台湾の有名観光地九份へ千と千尋の神隠しの舞台を求めて
※日記の最後に台北から九份へバスでの行き方と地図を記載しています。
朝早起きして地元の人の間でおいしいと有名な豆腐屋さん阜杭豆漿(フーファン・ドゥジャン)へ。
朝の台北は車も人も少なく、ひっそりとしています。
朝6時30分頃到着したのにもかかわらずもうすでにすごい行列。
写真は2Fの店内ですが外の道路に続く程、行列ができていました。
厨房の様子。すごいスピードで作業が進んでいきます。
どれもおいしそうで、たくさん注文してしまいました。
一番右端に写っているおにぎりが、めっちゃおいしかったです。中にはいっている具が美味。
それにしても買いすぎた…。 どれも結構似た味でした。
一旦ホテルに戻り荷物をパッキングして、荷物を駅に預けました。
これから台北の有名な観光地『九份』へ。
千と千尋の神隠しの舞台になったかもと噂が流れた場所。実際は違うみたい。
忠孝復興駅のそばのバス停から出ているバスに乗って、1時間半ほどで九份に到着。
ついた場所から見た景色。
今日は着いた瞬間だけが曇っていて後からメッチャ晴れてきて暑い!暑い!
わんこも暑そう。
絶対、水が欲しいやろうと思って、水を入れてあげたけど飲んでくれず。
私達が離れると飲んでくれました。警戒心は強いかな。
さすが人気の観光地。メッチャ人がいました。
ここには平日行くべき。
レトロないい感じの雰囲気。
千と千尋の舞台になったかもな場所。
実際行ってみるとそら違うなーと思いつつ、ここのレトロな雰囲気は好きです。
たくさんの屋台が並んでいる歩いているだけで、楽しい通りもありました。
あまりの暑さにスイカジュース。
台湾の名物?クレープの生地に、アイスとピーナッツとパクチーを巻いたもの。
パクチー入れる?と聞かれたので、パクチー好きな私はもちろんと答えたものの、おかずによく入っているパクチー。
アイスに合うわけもなく、終始邪魔者でした…。
パクチー抜きのほうが断然おいしいと思います。
綺麗な景色も見て九份もそろそろさようなら。
帰りのバス乗り場が分からず店の人に聞くと、すごく丁寧に答えてくれました。
台湾で役立ったのは、紙とペン。
紙にペンで行きたいところの地名を書いて見せると、丁寧に教えてくれます。
だって、台湾の地名は漢字の読み方が分からなくて言えない…。
帰りのバスが着いた所から見えたお店に、人がいっぱい並んでいました。
何かな?って行ってみると、不思議な食べ物が売っていたので思わず並んで食べました。
後からググると『肉圓』という食べ物。
サツマイモの粉や片栗粉で作ったもちもちとした生地に、肉団子を包んだものを作ります。
そして、それを油で揚げる、もしくは蒸します。
さらに、その上に台湾式の甘いタレをかけて、パクチーをちらして食べるというもの。
とってもおいしくて特にTaxiのお気に入り。
この店がおいしかったのか、肉圓という食べ物自体がおいしかったのかは、謎です。
なので、今度行った時は違う場所でも食べてみたいと思います。
そーいえば九份でも売っているお店をたくさん見ました。
台湾最後の夜ご飯は、屋台。
初日に台北についたときに行った『夏寧夜市』。
ビーフンみたいなのと野菜炒め
写真を撮り忘れたけれど、かき氷と台南で食べておいしかったライスホットドッグを再び食べて台湾おしまい。
荷物を預かってもらえるのは20時までなので、急いで荷物を取りに行って空港へ。
これから台湾からフィリピンへ移動です。
☆旅のメモ☆
・豆腐屋さん ・九分 ・肉圓 ・寧夏屋台
使ったお金
・豆腐屋さんで朝ご飯 190
・荷物預ける 50×3=150
・九分までの電車 20×2=40
・九分までのバス 100×2=200
・肉だんご 35 ・電車 20×2=40
・スイカジュース 40
・ピーナッツパクチクレープアイス 40
・水 35
・バス 102×2=204
・夜市(かき氷55-50=5、ホットドック60-50=10、ビーフン+野菜炒め60-50=10)25
・電車 20×2=40
・空港までバス125×2=250
合計1289元(4254円)
台湾7日間での総合計 13280元(45152円)
台北から九份へのバスでの行き方
忠孝復興駅から2番出口を出て、少し歩いたところに九份へ行くバス停があります。
「金瓜石」行き1062番のバスに乗りましょう。
九份までは、1時間半弱で到着します。
道中は山道が多いです。車酔いしやすい人は、酔い止め薬などの準備をしておくほうがいいです。
帰りのバスは、午後9時30分発のバスが確認できましたが、必ず現地で時刻表を確認しましょう。
夜景を見て帰る場合でも、時間に余裕を持ったバスを予定しておいたほうが安心です。
<バス停の地図>
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