カンボジアのカンポットからベトナムの美食の街カントーへ移動!!【宿情報有】
カンボジアのカンポットに滞在中。
今日はなんだかんだで1ヶ月近くもいたカンボジアを離れ、ベトナムへ移動します。
朝はアイスミルクコーヒーと屋台で売ってる色々なものを買ってきて、ドラマ『逃げ恥』を見ながら朝ご飯を食べることがカンボジアにいる時の習慣になっていました。
今更だけど、ガッキーかわいい!!!
まだ7話目だけど、そんな生活も昨日で終って、今日はベトナムに向けて出発します。
ベトナムはビザを取らずに入国するので15日しか滞在できません。
それなのに、ベトナムって結構見どころがあります。
なので、かなり急ぎ足でベトナム観光するので、いつ逃げ恥の続きを見られるか分からない。
早く続きが見たい…。
カンボジア〜ベトナムはツーリストバスで国境越え
バスの事前予約は宿の近くの旅行会社で
ベトナムへのバスは、事前に旅行会社で予約しておきました。
カンポットの宿『Kampot Kenny’s Guesthouse & Bar』の二軒右隣のバイクレンタルなどもしているおじさんの所で予約ました。
運賃は1人14ドル。
この辺りでは、私達が調べた中では最安値でした。
バスは宿まで迎えにきてくれます。
でも、相変わらず予定時間過ぎても来てくれません。
朝8時半ピックアップの予定が9時を過ぎ、9時半近くになり不安になったぐらいにバスはやって来ました。
安いから心配したけど、来てくれて良かった〜。
ミニバンに乗り込み国境へ。
カンポットからベトナムの国境までは、1時間位。
カンボジアの出国は運転手が全員のパスポートを集め、代わりに出国手続きをしてくれました。
私達はバスを降りること無く、カンボジアを出国、簡単。
ベトナムの入国も運転手が一括して入国審査官に渡してくれます。
ベトナムからはバスを乗り換えるので、自分の荷物を全部持ってイミグレーションの建物へ。
ベトナム入国では、特に荷物検査はなし。
でも、健康チェックがあります。
と言っても健康チェック用紙に適当に書くだけ。
そして、なぜか提出時に係員から1ドルを要求されます。
それってたぶんただの係員のお小遣い稼ぎで、領収書なども出ません。
書かれた書類をパスポートと照らし合わされることもありません。
なので、私達はバスの他の乗客が書いているのを横目に華麗にスルー。
パスポートが戻ってくる時も確認もされず、また出国の時も何も確認されませんでした。
他の国境ではこの用紙自体がないところもあるらしいし、よく分からないシステムです。
パスポートが返ってくるまで1時間ぐらい待ちました。
そこから、別のミニバンに乗って国境の近くの街「ハティエン」のバス会社のオフィスまで行きました。
ベトナムでのキャッシングはアグリバンクがおすすめ
バス会社のオフィスの近くに『アグリバンク』のATMがあったので、ベトナムのお金をキャッシングしておきました。
ベトナムでは、このアグリバンクのATMでキャッシングするのがレートが良いみたいです。
私達もベトナムでATMを使う時はこの銀行を使っていました。
手数料が2,200ドン(100円)掛かりますが、レートは良い。
最大3,000,000ドン(15,000円)まで引き出せます(でも、ハティエンのATMだけ2,000,000ドン(10,000円)までしか引き出せませんでした)。
国境の町ハティエン(Ha tien)を散策
ハティエンの町並み
私達のベトナムでの最初の目的地はホーチミンではなく、南部の町カントーです。
北部の街ハノイ行きの人たちは早々に出てしまいましたが、カントー行きは14:30出発で1時間後くらいだったので、オフィスに荷物を置かせてもらってハティエンの街を散策してみました。
ベトナムのお金は桁が多いので計算が大変…
ぼったくりなどが日常茶飯事だと言われているベトナム。
ベトナムの物価と通貨にも早く慣れないと。
ベトナムのお金の単位は凄く大きく、コインはなくお札だけ。
1,000ドンが5円。
20,000ドンで100円。
お店の人はだいたい0を3つ除いた金額で言ってくることが多いです。
なので、その金額に5を掛けるとおおよその日本円に換算することができます。
100,000ドンって言われたら、えぇーっ!?てなるけど、たったの500円です。
ベトナム初ご飯はソウルフードであるバインミー
ハティエンでは、ベトナム名物のバインミーを食べました。
フランスパンにカマボコやチャーシュー、野菜を挟んだベトナム風サンドイッチです。
バインミーの店
このお店のバインミーは、なんと7000ドン(35円)!!
