ヤンゴン街ブラ観光!!地元民おすすめのレストランとモールへ
嫁のShukuです。 japanese_dog_hana
ミャンマーのヤンゴンに滞在中。
今日は、ヤンゴンの街ブラを楽しもうと思います。
ヤンゴンは、人々も穏やかで物価も安く、居心地がとても良かったのでもう少しゆっくり滞在したかったなぁ。
ヤンゴンの宿Shannkalay Hostelの朝食
Shannkalay Hostelの朝食
ヤンゴンで泊まっている「Shannkalay Hostel」は、朝食付きなので楽チンです。
朝食付きの宿に泊まると、地元のローカル朝食を楽しめないという弱点があるのですが…。
えっ!?宿の朝食を食べなければいいって??そんなこと、貧乏性の私たちにはできません、笑。
午前中は、宿で次の目的地である西ヨーロッパ旅行の計画を入念に立てていました。
西ヨーロッパは物価がかなり高いので、宿やバスなどあらゆるものの事前予約が必須条件。
今までのような行き当たりばったり旅のような感じではすぐに破産してしまいます。
しかも、スペイン南部を周る時期に、ちょうどヨーロッパがイースターと呼ばれる長期休暇シーズンであることを知って、慌てて有名観光地を避けるように宿やルートを変更しました。
長い間旅行をしていると、長期的な計画を立てるのが本当に面倒くさい…。
何かを予約してしまうと、旅の柔軟性がなくなり、突然行きたい場所ができても行けないし。
逆に言うと、ヨーロッパに出発する前にあらゆることを調べ尽くしておかないといけないわけで。
この時点で、私はヨーロッパに行きたくなくなってきていました、笑。
ヤンゴンの地元の人おすすめの大人気レストラン Lucky Seven Tea Shop
頭を使いすぎてお腹が減ったので、外でランチを食べることに。
向かったのは、宿から徒歩3分のところにある「Lucky Seven Tea Shop」。
ここはTaxiの元同僚のミャンマー人のマニーさんもオススメする地元で大人気のレストランです。
昨日も店の前を通ったけど、いつも地元の人で賑わっている様子。
麺料理
麺料理
ミャンマー風フレンチトースト??
注文したのは、麺料理2品とデザートに謎のフレンチトースト、そしてコーヒーとチャイ。
メニューには英語が書かれていたので、注文は簡単でした。
麺料理は美味しかったけど、謎のデザートはあまり美味しくなかったなぁ…。
お会計は、全部で4100チャット(330円)。
メニューには値段が書いてなかったので、事前に確認したところ麺料理は700チャット、飲み物は500チャットだった。
この店は安いと油断したのか、最後に頼んだデザートは値段を確認せず。
じゃあ、このあまり美味しくないデザート1800チャットもするの!?
これは大失敗。
ミャンマーでは、1000〜2000チャット出せば豪華な定食が食べられるし、ケーキ屋のプリンは500チャットだし、それに食パン・卵・牛乳を足しただけのこのデザートがこの値段は高いなぁ。
別に店や店員さんがぼったくったとは思いませんが、やっぱり全てにおいて値段は事前に確認しないとダメですね。
このデザートはいまいちでしたが、他の料理は安くて美味しかったので、Lucky Seven Tea Shopはおすすめのレストランですよ〜。
MAP Lucky Seven Tea Shop
ヤンゴンのローカル市場でチャック修理をしてもらう
ヤンゴンのローカル市場
Shannkalay Hostelから、北へ5分ほど歩いたところにある市場にやってきました。
目的は、私のポーチのチャックの修理。
旅行中、気に入っててずっと使っていたのですが、いよいよチャックが閉まらなくなってしまいました。
東南アジアには、日本ではあまり見かけなくなった靴や傘やカバンの修理屋さんがまだまだ現役で頑張っています。
壊れたチャックを見せながら、布屋さんなどの人に聞きまくり、みんなが指差す方向へ。
カバン直しの達人
すると、いました!!ミシンをカタカタ鳴らして修理する職人さんのお店。
さすがにチャックを付け替えないとと思っていたけど、なにやらゴソゴソしてあっと言う間にチャックを直してくれました。
ちなみに、このおじさんはインドのムンバイ出身。さすがインド人は器用だなぁ。
この市場のメインは衣料のようで、布屋さんにはかわいい布がたくさん。
そして、ミシンで服などを作っている様子でした。
ここで欲しい布を見つけたけど荷物が増えることを恐れて、一晩考えることに。
結局、明日買うことになるんですけど。
かわいいミャンマーの布
ミャンマーの布は、かわいいものが多いです。
まだまだ、みんなが現役で使っているからかな?
