メテオラの街を旦那が想像でリポートします(430日目ギリシャ7日目)

2015/07/18ギリシャ

どうも旦那です。

サントリーニ島のホテル内での盗難事件は、僕に深い心の傷を負わせました。

しばらくは現金を持つリスク、管理の甘さへの後悔と、宿と言うものへの信頼を裏切られた恨み、そんなものがグルグル頭の中を回って、心身を蝕んでいく様な感じでした。

shukuには全否定されますが、僕はバチが当たると言う事を信じています。日本人が悪さをしないのは、誰も見ていなくても神様が見ているから、日本にはあらゆるもの・ところに八百万の神様がいてみんなを見ているからだと外国人にも説明します。そして、因果応報も呪いも信じています。

あっ、でもオカルト信者ではないので大丈夫ですよ。(あのハウスキーパーの女は絶対にいい死に方をしない、何か代わりの不幸が起こるはず、としばらく呟いていたことは内緒です)

ギリシャ アテネ

猛犬に咬まれて、その後う○こを踏めばいいのに!!

冗談ですよー、奥さん(僕の眼は笑っていませんが)。

さて、何一ついい事無かったサントリーニ島を後にして早朝アテネに戻ってきました。

ここから駅に移動して鉄道でメテオラと言う街まで移動します。メテオラは観光地なので安宿が無く、その手前の街のトリカラという美味しそうな名前の街の方が宿が安いと聞いていたのですが、調べた所二人分の宿泊費ならあまり変わらなかったので、メテオラに宿泊する事にしました。

駅ではフリーwifiが使えたので時間を潰していると、shukuのFacebookにメッセージが入りました。

アルゼンチンの氷河ツアーで一緒だったダナさんが、今からメテオラに向かう予定で駅に向かっているとの事。

すごい偶然だなぁ。懐かしいねと、盗難事件でテンションの下がっていた僕たちの気持ちが少し安らぎました。しばらくするとダナさんが短期旅行であるショウタさんを連れて登場。久しぶりの日本語の会話を楽しみます。

ショウタさんは、もともとメテオラに行く予定はなかったそうですが、アテネで出会ったダナさんに勧められて急遽行く事にしたそう。ダナさんは、僕たちと同世代なんですがめちゃパワフルです。

僕たちは窓口で買ったのですが座席無し。。。ダナさん達はネットで購入したので座席有りで、しかも値段も安かった模様。みなさんもギリシャの鉄道を使うときはネットで購入しましょうね。

連結部分側の地べたに陣取って乗ること6時間。列車はやっとこさメテオラに到着。

ここで、宿が違う二人とは一旦お別れして、夕方落ち合う事に。でもチェックイン後、旦那はベッドに寝転んだ瞬間に燃え尽きました。。。

と言う事で、ここからはshukuが撮った写真を元に旦那が想像でメテオラの街をリポートします。

ギリシャ メテオラ

メテオラの地図ですね。大事な所は紙で隠しているんですね。なるほど確かにあの部分を見てしまうと次の日記が面白くなくなりますからね、分かります。

ギリシャ メテオラ

街からは大きな岩山が見えますね。なんか大統領でも彫ってやろうかと感じる景色ですね。あっ、火影でもいいですよ。

ギリシャ メテオラ

何だか面白い形の岩山ですね。ギリシャと言えば海のイメージですが、山側もいいもんですね。だって、海にはあの女がいるからふじこふじこ・・・。

ギリシャ メテオラ

なんか教会を襲うゴーレムみたいですね。結構な迫力です。

ギリシャ メテオラ

・・・え〜っと、誰??

答えは明後日の日記で!!(回答はコメント欄で受付ます、笑)