ハティエンはベトナムの中でも特に物価が安いのかこの値段でしたが、他の街ではだいたい15000〜30000ドンで販売されています。
路上で店を開いているおばあちゃんからお菓子も買いました。
そして、小さい揚げドーナツ屋さんがあったので値段を聞いたら1個5,000ドン(25円)。
でも、さっきのバインミーが7,000ドン(35円)やったしなぁ。
この値段ならバインミーかった方がいいやと思って買うのやめて立ち去ろうとしたら、おばちゃんににらまれて何か雄叫びのようなものを浴びせられました。。。
何を言ってるのか分からないけど、たぶん文句。
『おまえら外人にとったら5,000ドンなんか安いやろ。なんで買わんのや。買わんのに声かけんな』
って感じかな。
これが結構トラウマになって、ベトナムのおばちゃんの印象は怖いものになってしまった。
ベトナムのおばちゃん達はたくましいです。
ハティエンの散策終わってオフィスに戻り、しばらくするとまた別のミニバスが来ました。
ハティエンからカントウまで、3時間ぐらいで到着。
到着場所は、カントーの中心地から少し離れたバスターミナルでした。
カントーの宿Nam Thanh Binh Hostel
『Nam Thanh Binh Hostel』
カントーで泊まった宿は『Nam Thanh Binh Hostel』。
エアコン付きのダブルルームで、一泊5ドル。
トイレ・シャワー付きの部屋で、Wifiも不便なく使えました。
スタッフもみんなフレンドリー。
この宿の周りには、安くて美味しい店がたくさんあるのも良かったです。
>>【Booking.comでカントーの宿を検索・予約する】
夜のカントーとグルメ情報
バスターミナルから宿に向かう途中で、美味しそうな麺の屋台があったので食べてみました。
野菜と肉、海鮮などの具がいっぱい入った麺
ベトナム名物のフォーではなくて、「ブン」と呼ばれる麺料理だそうです。
お値段は、一杯25000ドン(130円)。
美味し〜!!アジア感はあるけど、カンボジアとはまた違う味付けです。
実はカントーはベトナム屈指のグルメの街。
なのであえて私達はホーチミンへ行く前にカントーに来たのです。
早速美味しいものに出会えて、安くて美味しいものがカントーにはたくさんあるハズという予感にワクワクしました。
そしてカントーはまだまだ観光地としては有名ではないので、人々はあまりスレていません。
ハノイやホーチミンのような有名観光地の様に、常にボラれる心配をする必要は余りないなぁと感じた街です。
宿に到着したのは夜遅かったけれど、まだお腹も空いていたので、宿の周りを散策しました。
宿の前の公園には自動販売機
私達の中では、自動販売機は平和の象徴。
街中に自動販売機がある場所の治安は、だいたい良好です。
また、宿の近くには、こんな屋台飯がありました。
おこわっぽいご飯に肉と野菜、卵を乗せる出来上がるこのお弁当、名前は分からないけど、めっちゃ美味しかったのです。
このボリュームで20,000ドン(100円)は安い。
あまりに美味しかったので、次の日もリピートしました。
このお店の隣には、ハムスター専門店がありました。
ハムスター
かわいいハムスターとハムスターグッズのみを扱っているお店。
ハムスター専門店って日本には無いかも。
ベトナムではハムスターを飼うのがブームなのかな??
そして、近くでたくさんの人で賑わっている屋台を発見。
これは、安くておいしいお店の予感!!
ここは、バインミー屋さんでした。
本当に人気で地元の人が引っ切り無しに来るので、言葉の通じない私たちは注文しにくい。。。
でも、お客さんが途切れたタイミングを狙って思い切って注文。
ここのバインミーは1つ15,000ドン(75円)でした。
ここのバインミーはかなり美味く、人気があるのも納得のお味。
このバインミーも次の日リピートしちゃいました。
ベトナムに入って初日から美味しいものが一杯でテンションが上がりまくりの私達。
ベトナム、この先もおいしいものにたくさん出会える予感。
ただ1つだけ失敗がありました。。。
サトウキビジュース
これもすっごい安かったんだけど、これは失敗。
氷を入れてくれて、冷たいサトウキビジュースが飲めたのは嬉しかったけど、量がメチャクチャ少ない。。。
氷がほとんどでサトウキビジュースは本当にスプーンに少しの量。
なので、すぐにジュースは無くなってしまって最後に氷ばかりが残りました。
もっと値段上げてもいいから、サトウキビジュースをもっと入れて欲しかったなぁ。
明日は、カントーで開かれているドッグレースを見に行きます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません