マレーシアからカンボジアのシェムリアップへ2日掛けての大移動

マレーシア, カンボジアシェムリアップ

 

マレーシアペナン島ジョージタウンに滞在中。

 

本日の予定

・マレーシアのジョージタウンからタイを経由してカンボジアのシェムリアップまで陸路移動。

 

今日から2日間掛けて、マレーシアジョージタウンから、カンボジアシェリムアップまでタイバンコクを経由して陸路で移動します。

マレーシア ジョージタウン 壁画

ジョージタウンの壁画アート

 

ジョージタウンからバンコクまではローカルバスで行くよりツーリストバスの方がお得

 

まずは、タイのバンコクまで。

マレーシアのジョージタウンからタイのバンコクまでは、今回ジョージタウンで泊まった宿JUST INNの案内に120リンギット(3500円)で手配してもらえると書いてありました。
しかも、ホステルまで迎えに来てくれます。
結果的に自分達で細かく刻んで行くより値段も、ここで頼んだ方が安かったし、ジョージタウンからバンコクに行くならホテル手配の民間バスを頼んだ方がいいと思います。

 

…って言うのを当時知らなかった私達は、ペナン島からマレーシア本土へ渡った先の街「バターワース」で、バターワース〜ハジャイまでのバスのチケットを昨日買ってしまったのです。

運賃は一人40リンギット(1,160円)

 

なので、ホステル〜船乗り場まで歩き、さらに渡しフェリーに乗ってバターワースのバスターミナルまで行きました。
そこでミニバンが来るのを待ち、バス会社のスタッフの指示に従いミニバンに乗り込みタイの国境を越えます。

 

このミニバンはタイナンバーの車で、マレーシア側では警察や軍に3回程停められて、その都度警察にお金を払っていました。

 

もしかして賄賂??

 

マレーシアって、発展してる国に見せ掛けといて、こういう発展途上の名残が残ってるところが腹が立つ。

 

タイとの国境では何のお金か分からないけど、ドライバーが書類書くのに2リンギット(60円)必要でした。

 

 

車は順調に走り、タイ時間の12時30分頃にハジャイの長距離バスターミナルに着きました(マレーシアとタイの時差は1時間で、タイに入ると時間が1時間戻ります)。
ハジャイのバスターミナルで、14時発のバンコク行きの夜行バスのチケットを購入。
運賃は一人750バーツ(2,480円)

 

ここで余ったマレーシアリンギットをタイバーツに替えようと思いましたが、両替できるところが近くにはありませんでした。

 

 

昼ご飯は、近くの食堂で。

タイ ご飯
久しぶりのタイ料理ですが、タイ料理のようなマレーシア料理のような微妙なぶっかけご飯…。

 

 

バンコク行きのバスは14時ピッタリに出発。

カンボジア シェムリアップ 移動
バスは2階建てで座席は広くて快適でした。
乗ってすぐにお菓子と水と毛布が配られました。

 

途中の休憩場所で、バスのチケットの半券と引き換えにお菓子とジュースをもらいました。
が、実はご飯を食べることが出来たんです。
私達は、お菓子とジュースに引き換えてしまった為にご飯食べれず…。

バス車内にお菓子配りに来た人、先に説明してよ〜。

 

そこからバンコク到着までず〜と寝続け、早朝のAM4:30にバンコクの北バスターミナルに到着しました。

 

バンコクからシェムリアップへバス移動

 

バンコクの北バスターミナルで、カンボジアとの国境の町「アランヤプラテート(Aranyaprathet)」までのバスチケットを購入。
バンコク〜アランヤプラテート間の運賃は一人203バーツ(670円)
なぜかまた水がもらえました。

 

このバスはカンボジアとの国境の近くまで行ってくれたので、バスを降りたところから国境までは歩いて行けました。

情報ではもっと手前で降ろされるって聞いてたのに、ラッキー。

 

タイの出国手続きはすぐに終わり、カンボジアの入国手続き。

日本人はカンボジア入国にビザが必要です。

私達はインターネットでeVisaを事前に申請し、プリントアウトしておきました。

 

E-visaの申請は、日本語も選ぶことができるので簡単に申請することが出来ました。

陸路入国での国境でのアライバルビザの申請では、色々とトラブルや面倒くさいことが起きると聞いていたので、6ドルの追加手数料が掛かりますがスムーズに入国したい方にはオススメです。

 

カンボジアのeVisa申請サイト

 

という訳で、国境ではeVisaをプリントアウトしたのを見せるとすぐに入国スタンプを押してもらえ、特に賄賂などを要求されることはありませんでした。

eVisaの場合、カンボジアビザの料金は36ドル(4,300円)でした。

 

 

国境を出たカンボジア側の国境の町ポイペトからは、シェムリアップまでのバスが出ています。

ただほとんどのバスは午前中しか便がない模様。

 

国境から少し歩いたバスターミナルに、午後2時発のツーリスト用のミニバンと午後3時発のバスがありました。

もちろん安いバスを選択した私達、でもちょうど私達を乗せればミニバンがすぐに出発できるようで、バスの料金でなら乗るという交渉が成立し、ミニバンでシェムリアップに移動することが出来ました。

運賃は確か12ドル??だったと思います(ミニバンが確か15ドル)。

 

 

夕方頃にカンボジアのシェムリアップに到着しました。

カンボジア シェリムアップ ご飯

カンボジアの道路は広い

 

そこから歩いて目的の宿『Takeo guest house』まで。

Takeo guest houseの詳細は次の日記で。

 

 

カンボジアのおかずに付いてくるご飯の量が凄い!!

 

そう言えば、マレーシアを出てこの2日間、ご飯をあまり食べていなかった私達。

お腹はペコペコ。

早速ご飯を食べに出かけます。

 

シェムリアップは人気の観光地なので、レストランもたくさんあります。

今回選んだレストランは、おかずを頼むとご飯を出してくれるのですが、ご飯の量がとにかく多い!!!

カンボジア シェリムアップ ご飯

カンボジアカレー

 

カンボジア シェリムアップ ご飯

カンボジアのスープ

 

カンボジア シェリムアップ ご飯

鍋で出てくる大量のご飯

 

これで1人前。

ご飯がほぼ無くなりかけた時、これと同じ量を更に追加してくれました。

 

 

お腹も満腹になったので、宿へ戻ります。

シェムリアップに到着したのはちょうどクリスマスの時期。

シェムリアップの街にはたくさんのイルミネーションがありました。

 

カンボジア シェリムアップ 街並み

 

カンボジア シェリムアップ 街並み

 

 

しばらくシェムリアップでのんびりしよ〜かなぁ。