バルパライソの落書きアートと海鮮(315日目 チリ3日目)
早朝バルパライソのターミナル到着。
到着時はすごい雨。今日は町観光なのにーってとりあえずバスターミナルで待機。
そんな私たちを癒してくれたのは1頭のわんこ。
メッチャ人懐っこい彼女は何度も撫でてーっとアピール。
よく見るとここ、犬が本当におおい。
街中にもたくさんの犬が遊んだり寝そべったり自由に時間を過ごしていました。
この町には犬だけじゃなく、猫もおおい。
特に市場にはたくさんの猫。
9時頃になって雨もやんだので観光開始。
この町は落書きが至る所にある町。
そんな落書きを見て周るのが観光の目玉の1つになってます。
で、そんな落書きは、丘の上に点在してて、南米の丘の上と言えばスラムな場合がおおくて今までの国では絶対に近づかなかったエリア。
でも、チリは他の国よりも平和なのです。裏道にはいって殴られてカメラ盗られたって話はきいたけど、本当に裏道に迷い込まない限りたぶん平和。
自己責任で観光です。
プロに頼んで描いてもらったんだそう。
ここの町並はおもしろくって、スラムとお金持ち街が隣り合っていました。上に載せたのがスラム街の落書きで、下に載せたのがお金持ち街。よく見ると建物のクオリティーが違う。
この時1つ問題が。。。私のお腹の調子が悪くって我慢の限界。落書きあるのは住宅街。トイレなんてある訳なくホンマのピンチ。
最悪、『野』で。も考えたけど人通り多いし街中ではさすがに。。
そんな時、ホステル発見。チャイムを鳴らしてお願いすると快くトイレ貸してくれました。本当に助かったー!!感謝。
そんな出来事もチリって平和だなっていうのを物語ってるよう。
おばさんはすぐにトイレに案内してくれて後はほったらかし。
トイレの紙もどうやらトイレに流してもよさそうだし、バスでの細かい気遣いのサービスもまるで日本のよう。あとチリの人は時間を守るって点でも日本と似てる。バスも定刻に発車するし、人々も集合時間を守る。
チリずっとおったら気が抜けて他の国に行った時に油断して何かおこりそうってぐらい本当に平和なチリ。もはや南米じゃない。
町ブラに話は戻って、ここのもう1つの観光は港に停泊している軍艦。
人々が釣りを楽しんでいる港の奥に普通に停まっていました。
そんな感じで1日はあっという間に終わって今日も夜行バス移動。
今日のグルメは、市場の2Fの食堂で食べた海鮮スープ。
お値段は今までの国と比べると、それなりにしたけれど、6000ペソ(1200円)日本ではこんなにイッパイ貝がはいったスープ飲めないって思うぐらいのたくさんの貝がはいったスープ。
本当に本当においしかったー!!
これも市場で食堂を見つけられず諦めかけた私たちの前に突然現れた、日本語を話せるペルーのおばちゃんのおかげ。
旦那が青森出身の日本人なので日本語話せるのだとか。
それをきいてから、もしやあなたは、昔、ペルーの女性に貢いだ青森の公務員って話題になったあのペルーの女性では??って気になってしょうがないのでした。
まさか、そんな訳ないよね。
チリの市場の食堂は今までのように安くて庶民の憩いの食堂って感じではなく、いい物が安い値段で食べれるけど、基本いいものなので、毎回は食べれる値段じゃないってこと。
市場の食材の値段を見るとチリでは自炊をするのが一番安くておいしいのが食べれそう。やけど、それにはキッチン付の宿に泊まらないといけなく。。バランスが難しいのです。。
チリの市場は野菜も果物も海鮮も豊富。
海鮮豊富なのはさすが海に近いだけある!!
そーなると自炊がしたくってしょうがなくなるのでした。でも、チリの宿泊代高いから夜行で節約中。
今日で3日連続夜行バスで移動中。
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ディスカッション
コメント一覧
“ペルーの市場は野菜も果物も海鮮も豊富。” と出ていますが、”チリの市場は野菜も果物も海鮮も豊富。” の間違いではないでしょうか?
ペルーのおばちゃんの印象が強くて、ペルーになっちゃったのかなって思いました。
コメントありがとうございます。
ご指摘ありがとうございます。なおしておきます。
言ってくれて良かったです。なぜか私、ペルーとチリをよく間違えてしまって。。
来年、南米目指すのですね。
南米凄くおもしろいですよ^^どうかお気をつけて楽しんで下さいね。