ベラトは千の窓を持つ??(ジロカストロからの移動情報有)(438日目アルバニア3日目)

2015/07/26アルバニア

どうも旦那です。

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今日も朝からガテン系の朝食を頂きます。そして、今日も朝から酒とコーヒーを飲んでいるオッサンが一杯います。この国に幸あれ!!

さて、今日はジロカストロからベラトへの移動日。

ジロカストロからベラトへは、旧市街から麓に降りた幹線道路のガソリンスタンドの横にあるバス会社でチケットを購入します。

ジロカストロからフィアへ。そこからベラトとミニバスを乗り継いで行きます。

ジロカストローフィア間600レク。フィアーベラト間250レクでした。(2015.7月)

運ちゃんには、最初に最終的にベラトに行きたいと伝えておきましょう。フィアで降りると、例によってタクシーの運ちゃんが来て、「ベラトへのバスは無い。タクシーで20ユーロだ。」と吹っ掛けてくるので、バスで行きたい人は落ち着いて降りた場所の近くのロータリーに行って、一般人に聞きましょう。ミニバスはそこから出ています。

ベラトのバスターミナルは、市内から結構離れています。バスターミナルの向かいのガソリンスタンドから、緑の市内バスに乗って市内へ。30レク。

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ピンぼけでスミマセン。こちらは夜に出会った宿を経営している親子。明日はうちに泊まってと一生懸命営業してくれました。でも、しつこい感じではなく、世間話なんかもしながら。お父さんはしきりにここで日本人は金持ちだから、ここで建物買って宿を経営しろと勧めてました。まぁ、悪くない話ですけどね(値段聞いたら、実現可能なレベルだった、笑)。

ベラトでもアジア人は若干人気者で、色んな人が声を掛けてくれます。もちろん僕たちのお財布に話しかけてくる訳ではないので、喜んで笑顔でお返ししましょう(笑。純粋にアジア人に興味がある様です。

アルバニア人、みんな親切です。宿を探していると若者がわざわざ案内してくれました。この状況、アジアとか南米だと後でお金くれって言われるパターンなんですが、彼は笑顔で去って行きました。

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宿ではウェルカムコーヒーと自家製のジャムを頂きました。guest house villa liliというに宿に泊まりました。市街地の外れにあって若干不便なんですけど、部屋は清潔でエアコン付き、スタッフも親切でおすすめです。

宿で一息付いた後は、ベラト観光。ベラトは小さい街なので、今回は夕、夜、朝と三回観光してみます。

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ベラトは世界遺産に登録されていますが、その特徴は「千の窓を持つ街」。崖に沿って建てられた家は、光を多く家に取り込む為に外側に向かって多くの窓があり、その眺めがその名をもたらした様です。なかなかの迫力です。

これは川を挟んだ向かい側です。両岸合わせて数えたら1000はあるかも・・・、誰か数えた人いるんですかね〜。

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アルバニアは街を少し出ると手つかずの自然が広がっていて美しいです。

夜に再び街に繰り出しました。

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川面に映る光がきれいですね。

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でも、もうちょっと観光的に頑張ってもいいかなと思いましたね。夜はできるだけ多くの窓に灯りを付けたりとかするといいと思うんですけど。

まぁアルバニアはこれからの国だと思うんで、きっと数年後にはもっときれいに見る事ができるようになっていることでしょう。

明日は、こちらも未知の国マケドニアに移動します。