世界一周221日目☆コスタリカ5日目マヌエルアントニオ国立公園
今日も早起きして国立公園へ。
『マヌエルアントニオ国立公園』ローカルバスで20分ぐらい。1人315コロン(76円)。
バスは海辺の道路にとまります。
ガイドの勧誘から逃げる為にもまずは海に避難。バス着いた瞬間からガイドはどう??っておっちゃん達がたくさんよってきます。ここの人たちはひつこくなくて全然いいんやけど、断ることがめんどくさいんです。なぜかチョッピリ罪悪感もうまれるし。
前回、ガイドなしの方が自分たちのペースでまわれるし自分たちで見つける方が楽しいってなった私たちは今回も自分たちで動物探し。
入場料だけ払って国立公園にはいってハイキングスタート。
すると早速、アグチが道を横切った。どうやらアグチが見れるのは早朝と夕方っぽい。
変な虫も葉っぱの裏にはりついてた。 みんなが見上げてる木の上を見ると3つの穴の中すべてにコウモリがはいってました。
そしてまたまたみんなが見つめる先を見るとさん
あっ!いた!ナマケモノさん。
しかも、子供がいるー!!
子育てする時はまさか、1日葉っぱ3枚じゃないよね??子供も一週間に一回しか排泄しないの??子育てもナマケモノ??と疑問がイロイロわいてきます。
調べてみるとナマケモノのお母さんは生後1か月までは子供を片時も話さず抱きしめ過ごし、生後6か月までは教育ママ。丁寧に木の上り方や移動の仕方、餌のとりかたなどを詳しく教えるのだそう。
そして調べてわかった事実。ナマケモノは食べるのがめんどくさくて餓死するんじゃなくて、ナマケモノが食べてる葉っぱは毒素が強くってうんちして排泄するまでに50日もかかるぐらい。それぐらい食べてからエネルギーに変換するのに時間がかかるから、寒い日が続いて代謝が落ちると食べ物からエネルギーを吸収する力も衰えて胃に食べものがいっぱい入ってても餓死してしまうんだって。
トカゲ。これは良くみかけました。大きいのから小さいのまで。茂みがガサガサってなったら最初、ビビってたけど、最後の方は、はいはいトカゲでしょーみたいになってました。
動くのを待つこと15分ぐらい。
そして、前もいた猿。
サンタエレナにいたのより表情はかわいー。
そしてこの国立公園は海辺にあり、泳ぐこともできるんです。みんな泳ぐの大好きやから海辺には人が一杯。
で、人の食べ物を狙ってよってくるアライグマ、発見。
手で洗ってから食べてました。食べる前にゴシゴシする のは、水がなくてもやってしまう体質なんかな?
もう1匹。人の食べ物を狙うものがー!最初、コイツがむかってきた時は怖かったー。
袋にはいったホットドッグを食べ始めた途端の出来事でした。
普段はこうやって岩場で日光浴をしているイグアナさん。結構巨大なんが、袋の音した瞬間よってくるから、犬のような行動。
最後に、葉切りアリが一生懸命葉っぱ運んでるのを見て終了。
アリって何割かは上手にさぼってるらしいって聞いてたからさぼってるアリ見つけようとしたけど、おらんかった。サボりの上級者やな。
おまけ。
今日の夜ご飯は、何かわからないものを適当に指さしたら
これ、でてきました。大量の焼き飯となぜか付け合わせのパン。Taxiは絶対間違えて2人分でてきたって主張するぐらいの大盛り。まさかの1人分でしたー。
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