さらば東南アジア!!ミャンマーからスペインへ3つのフライトで大移動
嫁のShukuです。 japanese_dog_hana
ミャンマーのヤンゴンに滞在中。
今日はいよいよ東南アジアを離れ、西ヨーロッパまで移動します。
西ヨーロッパの最初の国はスペイン。
久しぶりの飛行機旅です。
ミャンマー最後のランチと食料の買い出し
ミャンマーの屋台の麺料理
宿をチェックアウトして、荷物を預けてランチへ。
ミャンマー最後のご飯は、屋台の麺料理とライスサラダ。
ライスサラダ
麺料理は400チャット、ライスサラダも400チャットかなと思って事前に聞かず、1000チャットを出しておつりを待っていたけど帰ってこなかった…。
最終日は、その国のお金を計画的に全て使うために持ち合わせがあまりないので、200チャットでも大切。
たぶん、この屋台のライスサラダは400チャットだから、ちょっともやもや。
今回の飛行機は全てLCCで、食事は付いていません。
なので、ミャンマー最後のミッションは食料の買い出し。
ミャンマーの伝統菓子
パウンドケーキとミャンマーの伝統菓子とクラッカー、初日に買っておいしかった屋台のおにぎりを買いました。
しばらく炭水化物中心の生活です。
ヤンゴン市内から空港へ路線バスで移動
宿で荷物を受け取って、空港まで移動。
今回は路線バスを使います。
空港方面へ向かうバスが出ている「スーレー(sule)」のバス停へ。
空港は北方面にありますが、南方面へ向かう「スーレー(sule)」バス停で乗って下さい。私たちは、地図から北方面へ向かうバス停で、どの運転手に聞いても行かないと言われ??となったので。
スーレーパゴダ
スーレーのバス停のそばの歩道橋からは、巨大なスーレーパゴダが見えます。
スーレーから、37番のバスに乗って「セーマイ(Sel Maing Kone)」のバス停へ。
運賃は、1人200チャット(16円)。
途中で事故現場があり、事故のせいで渋滞してたのか、慢性的に渋滞しているか分かりませんが、距離の割にかなり時間が掛かりました。
セーマイからヤンゴン国際空港までは約2km。
この区間を乗り合いソンテウ(1人100チャット)が通っているそうですが、私たちはそのソンテウを見つけることができず歩いていくことに。
2キロ程なので、徒歩でもそんなに苦痛ではありません。
ヤンゴンの宿をPM2:45に出て、空港に着いたのはPM5時頃。
所要時間は、2時間15分くらい。
もう少し早く到着するかなと思っていました。
私たちは事故があったので時間がかかったのか、いつも混んでいるのかわかりませんが、タクシーで空港に行くにしてもかなり早めに出発した方が良さそうです。
MAP スーレーのバス停 MAP セーマイのバス停
私たちが使用したスーレーのバス停からも出ているので、もうセーマイから歩く必要はありませんね♪
参考 ヤンゴン国際空港から市内中心部までシャトルバス(YBS)が開通しました(※「ぐちをぐろーぶ」さんの記事へ)
ミャンマーからスペインまでLCCの3フライトで移動
今回、私たちがミャンマーからスペインへ移動するフライトの予定。
- ヤンゴン→シンガポール
- シンガポール→ロンドン
- ロンドン→マドリード
3月14日のPM19:45にミャンマーのヤンゴンを出発し、スペインのマドリードに着くのは3月16日の早朝。
今回の移動に使う航空会社は全てLCCで、1日半かけての大移動です。
最初のフライトは、ヤンゴンからシンガポールで航空会社はジェットスター。
LCCなので食べ物はもちろん、飲み物も何も出ません。
座席にモニターもなし。
機内では、ひたすら寝続けて、シンガポール時間の深夜0:10にチャンギ国際空港に到着しました。
快適なチャンギ国際空港での空港泊
次のフライトは朝なので、今夜はチャンギ空港で空港泊の予定。
チャンギ空港は、快適な空港泊ができると評判なのですが、それは乗り継ぎの際に待機する制限エリア内での話。
私たちは、次に乗る航空会社が違うので、預けた荷物を受け取るために一旦入国しなければなりません。
インフォメーションに入国方法をたずねると、
「この乗り継ぎエリアの方が、空港泊には快適だから、今は荷物を取りに行かないでこのエリアで寝た方がいいよ。荷物は、ロストバゲッジコーナーに集められるから、明日の朝に受け取りに行けば大丈夫♪」
と、スタッフの人が提案してくれました。
到着した荷物はある程度の時間取りに行かないと、ロストバゲッジセンターにまとめられるそうです。
そんな裏技があったとは、知らなかった。
しかも、空港スタッフのお墨付きなので、安心してこの乗り継ぎエリアで空港泊をすることができます。
教えてもらったおすすめの場所に向かうと、イスごとに電源があったり、ビーチチェアーの様なイスあったりとこれまでにない快適な空港泊が出来る場所でした。
しかも、チャンギ国際空港はWifiも使い放題。
正確には3時間でなのですが、新しいパスワードをもらうことで永遠に使用することができます。
Wifiのパスワードは、以前訪れた時にはサービスセンターに行かないともらえない仕組みでしたが、現在は専用のパソコンにパスポートをスキャンすると、パスワードを発行してもらえる仕組みになっていました。
そんな快適なエリアですが、今夜はスペインで時差ボケしない為に寝ずに起きておくことにしました。
それというのも、実はヨーロッパ旅行に必要な予約などがまだまだ終わってなかったのです。
作業をしていると、真夜中の3時過ぎに警察がやってきました。
どうやら、航空券のチェックを行うようです。
なぜか、銃を持ったセキュリティが6人も一緒にいて、私たちのエリアを取り囲んでいます。
なんだか、物々しい雰囲気。。。
なんか不法侵入者でもいるの??
