バンビエン観光!!のんびりお散歩で水墨画の様な景色を満喫
ラオスのバンビエンに滞在中。
宿の近くのお寺の金ぴかの仏像
最近なぜか曇り空。
バンビエンの観光スポットの1つ、ブルーラグーンに行くのも天気悪いとなぁってことで、今日はバンビエン周辺をのんびりお散歩します。
バンビエンは、カヤックやカヌーなどのアクティビティがとてもリーズナブルな金額で出来るので、興味ある人は町中にたくさんある旅行会社を訪れると良いと思います。
バスターミナルで見つけたうまいお粥屋さん
まずは朝ご飯を求めて、街の中心地から北バスターミナルの方向に歩いて行きます。
バスターミナルの近くにフランスパン屋さん発見。
2つで3,000キープ（40円）、安い。
けど、味もそれなりでした。。。
パサパサなので、バインミー作るにはいいのかも。
北バスターミナルの道路向かいにローカル市場を発見。
行った時間帯もあるかもだけど、お客さんが少なくとても静かな市場でした。
ここで、美味しいお粥屋さんを発見しました。
鳥の出汁が効いていて、味はしっかり濃い目
そして、値段が5,000キープ（65円）とリーズナブル。
次の日の朝も行ったんだけど、学校終わりの小学生に人気みたいで次々と学生さんが来ていました。
違うお店で揚げ物も買いました。
小さいクリームパンみたいなのとココナッツが入ったのが美味しかったです。
肉が入ったのはあんまりだった。。。
マンゴーも買いました。
黄色いものが1キロ13,000キープ（175円）、緑のものが1キロ10,000キープ（130円）。
私達は緑のものを2つ（500gでした）買いました。
なかなか美味しかったけど、やっぱりマンゴーが一番おいしかったのはエチオピアとエジプトです。
バンビエン周辺のお散歩
ここから一旦、バンビエンの中心地の方に戻り、川を渡って山のある方面を目指します。
ソン川に架かる橋を渡って、川沿いを歩いていると衝撃的な出来事が!!
なんと走っていたトラックが川に突っ込んでいったのです!!
川を渡るトラック
いくら浅いからってアリ？
まぁでも、アリか。
橋を渡ってから土砂を運ぶと遠回りやけど、川を直接渡ってしまえば近い。
さらにこんな橋を渡って、
川沿いから山の方面に行くと、ベトナムのニンビンの様な水墨画系の景色が広がっていました。
山の形が面白い
スマホの地図アプリで『シークレットブルーラグーン』と書いてある観光スポットを見つけたので、とりあえずそれを目指すことにしました。
のどかな田舎道です。
バギーをレンタルして走らせることもできます
途中で、他の観光スポットの案内板が道端にいくつか出ていて、ちょっと覗いてみるかと行ってみると、だいたい入場料が必要。。。
ラオスでは「こんなとこも入場料いるの??」って場所でも料金が掛かることが多く、散歩の途中に気軽に寄ろうっていうのがなかなか難しい。
シークレットブルーラグーンの途中には、キャンプサイトがありました。
そこを通り過ぎると、1軒の家があり、白い犬が身見張り番をしていて、私達が近づくと家主に誰か来たよ〜と教えてました、賢い。
その家を過ぎると、エコツーリズムの看板があり、どうやらこの先からは入場料が発生するようです。
なんとなく分かっていたけど、やっぱりか…。
ってことで、これにてお散歩終了。
来た道を引き返します。
バンビエンでにはレンタルサイクルもレンタルバイクもたくさんあって、自転車やバイクでも周ることが出来るけれど、のんびり歩くのも気持ちいいです。
途中、牛がいたのでさっき食べたマンゴーの皮をあげると、えらい気に入ったようでもっとくれ、もっとくれと追いかけまわされ、怖かったです。
鹿せんべいに飢えてる時の奈良の鹿みたい
本日バンビエンで食べたもの
散歩の帰りに、5,000キープのフルーツシェイク屋さんを見つけました。
りんごシェイク
果物一種類なら5,000キープ。
何個か組み合わせると値段が上がっていきます。
私達はりんごを選択。
りんごって今まで選ばなかったけど、結構美味しい。
夜はナイトマーケットを散策して、結局宿の近くのお店で惣菜をテイクアウト。
お惣菜とご飯(もち米)
デザートはローカルスイーツ
赤飯の上に甘いプリンのようなものが乗っています。
結構おいしいです。
こんな感じでバンビエンのお散歩と観光は終了。
ブルーラグーンと呼ばれる泉も見ていないし、有名なチューブ川下りもしていないけど、のどかな風景の中での散歩はバンビエン滞在を十分満足させてくれるものでした。
バンビエンは、今まで言われていたようなジャンキーの聖地ではなく、自然とのどかな田舎の雰囲気を楽しめる観光地に生まれ変わっていると思います。
明日は、ラオス最後の町ビエンチャンへ移動します。