アルバニア再入国!!今日の宿はおばあちゃんの家??(442日目マケドニア4日目アルバニア5日目)
どうも旦那です。
さて、今日はマケドニアのオフリドを出発してモンテネグロのコトルを目指そうと思います。
・・・が、一日で行くのはちょっとしんどいかも、と言う事で途中にあるアルバニアのシュコドラという街で一泊する事にしました。
まずは、オフリドからアルバニア行きのバスが出ている隣町ストゥルーガまで路線バスで移動します(40ディナール/人)。
Maps.withmeだとこんな感じですね。真ん中が降りる停留所で、左上がバスターミナルです。
宿のおばちゃんに書いてもらったSWPETKAという停留所で降ろしてもらいます。そして地元の人に確認を取りながら、地図の通り歩いて行きます。と、分かり辛い所にあるバスターミナルにちゃんと着く事ができました。おばちゃん、ありがとう。
ティラナ行きは、朝9時半発です(11ユーロ/人)。ユーロ払い可。ちなみに写真の時刻表は関係ないです。
イミグレもスムーズに突破し、行きと同じ休憩所で無駄に長い休憩をして、5時間程度でバスはアルバニアの首都ティラナに到着しました。
ティラナに着いたバスは、中心地の道端が終点になります。何だか変なデザインの建物ばかり絶賛建設中でした。治安はどうかなぁと思っていましたが、昼間歩く分には危険はなさそうな感じです。夜は見ていないので分かりません。ここから、シュコドラ行きのミニバスが出ているバス停までは少し距離がありますが、頑張って歩きます。一本道なので適当な所で路線バスに乗っても行けると思います。
地図で見るとこんな感じですね。青いピンが長距離バスの終点の広場横。左上のロータリーのそばがシュコドラ行きのバス停です。なぜかシュコドラ行きだけたくさんのミニバスが溜まっている場所のロータリーを挟んで対面にあったので、地元の人に聞いて向かいましょう。
バスは2時間くらいでシュコドラに到着。結構、活気がある街ですね。今日の宿はバスターミナルから近くて便利なのです。
今日の宿は、「Granmas Hostel」。写真の壁だけでだいたい想像が付くと思うんですけど、めちゃくちゃ古いです。あまりにボロ過ぎて写真を撮るの忘れました。後からきたスイス人女性が絶句していました。オーナーはフレンドリーな若い兄ちゃんで、「ここは本当に僕のおばあちゃんが住んでいたんだよ。」と言っていました。が、ノスタルジックな感じはなくひたすらボロい。共用キッチン有りと書いていたけれど、あるのはキャンプ用のガスバーナー。しかもスイス人女性の部屋の中。共用バストイレもまさかの水が途中で出なくなる仕様。シャワーは我慢できるけどトイレ断水はキツい。。。兄ちゃん、そこに住んでいる訳ではないからどうにもならんし。。。
この宿に泊まるともれなく、おばあちゃんの当時の苦労を味わうことができますよ(笑。
アルバニアのお金は他国では両替できないとの事だったので使い切る為にちょっと贅沢。普段はカフェでコーヒーとケーキなんてしないんですけどね。でも、これでも二人で400円でおつりがきます。アルバニア、もう少し滞在したかったなぁ。
未知の国アルバニアは、人がとっても人懐っこくて、治安も悪くなくけど物価は安くて、まだまだ手つかずの自然が残っているいい国でした。また、ゆっくり旅行したいなぁ。
アルバニアに後ろ髪引かれつつ、明日はモンテネグロに出発です!!