ついに上陸、楽園ガラパゴス(264日目 エクアドル6日目)
どうも旦那です。
そういえば、この前コロンビア人にパッキャオに似てるって言われたんです。パッキャオはフィリピンのボクサーでまぁ強かって歌手したり俳優したり、スポーツチーム持ったり、マルチな才能を持つフィリピンの英雄なんです。が、別に全然ハンサムではないのでうれしくなかったです。まぁ、チーノじゃなくてフィリピーノって言われたのは新鮮でしたけど。
さて、快適なグアヤキルの空港泊を終えた僕たちは、いよいよ動物の楽園ガラパゴスに向かいます。ダーウィン云々、進化論云々は各自wiki等で予習してください。僕はしてません。
フライトの時間は朝8時半。国内線だし空港泊だし、全然余裕と言うことで6時頃起きて、だらだら準備して7時前にカウンターに向かいました。
カウンターはガラガラでとっとと荷物預けて、まただらだらしようとしたらスタッフの人が、あっちとあっちに並んでからまた来いと言う。
あっちとあっち?
なんのことやらと、あっちを見ると長蛇の列。どうやら何かの税金を払うカウンターと、生鮮食品を持ち込まないように荷物チェックするカウンターがあって、その2つを終わらせないとチェックイン出来ないらしい。
これはちょっと時間的にヤバいかもしれない。前の人のフライト時間は10時の様だし。。。と、焦っていると親切なおばさまが、別れて並んで同時に処理しなさいとアドバイスをくれた。
税金の方は全員のパスポートと航空券情報が必要、荷物の方は特に必要な物は無くチェックしてくれたので、複数人の人は別れるのが吉。
なんとか処理を終え搭乗したのは、10分前。最後の搭乗者は飛行機が一度動いた後に乗り込んできた、僕たちと同じく油断していたおじさん。みんなが拍手で迎えるあたり、リゾートに行く飛行機は余裕があっていいなぁと感心。が、みなさんも注意されたし。3時間前には手続き開始推奨。
ガラパゴスはエクアドル本土と1時間時差があるので、飛行時間は約2時間だが1時間後にバルトラ空港に到着。
そこからサンタクルス島・プエルトアヨラという街を目指します。
空港で入島税1人100$払い、まずは空港からサンタクルス島への渡船乗り場へ。無料。
そこから渡船でサンタクルス島へ。1ドル。
で、プエルトアヨラ行きのバスに乗る。2ドル。
事前には聞いていたものの、このガラパゴス、じわじわと意味あんの?って料金をじわじわ掛けてきます。なぜコミコミにしないのかと、担当者を問いつめたい。あんまいい気分じゃないです。
西回りで資金の終わりが見えてくる旅行者が、立腹するのもよく分かるなぁという感じです。
プエルトアヨラの港
が、システムは残念ですが、島自体は素晴らしく街までのバス移動でも、そこらへんの牧場に牛と一緒にゾウガメが居座っているのが見えます。
宿のチェックインも終え、まだ昼過ぎなのでダーウィン研究所へ。
ダーウィン研究所の動物達
何だか街は静か。あぁ、今日は日曜日か。インフォメーションも休み。途中にある名物の魚市場もシエスタ中で誰もおらず。
ダーウィン研究所の目玉は、ゾウガメとリクイグアナ。
しっかり見ることができたので、一旦ホテルへ帰り休憩して、そろそろ名物の魚市場の夕市が開かれるころなので再び外へ。
アシカいねぇ、ペリカンいねぇ。いるのは酔っぱらいのオッサン5人だけ。
あぁ、今日は日曜日か。
今日は、魚市場の名物生マグロの刺身の予定でしたが、野菜ラーメンと相成りました。落差がスゴイ。
その夜、船着き場に行く。船着き場の海は多少ライトアップされていて、それに小魚が集まり、その小魚目当てに鳥、サメ、エイなんかが寄ってくるとか。
実際、行ってみるとベンチのほとんどはアシカが寝転がり占領。酔っぱらいだらけの終電前のホームか。魚はそこそこ、サメは一匹、エイはいたような?な感じでまぁまぁ満足して眠りにつきましたとさ。
・今日のグルメ
街角の移動屋台で売ってるかき氷、1ダラー。シロップ4種類に練乳。トロピカル感も相まってウマー。
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