デスロードで草むらに突っ込んだのは嫁(304日目 ボリビア10日目)
どうも旦那です。
ビートたけしが「おいらはダンカンバカヤロー!!って言ったことは一度も無い。」という発言を聞いたときの衝撃ったらなかったですね。
義太夫さん、元気かな。
さて、今日は巷でうわさのデスロードツアーに参加してきました。
この前アマゾンツアーに行った時に乗ったバスは、以前デスロードと呼ばれる多いときで年間200人の死者を出した世界屈指の危険な道路を通っていました。現在は新道が整備され、比較的安全に通ることが出来ます。そして、残された旧道は現在、ラパスの名物アクティビティとして使用されている訳です。ただし、このツアーは以前日本人の方が亡くなった事もあり、外務省は絶対に参加しないようにとの通達を出していますので、参加は自己責任でお願いします。
内容は、ただただ自転車で一気にデスロードを下る。下るって行ってもすごいですよ。標高4200mから1000m台まで一気に下ります。スタートは高原、ゴールはジャングルです。道中ほぼ下りで、しんどさはないです。
朝8時頃、参加者をピックアップした自転車を積んだバンはスタート地点に到着します。
こんな感じ よそ様のバンですけど
そこで、服を着替え、自転車の説明を受けていよいよ出発です。
最初は、新道の舗装された道を自転車の感触を楽しみながら下ります。
アマゾン行きのバスでも感じましたが、この辺りの風景はニュージーランドやスイスの様な気持ちのいい高原で、この中を自転車で風を感じながら下ると言うのは、なんとも贅沢な時間でした。
ならし運転は一旦終わり再びバンに乗り込み、デスロードに向かいます。
このデスロード、未舗装ながら自転車で下る分には道幅も十分でそこまで怖くはないんですが、この道を大型バスがすれ違っていたと思うと、ブルッときますねぇ。
道中の写真とかはツアーのガイドさんが撮ってくれます。
タイでは借りた自転車がパンクし、フィリピンでは借りたバイクがパンクし、ニュージーランドでは借りた車の横っ腹に車が突っ込むという悪運を持つ僕。今回もチェーンが2回外れ、最後はギアチェンジ部分のパーツが折れ、走行中に後ろタイヤが完全にロック。お尻フリフリ10m程滑ってやっとストップ。横は崖だし後ろに何台も並んでたんで、危うく大事故になるところでしたよ。
そんなこんなで何とかゴールし、昼食のビュッフェを食べてラパスに戻りましたとさ。
shukuはどんな感じだったって?
そりゃうちの嫁さんは運動神経抜群で、セブでウェイクボードもいとも簡単に乗りこなしたし、デスロードなんか楽勝でしたよ。
楽勝でしたよ↓
一番後ろがshuku
んっ??
草むらに突っ込んでますがな。。。。
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