もう少しブラックに書こうかなと思っているんですけど、ダメだったら誰か私を止めてください。
さて、今日は現在いるサンタクルス島の西にあるイザベラ島への移動日。船の時間は午後2時なので、午前中に内陸部にあるエル・チャトと呼ばれる施設に向かいますよ。
移動手段は、タクシーチャーター(往復とドライバーが施設ガイドもしてくれる)が35ドルがメジャーですが、頑張って個人で行ってきました。4、5人集まるならチャーターでいいと思いますと先に言います。
・エルチャトに個人で行く方法
街からタクシーでバスターミナルへ、1台1ドル
バスターミナルから空港へ行くバスに乗る、1人2ドル(1ドルの可能性あり)
途中のサンタローサで降ろしてもらう
そこから歩いて徒歩40分位、(人に聞くか、事前にマップ用意)
帰りは、チャーターでないタクシーの帰りを拾うか、降ろしてもらったバス停まで歩き、そこから乗り合いタクシー、1人1ドル(空港バスの街行きもあり)
以上です。歩くと遠いですから水分補給しっかりとお願いします。僕たちの時は大雨で皮膚から水分補給しましたが。
で、エルチャト。なんの施設かと言うとゾウガメを自然に近い形で離していて、保護施設と違いかなり近づいて観察できる施設なのです。1人3ドル。
ゾウガメだらけのダイナミックな池
まずは、長靴を借りれるので履き替えます。なぜならゾウガメは糞もゾウっぽいのです。豪快。写真は載せませんよ、そこまでブラックではないです。カツ丼とか寿司とかいつでも食べれる人々の食欲を少しでも奪えたら、、、なんて頭の片隅に浮かびましたが。
野生のゾウガメはちゃんと甲羅に隠れます
観察後は、フリーのコーヒーがあります。エクアドルのオーガニックコーヒーでお土産にも買えるようです。コロンビアのコーヒーは後味酸味があってパンチあり、エクアドルは優しめの味ですね。パナマのは苦みが効いていた。と、日本では喫茶店ではレディとお茶する時は「紅茶派です」とカッコつけていた僕が言うんだから間違いない。ほんまは、ミックスジュースが飲みたかったんやで。
ちなみに料金は後払いらしく、先にカウンターのおねぇさんに払ってた僕たちの帰り際に、オッサンがダッシュしてきて3ドル払えーってスペイン語で必死に訴えてきました。僕たちも必死に先におねぇさんに払ったと英語で訴えました。オールレディがレディに繋がったのか、オッサンは「あっ、レディに払ったの」と一人納得し、南米特有の友情のあいさつである、軽く手を合わせた後、拳同士をごっつんこをして帰って行きました。照れたオッサンはかわいいですね。
プエルトアヨラの街に帰り、船のチケット探しです。ぎりぎりなら安くなる舟券があるかもと思いましたが、そういうシステムではない模様。片道30ドル、往復55ドルの代理店が多い中、往復で50ドルの下関ー釜山間のフェリーで働いていたおっちゃんのいるカウンターで申し込み。帰路は電話で変更可能なので、帰る日決まってない人も往復買って、イザベラで宿の人にでも電話してもらうのが吉。
しかしながら、まぁ乗った船がヒドい。なんでヒドいのかって言うと、後に乗った帰りの船が快適だったからで、会社ではなく船の個体差がある模様で運次第でしょうな。
まぁ、揺れる揺れる。縦揺れ+お尻に棒を突っ込まれて内蔵を突かれるような衝撃。これを2時間半。しかも船の前部に乗ったので最強の揺れでした。後部は揺れはマシだけど水浴びと日差し攻撃を受けていたので、結論的にはギリギリ日差しに当たらない中央部分が大吉。
最初はスプラッシュマウンテンの様に盛り上がっていた乗客も、10分後にはお葬式状態。もっとも僕は酔い止め2錠飲んで乗船後からお釈迦さんの様に悟りを開いて瞑想していましたけどね。「これは酔うかも。ばか、酔い止めを信じろ。でも、、、。ばか、吐いたら負けだ。でも、、、。バカ、薬飲んで酔う訳ない」ありがとう、僕の心の修造さん。おかげで吐きませんでした。少しは酔ったけど。
イザベラ島到着は夕方。まさかの道路全部未舗装で、絶賛工事中。コロコロパッカーには酷なこの道を船酔いで疲れた身体に鞭打って歩き、なんとか宿も見つけ、早めに就寝したのでした。
この亀は若者達にいじめられていたので、助けてあげました。すると亀はお礼に下のバナーをクリックしてくれました。嘘です↓
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