マラケシュのおすすめローカルホテルとグルメ情報
どうも旦那です。 @aso_kura
モロッコのマラケシュに滞在中。
昨晩泊まった宿「Coner Hostel」が、今日は満室で延泊できません。
その前の宿も、延泊できず、マラケシュではすっかり宿難民…。
まずは、次の宿を探すことから一日が始まります。
マラケシュのおすすめローカル宿「HOTEL SOUIHLA」
緑のベッドで眠るニャン様
僕の体調が、前日からあまり良くなかったので、Shukuが宿を探しに行ってくれました、感謝。
そして、Shukuが見つけてきてくれたホテルが「HOTEL SOUIHLA」。
HOTEL SOUIHLAの料金表(※クリックで拡大)
水シャワーとトイレ付きでWifiあり、ダブルベッドの部屋で一泊100ディルハム(1,200円)。
宿代が高騰しているマラケシュでは、なかなかコスパが良いのではないでしょうか。
場所は、旧市街の東の城壁の内側。
フナ広場からは離れますが、その分回りはローカル感にあふれています。
周りには、観光客向けではない安くて美味しいローカルフードのお店がたくさんあるので、僕たちには好都合の立地でした。
マラケシュで安く、のんびり滞在したい二人旅の方にはおすすめの宿ですよ〜。
MAP HOTEL SOUIKLA(このATMのそばにあります)
マラケシュのローカルグルメ一挙紹介!!
バイカーにゃん様
実は、このあとShukuが食あたりでダウン。
2日ほど、Shukuは療養することに。
なので、その間に食べたものをご紹介♪
カフェオレ
カフェオレ
フランスの植民地であったモロッコ。
なので、カフェにはカフェオレがあります。
飲み物の値段は、どこもだいたい8ディルハム(100円)くらい。
泊まっている宿「HOTEL SOUIKLA」のそばには、ローカルカフェがあります。
いつも地元民で賑わっていて、サッカーの試合を見たり、しゃべっていたりと思い思いの時間を過ごしています。
エスプレッソとミントティー
エスプレッソやミントティーもあります。
僕たちも、午後はのんびりとカフェタイムをしながら、道を行き交う人々を眺めていました。
そう言えば、カフェでモロッコの女性を見ることはあまりありませんでしたね、男性の社交場なのでしょうか??
モロッコスイーツ
ヨーグルト
HOTEL SOUIKLAを出て右に進むとローカルの商店街が左の路地に見えてきます。
その中にあった、スイーツのお店がお気に入り。
中でも、ヨーグルトは甘くて美味しかったな〜。
こんな感じで、朝はヨーグルトとスイーツを、併設されたテーブルで食べていました。
ちなみに、ヨーグルトは3ディルハム(40円)。
魚のフライ
魚とナスのフライ
そして、海から遠く離れたマラケシュにも、たくさんある魚のフライの店。
宿「HOTEL SOUIKLA」の周りには、特にたくさんありました。
このセットで、20ディルハム(240円)。
美味しい店を選ぶコツは、とにかく流行っていること。
実はShukuが食あたりしたのは、おそらく魚のフライの油が原因。
お店の前には、揚げ置きしているフライがけっこうあります。
食べていて、嫌な予感がした魚があって、僕が食べなかったものをShukuが食べて撃沈したのです^^;
ですので、モロッコで魚のフライを食べるときは、流行っているお店、時間帯を狙って食べてくださいね〜。
タジン鍋
野菜のタジン
そして、モロッコ料理と言えばタジン鍋。
ここマラケシュでも、たくさん食べました。
値段は、パンが付いて30ディルハム(350円)くらいが相場。
タジン鍋のあるローカル食堂も、「HOTEL SOUIKLA」の周りにいくつかありました。
観光客向けレストランより、地元民向けの食堂のタジンの方が味付けがしっかりしていて、僕たちは好みでした。
ハリラスープ
ハリラスープ
モロッコの味噌汁的存在のソウルフードであるハリラスープ。
野菜や豆をトマトベースで煮込んだやさしい味なので、どこで食べても外れがないのが良いですね。
食あたり中のShukuの療養食にもなりました。
ドアラ(モツ煮込みスープ)
ドアラ
こちらはドアラと呼ばれる、モツ煮込みスープ。
モツがトロトロになるまで煮込まれています。
時間が掛かるからか、お値段は内臓系にしては高めの30ディルハム(365円)でした。
モツ系がお好きな方はぜひ。
以上、マラケシュで食べたものをご紹介しました。
宿の周りに、ローカルフードがたくさんあって、僕たちにとっては天国でしたね。
次の日記では、Shukuの体調も戻り、夜行バスで最後の都市フェズへ移動…
の前に、ようやく夜のフナ広場を観光します。
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