世界一周226目☆コスタリカ10日目早朝ツアーと赤ちゃん亀
早朝カヌーツアー。
6時少し前にツアー会社の事務所前に集まって、国立公園まで徒歩5分。の入場券買って、カヌーに乗り込みます。
カヌーにはガイドのおじさんあわせて7人。
早速見つけました。
イグアナ。
完全に木と同化してて自分達だけじゃ気が付かない。
結構大きいのになー。ガイドのおじさんはヤッパリすごい。
黒い鳥がいたり、白い鳥がいたり名前教えてくれるんやけど、鳥の名前は憶えれません。
濡れた羽を乾かすのに羽をひろげたままジッとしてる鳥もいました。
違う場所でもこんな感じ。この鳥いっぱいいてた。雨の日どうするんやろ?
そして、ワニ。ちなみにここにいるワニは英語でアリゲーターじゃなくてケイマンと言うみたい。
毎度おなじみとなったナマケモノ。
カラフルな鳥。
猿。集団で生活しています。
亀。甲羅干しかな?
本当のジャングルクルーズ。
こんな感じで自然が一杯なトルトゥゲイロ国立公園は歩道がちゃんと整備されてないからガイドなしで自分たちだけで歩くのは危険なんだそう。
ガイドつけるナイトツアーでさえ、夜は国立公園内に入るのは危険なので、国立公園の外で行われるぐらい。
カヌーは基本おじさんが漕いでくれるのだけど漕ぎたい人は漕いでよくて私たちのグループは漕ぐ人が多かったから同じ道を引き返す帰り道はみんなで力をあわせたからすぐにスタート地点に戻ることができました。
14時30頃からは赤ちゃん亀探し。
今日は見つかるまで探すぞーって意気込んで出た宿の前の海岸。
歩いて5分もたたない所でTaxiが見つけました。
ヤシの実に絡まって動けなくなっている赤ちゃん亀。
思わずヤシを取り除くTaxi。
そのまま海に行くのかと思いきや、海と反対方向にいる私たちに向かってくるではありませんか。
えーなんで??お礼とかいいよーと浦島太郎気分のTaxi.
亀には亀の考えがあるのかもとしばらく見守っていましたが、一向に海の方に向かう気配なし。
ヤシに絡まってる内に熱射病でチョットおかしくなったのかもと、少しだけ修正してあげることに。
自然のことやからほっておこうか迷ったけど、陸に長い間いたらカニとか鳥に食べられそうやし。現に見てる間に穴から飛び出てきたカニに上に乗っかられていました。
おもわず、私たちが叫ぶとカニ、ビックリしてどっか行ってしまったけど。
なので海の近くにワープ。
すると運の悪いことにいつもは波がこないその場所に大きな波が来て亀さん波にさらわれていきなり海に。
えぇぇーって思ってたら砂浜に打ち上げられた亀さん発見。
海の位置が分かったはずなのにそこから、陸地の方にリターン。
海の方に行かせようと足で誘導するも、どうしても陸の方に行きたいみたい。
やっぱり亀には亀の考えがありそうやし、自然に任せようと見守るも、その亀さんとってもどんくさくて、今度は草に引っかかって動けなくなる。
結構様子を見るも、どうも脱出できそうにない。このままだと干からびてしまいそう。
亀ってバックできんのかな??
最後やでと助けてあげたけど、そこから動かなくなってなんだか段々弱ってきてるみたい。
あかんとわかってるけど、このままだと死んでしまいそうだったから海の近くまで運んで、海へと旅立っていきました。
なんとなく悪いことしたかなって罪悪感があった私は宿に帰ってネットでウミガメについて調べてみた。卵からは他の兄弟亀と一緒にかえって一週間ぐらい地中でモサモサ動いてると砂の天井がくずれて地上へ。満潮を待って一直線へ海に行くのが普通らしい。なぜなら地上にいたら敵がたくさんで食べられちゃうから。
卵からかえって生き残れるのは1%未満なんだって。自然って厳しい!!
ちなみに今日はクリスマスイブ。
物価の高いこの島で外食もできず、自炊の道具はサンホセの宿に預けてきたからなく、結局2日連続でスーパーのお菓子とジュースで過ごしたのでした。
なんか町も全然クリスマスモードじゃなくて。
首都帰ったらケーキ買うのだー。
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