タイなどの布は、もう普段着で伝統柄の布を着ている人は少ないので、やっぱり古臭くてかわいくない。
個人的にかわいいと思う布は、1位はタンザニアの布だけど、2位はミャンマーの布で決定!!
ミャンマーの食料品のお土産におすすめのスーパー Ruby Mart
昨日、マニーさんにミャンマーのお土産を買うならどこが良いか質問した時に教えてくれたショッピングモールへ。
モールの名前は、「Ruby Mart」。
一階のスーパーマーケットには、オーガニックのミャンマーティーやミャンマーコーヒー、ミャンマー料理のレトルト、ドライフルーツなどお土産にできるようなものが、たくさん置いてあります。
また、2階には布屋さんが並び、ポーチなどの小物が少しだけ売っています。
私たちは、ヨーロッパでのカウチサーフィン用のお土産に、オーガニックのお茶などを購入。
ミャンマーの調理パン
スーパーマーケットの隣にはカフェがあって、ケーキやパンが売っていました。
ヤンゴンでは、ちょっとお洒落なパン屋さんがけっこうあります。
値段は地元価格なのに、調理パンのレベルはけっこう高くて美味しかったです。
Ruby Martに来ていたお客さんはほとんど地元の人だったので、おそらく値段も他のお店より安いと思います。
ヤンゴンで、食料品のお土産を探しているならRuby Martはおすすめですよ〜。
MAP Ruby Mart
ヤンゴン・セントラル駅へ
ヤンゴンセントラル駅
ヤンゴンセントラル駅へやってきました。
マンダレーなどと違って、ヤンゴンの駅は余り人気がなくて寂しい感じ。
列車の少ない時間帯だったのかな??
今回は時間がなくて諦めましたが、この駅からたった200チャット(16円)でローカル列車の旅が楽しめるそうです。
3時間かけて環状線を一周するもので、ヤンゴンの主要な観光地を列車に乗りながら観ることができるそう。
この路線は、もちろん観光用ではなく、地元の人が日常に利用しているものなので運賃も激安。
次回の楽しみに取っておこうと思います。
夜ご飯はヤンゴンのカオソエがおいしいお店で
今晩のご飯はどうしようかと、宿の周りをブラブラ。
ヤンゴンは、夜になると朝とは違った屋台がたくさん並びます。
カオソエが美味しいお店
屋台を横目でチェックしつつ、ネットの情報にあったカオソエがおいしいという食堂へ。
食堂の看板は、ミャンマー語で読めないのでお店の名前は不明。
ネットの店の画像を見せたら、「この店は日本のネットに載っているの??」と店員さんたちで盛り上がっていました。
カオソエ
カオソエは、ちょっとピリ辛の麺料理。
タイのカオソイとは、名前は似ているけど少し違います。
この店のカオソエは、一杯1500チャット(125円)。
汁ありと汁無しが選べましたが、今回は汁なしを注文。
汁なしだけど、スープは別で付いてきます。
麺にはしっかり味が絡んでいて、スープもチキンベースで美味しかった〜。
MAP カオソエが美味しい食堂
締めは屋台のミャンマー風クレープ
実は、明日ヨーロッパに向けて出発するので、ミャンマーで晩ごはんを食べることができるのは今日だけ。
なので、色々なものを食べたかったので、さっきのカオソエは1杯をシェアしたのです。
そして、宿までの帰り道で美味しそうな屋台を物色。
ミャンマー風クレープ??
この屋台では、クレープのようなものを売っていました。
もやしなどが入ったおかず系と、ココナッツが入ったスイーツ系の2つを購入。
1つ500チャット(40円)。
どちらも出来たて熱々で、美味しかった〜。
おかずクレープの方は、少しピリ辛で炭酸水とよく合います。
あっ、タイとミャンマーのコンビニには安い炭酸水が売っているのです。
冷たい炭酸水は暑い時に飲むとサイコーです。
コーラなどを飲むと余計に喉が乾いちゃいますもんね。
もっと食べるつもりだったのに、クレープで二人ともお腹いっぱいなってしまいました。
夜のヤンゴンは、たくさん屋台が出ていて楽しいです。
もう少し、ヤンゴンに滞在したかったな〜。
タイのウドンタニでの、ダラダラ生活を少し後悔中です…。
明日は、ミャンマー最終日であり東南アジアの最終日。
いよいよ西ヨーロッパ、スペインに向けて飛び立ちます。
前の旅行記 ヤンゴン観光!!夜のシュエダゴン・パゴダとミャンマー人の参拝方法【宿・グルメ情報有】 次の旅行記 さらば東南アジア!!ミャンマーからスペインへ3つのフライトで大移動 おすすめ 世界一周旅行者が選ぶ東南アジア旅行おすすめの国ランキング
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません