ナスカの地上絵(283日目 ペルー8日目)
今日はナスカの地上絵を見に行く日。
その前に、ナスカから次の目的地のクスコまでのバスは直前ではとれないって情報を得てイカでとってからナスカへむかうことに。
1社目。シバ。朝の時点でもうないって。。
カウンター移動してきくも元々運行してない会社も多く残ってる会社は高いし、焦った私たちは何を血迷ったか、イーカ~クスコまでのチケットをとってしまったのです。時間をかけてお金を節約することにした判断は見事に失敗。
なので今日は
イカ~ナスカ 3時間
ナスカ~イカ 3時間
イカ~クスコ 15時間(のはずが実際20時間)
っていうわけのわからない移動をすることに。ナスカ滞在はたった3時間ぐらい。しかも、イーカ~クスコまでの道中ナスカ通るのになぜかナスカで乗れないっていうやるせなさ。
でナスカではセスナに乗るから、どんだけ乗り物のらなあかんねーんって日。もうイカ~ナスカ間、3回目ゲ~吐きそうやった。
で、そんな苦労したナスカの地上絵やけど、、、
Taxiは最初から俺は乗らんって言ってたけど、ナスカの近くにいるのに行かないなんてーってことで無理やり誘って行ったけど、乗った結果。乗らんでもよかったかなって結論。
まーこれは私たちのでたいがいの人は乗ってよかったーっていってます。
地上絵を見るために乗る飛行機には種類があって
おもに飛行高度と飛行機に乗れる人数。
①飛行高度が低い程よくみえて値段も高い。
②人数も少ないほど全員が窓側に座れるからよくみえて値段も高い。
①と②の組み合わせで選びます。私たちはせっかく見るんだからと一番いいプランにしました。
1人100$にしてもらったしね。ってもペルーの物価からしたら高い!!
旅にでてどこに行くかを決める時には、それだけの値段を払って行く価値があるのか?をメッチャ考えて選ぶんやけど、今回は選択ミス。ベネズエラでセスナにも乗ってる私たちはセスナに乗れる感動もなく、地上絵もうーん。。な感じでした。思ってたより小さかったから、昔の人が描いたのもそんなに不思議なことじゃないんやないかなって思ってしまったし。
でも、ホンマにこれは人それぞれ。乗ってよかった行ってよかったって人、結構います。
副操縦士の人が地上絵に近づいたら教えてくれるので、下を見て探します。
まずは宇宙人。
ナスカの地上絵は思ったよりもうすくて探すの大変。低空飛行してくれるっていっても、広い大地にあって大地には、川のあとやいろんな模様もあって絵なのかなんなのか結構必死に探します。
山の斜面にいるのが宇宙人。
拡大するとこんな感じ。
サル。
これは、結構はっきり見えた!鳥?かな?
そして、これはなんだかわかりますか??
正解は、犬です。
なんか、渦巻き。
そして、ナスカの地上絵っていえばハチドリ。
なんかねー。見るのに必死でうまくとれませんでした。でもハチドリは一番はっきり見れました。おぉーハチドリーってなりました。
飛行時間25分ぐらい。旋回いっぱいしてくれるから、気持ち悪くなる人が多いってきいてたけど、私たちは大丈夫でした。
感動のないレポートですみません。だって、世界にはもっとすごいところがたくさんあるんやもん。
感想は人それぞれってことで。
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ディスカッション
コメント一覧
世界七不思議!ナスカの地上絵キタ━(゚∀゚)━!
と、その前に残り6個の不思議はなんだろか?と思って検索したら、なんと七不思議は古代、中世、近代と分けられてて、近代のは2007年に更新されてるんですね
ふむふむ勉強になった((*゚∀゚))、とナスカの地上絵探してみたら、ない!!
古代にも中世にも近代にもナスカの地上絵は不思議の中に入ってませんでしたガ―(´・ω・|||)―ン!!
どうやら地上絵は不思議でもなんでもなくて、ただの大きな落書きだったようです(T∀T;)
しかしそれでも何世紀も前の人達が特殊な測量と地道な努力で荒地に描きあげた広大な抽象画!悠久の歴史と人類の叡智を感じられるはず!!…と思ったらテンション低いですね(ΦωΦ)
まあそこは期待にかける濃度の違いというのでしょうか、来て見たらこの程度だったというものでしょうか…
考えたらこの絵を描かされた人達も時の権力者にイヤイヤやらされて、テンション低めだったのかもしれませんね(´Д`)
そこでテンション下げて質問なのですが、あの絵ってどうやって描かれてんですかね?
線を引いたり石を並べたりだと、あんな荒地ならすぐに風雨に晒されて消えちゃいそうですが
絵が描かれた経緯よりそっちの方がなんだか不思議に思えますねー((*゚∀゚))
そうそう、近代の七不思議ですがこれから行かれるブラジルのキリスト像やマチュピチュ、チチェンイッツァなんかも入ってましたよ
是非七不思議制覇して一つでも謎を解いてくださいヾ(◍’౪`◍)ノ゙
旦那さんがプティー君のお父さん、私たちより現地情報に詳しい!!すごい!!って言ってました^^
ナスカの地上絵、七不思議にはいってなかったんですねー。しかも古代、中世、近代と分けられてたことはじめてしってさっそくググってみました。
これから行きそうなところもたくさんあって、イロイロ知ってるほうが実際行った時にありがたみがありますもんねー。
これからは行く前に調べてテンションあげていきます♪(笑)
ナスカの絵がかかれた地面は石に覆われたいてその石どかしたら白い地面がでてきてその地面を少し掘って作ったみたいですよー。
そして地上絵がかかれたあたりはほとんど晴れで、雨は1年に数回だけインカの涙って呼ばれるぐらいのメッチャ少しだけの雨が降るぐらいなんだそうです。
風はなぞですが、そんな気候もあって今まで残ってたみたいですよー。
通ったかんじカラカラの大地でした。。
でもでもナスカの絵は思ったより本当に小さかったんです。。
ピラミッドとか作ったりできる測量技術があるならあれぐらいの大きさの絵書けてもそんなに不思議じゃないよねーって思ってしまったんです。。
確かにー。現在まで残ってたってことのほうが不思議ですよねー。