この辺りの人を、全てチェックし終わるまでセキュリティたちはずっと銃を構えていました。
悪いことしてないけど、なんか怖かった〜。
なんかがあったのかなと思ったけど、これは日常なのかな??
と、いう訳で、シンガポールのチャンギ国際空港で乗り継ぎの際は、たとえ航空会社が違って預け荷物を一旦受け取る必要があっても、時間に余裕があるなら荷物を気にせずに乗り継ぎエリアで快適に過ごすことができます。
もちろん、盗難のリスクもあるので、心配な方はやはりすぐに入国して荷物を受け取ったほうが安心です。
また、乗り継ぎの航空券がないのに制限エリアに滞在していると、航空券チェックの際にしょっぴかれてしまうので注意してくださいね。
わたしたちのチェックの時には数人の欧米人が、どこかへ連れて行かれました。
しかし、チェックが入るまで頑張るのも1つの手だとは思います。
Norwegian航空でロンドンまで移動
チェック後も、頑張って朝まで作業をして寝ずに耐え抜きました。
次の飛行機は、ノルウェーのLCCである「Norwegian航空」。
ほとんどのLCCは航空会社のサイトで直接予約したほうが安いのですが、今回は代理店を通してチケットを購入したらなぜか機内食が1食付いていました。
直接よりも代理店の方が安かったのにサービスもいいなんてラッキ〜♪
LCCでは飲み物も有料。
2,3時間のフライトなら、飲み物なしでも大丈夫ですが、今回はシンガポール→ロンドンという長距離。
事前に空のペットボトルを持って行って、荷物検査を終えてから水飲み場で水を汲みます。
今回は同じこと考えてる人がたくさんいて、水飲み場の前は長蛇の列。
飛行機への搭乗も始まっても、みんなの水だけは絶対汲んでいくという意気込みは強く、搭乗を促されてもみんな列に並んでいました。
今回の飛行機は、なんと1人1台ずつモニターが付いていました。
食事もあるし、もはやLCCという感じがしない。
ただ、映画はあまり面白そうなのがなかったので、私はソリティアばっかりやってました。
ソリティアは久しぶりにやるとハマる。
離陸後に、軽食のサンドイッチが出ました。
最初は、これが付いていた機内食か…とやっぱり美味しい話はないよねと言っていたのですが、あとでちゃんとした機内食が出ました。
Norwegianの機内食
味は普通だったけど、ヤンゴンで買い込んだ炭水化物まみれの食べ物以外も食べれて嬉しい。
欲を言えば、もっと野菜が食べたいな〜。
ロンドンには、イギリス時間のPM3:30に到着しました。
飛行機に乗ってたのは11時間ぐらいですが、時差のせいでよく分からなくなってきました。
アジアとヨーロッパを格安で結ぶ長距離LCCは少ないので残念ですね。
ロンドンからマドリードへ 今夜は空港泊
ロンドンからスペインのマドリードへの便のフライトは20時15分。
航空会社は引き続きNorwegian航空です。
飛行機は時間通りに出発して、マドリードに着いたのが23時30分頃。
ロンドンとマドリードも時差があって、飛行機に乗ってたのは約2時間でした。
スペインに入国し、荷物を受け取って今日はマドリード空港で空港泊。
スペインは、置き引きなどの軽犯罪が多い国なので、荷物はしっかりワイヤーチェーンなどで固定しておきました。
実はこの3月15日は、私の誕生日。
今回の誕生日は移動している間に、時差があったりで訳が分からないうちに終わってしまった。。。
3月15日が消えてしまったような感じです、無念。
明日は久しぶりのカウチサーフィンです。
マドリード郊外のチンチョンという小さな村にもお出かけする予定♪

誕生日おめでとう♫

はな〜!!ありがとう!!はなに会いたいよぉ〜!!!とりあえず夢にでてきて〜!!!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません