アルバニアのシュコドラ~モンテネグロのコトルへ移動&コトル弾丸観光(443日目アルバニア6日目モンテネグロ1日目) –
予想外にいい国だったアルバニアとさよならしてモンテネグロのコトルを目指します。
シュコドラからコトルまでは、直通がないので、何度も乗り換える必要ありでめんどくさい。
モンテネグロにはいってからは荷物代別途1ユーロ必要だしね。
今回の移動はこんな感じ。
・バス (シュコドラ~ウィリッツニー) 5ユーロ
・バス (ウィリッツニー~ウドゥバ) 7ユーロ(プラス荷物代1ユーロ)
・バス (ウドゥバ~コトル) 3.5ユーロ(プラス荷物代1ユーロ)
途中のウィリッツニーでのターミナルで出会った日本人カップルの人は北から南に下がってきた人達だったので南から来た私たちとは逆ルートなので少しだけ情報交換。
どうやらボスニアヘルツェゴビナの人達は良い人が多く首都には京都の町並に似た所があるのだそう。
モンテネグロはどうやらあまりよい印象がないみたいで、この国にこれ以上お金おとしたくないって言ってたのが印象的でした。
何があったんやろう。
時間なかったからあまり話せなかったのが残念。海外長く旅行していると日本人に出会ったら無償に話したくなるのです。
そして、ウドゥバまでは順調にバスを乗り継ぎ到着したものの、ここからコトル行きのバスに乗るのに苦戦することになるのです。
バスのチケット買って私たちのバスは14時30。バス乗り場には複数のバスが停まっています。とりあえずチケット見せてどこかきくも停まっていたバス全部がここではないと。とりあえず待っとけって言われたから待って来るバス来るバスに確認するも全てこれではないって。
さすがにおかしいと思ってバスターミナル入口管理してる兄ちゃんに尋ねると、窓口行って切符かえてもらわなあかんって。
ってことは乗り過ごした?でも全部確認したつもりが。。
今度は見逃してなるものかと来るバス来るバス確認してようやく乗れるバス見つかりました。
それにしてもここのバスの仕組みがわからん。乗り口書いてるのに違ってたし。みんなどうやってわかるのか?放送してたからそれで言ってるんやろうけど、モンテネグロ語、全然わかりませーん。
バスの切符売ってる兄ちゃんもおばちゃんもメッチャ愛想悪かったし、この国の印象が悪い。。
旅行きてのその国の印象って出会う人でメッチャかわります。たった一泊しかしないモンテネグロ。どうかいい人に出会いますように。
バスの座先には何故か日本語が書いてありました。
そしてやっとこさ、コトルにつきました。観光地付近は宿泊費高いので、
湖沿いをひたすら歩いて
1時間ぐらいかけてようやく宿にたどり着くもここは1泊しかしない為さっさと観光に出かけます。
この門をくぐるとそっから城壁に登ることができます。
こんなでっかいベンチがありました。
門をくぐるとそこは、観光地。
たくさんの人が食事をしたり買い物したりしてました。
狭い路地にたくさんのお店が並んでいる様子は少しだけほんの少しだけ、イタリアのベネチアに似てました。水のないベネチアみたいな観光地。
私たちは門をくぐった後、左に左に沿って進んでいきます。
すると城壁まで続く坂道があらわれます。実はここ城壁の中に裏からはいれる地元の人は知ってるけど観光客はあまりしらない登山口。
この赤い丸の中に白い丸があるのが道しるべ。
素敵な景色を見ながら坂道をあがります。
てっぺんに到着すると教会がありました。
山羊もいました。
で、上の写真の光の穴をくぐると、城壁の中にはいって向こう側の景色を見ることができます。
向こう側の景色はこんな感じ。
綺麗やし気持ちいい!!
正規のルートで来た人達もすごい坂道を登ってきてるので暑いみたい。男の人は暑いと基本脱ぎます。
帰りは正規のルートから降りて行き帰り違う道のりを通ったので違う景色を見れて楽しかったです。
下に降りると辺りは暗くなりかけています。
行きに市場かなって言ってたところは、実は
お土産物屋さんで暗くなるにつれ賑わってました。
そして湖沿いの遠い宿泊地にむかう時、城壁の夜景。これ、ハート型に見えるってきいてたけど、どこが??
って思ってたら、城壁の明かりが湖にも映っていてそれ、2つくっつけるとハートになってました。
写真ぶれまくりやけど、こんな感じ。うん。いいもの見たね。
さて、明日は早朝からボスニアヘルツェゴビナのモスタルに移動です。
ディスカッション
コメント一覧
まさか無いだろうと思って探させていただきましたが、さすが行かれてた笑、モンテネグロ↑↑、感服です。こういう所を一泊でもしっかりと押さえてるところが嬉しいです。
以前から興味はあったのですが先日、オウム信者の締め出しが行なわれてニュースになってたのをキッカケにまたちゃんと調べましたが、湖畔沿いとそこに広がる街の感じがまさに「好み」で、個人的には大変感銘を受けた情景でした。
しかし気になるのが、書かれている日本人カップルが漏らした不満と、TAXI夫妻もバスなどで同様の思いをされている感じが読み取れ、残念です↓。
丘の上から街と湖一望ポイントにもちゃんと行ってますね~↑
写り方で色味こそ違いますが、まさにあの丘ですね。
他のお写真も、イメージ通り、もしくはそれ以上の雰囲気出してます(ポスター用に加工されたような広告写真は全くアテになりませんが、夫妻カメラによる、生の目で見たような画像を見る限り、この街は「あり」です)
変わりまして、夫妻一押しのボスニアヘルツェゴビナも個人的には行きたい国で、前回欧州旅で行きそびれましたので、いつになるか全く不明ですが、再訪の際はこちらの日記を参考にしながら、この2国は押さえたいです★
モンテネグロが、オ◯ムっていう突拍子も無いキーワードでニュースになっていて驚きましたね〜。
今思えば、ユーゴの内戦であれだけ大変な思いをしたんだから、モンテネグロ人やクロアチア人の冷たさになるのが当たり前で、逆にボスニア人の温かさが奇跡的なんじゃ無いかと思います。
旧ユーゴはもともとひとつの国だったのが信じられないくらい格差があるので、きっと面白い旅になると思いますよ〜。