世界一周190日目☆メキシコ30日目オアハカ町ブラ
バスがバスステーションに着いたのは、予定より少し遅れた6時30分過ぎ。
途中一回トイレ休憩があったけど、強盗にもあわず無事にたどり着くことができました。よかったー。
で、毎回恒例の宿探し。だけどバスが着いた場所の近くのホテルの玄関は全部閉まっていて値段きけず。。
とりあえず教会の近くの公園で朝ごはん。
モーレソース発祥の地なので、屋台でホットチョコ買ってみた。関係ないかもやけど。。
この公園、こんな小さなテントがいっぱい並んでて最初売り物かなって思ったけど、人がでてくるでてくる。。もしかしてここで生活してる？？ここは、高地なのかな？？結構朝晩冷えるのに寒くないのかなって思ったり。出稼ぎにきていて週に一回ぐらい家に帰る生活をしているのかなって勝手に想像したり。事情はわかりませんが、かといって治安が悪そうでもありません。
おっちゃんが毎朝、りすにエサをあげてるぐらいだから平和なんだろなって思います。
教会の東側はホテルがかたまってるってことで、値段をきいていくけど、高級なホテルばっかり。オハアカって完全に観光地だ。
600ペソとか１０００ペソとか。私達が探してるのは、200ペソぐらいのホテル。入っただけで高いやろってホテルの兄ちゃんが親切にもいくらぐらいのホテル探してるの？？ってきいてくれて安いホテル教えてくれました。
それが、『Hostal Oaxaca magic』基本ユースホステルだけど、個室もあります。私達は２人だからだいたい個室の方がお得。２人１室２３０ペソで、お風呂とトイレは共有でした。
Taxiは疲れて寝てしまいましたー。そら、病み上がりきってないところに夜行バスやもんなー。でも食欲もあるしもう大丈夫。それにしても薬ってすごいなー。私はせっせと料理教室調べなどなど。オハアカの料理は世界遺産に登録されてるんです。メキシコ料理大好きだし習ってみたいなって思ってるんやけど、どこも高くって。グアダラハラはいったぐらいからイロイロ教えてもらいながら探してるんやけど。。
一番高いのが７５US＄でだいたい相場。少し安いレストランでしてるクラス65US＄の見つけたからそこへと観光案内所にもきいてみるつもり。あと５５US＄でしてるとこもみつけたから、メールで明後日受講できないかってきいてみた。
聞き込み前にオアハカをブラブラしながらお昼ご飯。
これ、オアハカ名物？売ってるのをよくみかけたから買ってみた。甘ーいメレンゲかな？がイッパイ挟まってます。おいしいんやけど、もうちょっと甘くなくていいかな。
市場の中。
ここの肉屋は肉を平べったくしてこうやって並べてます。奥は焼き肉屋さん。野菜買って席を確保して肉は肉やの肉を買ってきて焼ける仕組み。そしてフランスパン。オアハカのは丸いのかな？
ジュース、スープ、メインなどがついてるメキシコ版の定食を『コミーダコリーダ』って言うんやけどここにきてはじめて食べることができました。メキシコシティーのレストランで食べたモーレソースよりこっちの方がおいしかったです。さすが、モーレソース発祥の地。
トルティーヤの上に豆のペーストのせて肉や野菜をのせた上にオアハカチーズのせるピザみたいなの。これもオアハカ名物かな？オアハカではよく見かけました。
肝心の探してたレストランでの料理教室は、今はもうやってないらしい。あーあ。。
観光案内所も、知らなかったし。はぁ～。。
料理教室に送ったメールの返信にかけてみることにした。
あと今日の用事は、次の目的地、グアテマラとの国境の町、タパチュラまで行く２等バスの時間と料金調べに２等バスターミナルへ。
２等バスの乗り場はなんだかとっても治安が悪そう。。オアハカたぶん貧富の差が結構あるんじゃないかなー。今までみたどの都市の人よりも人の顔が疲れていて陽気さをあまり感じない。みんな必死で生きてるって感じ。マニラに少し似ていて夜はこの辺り絶対歩いたらあかんなって感じるレベル。
タパチュラまで行くバスの会社は1社。12時間かかってノンストップの390ペソ。バスの物価も南に行く程さがってくる。２等ってのもあるんやけどね。
今日の夜はジャンク。メキシコ食べ残しがないように気になってるものはつぶしていきます。
メキシコのポテトチップスはチリをかけたりライムをしぼったりトッピングして渡してくれるのが定番。オアハカにはモーレソースって思わせる黒いソースあったけどオイスターソースっぽかった。私的には何もかけず塩でシンプルにのほうがおいしい。
ゼリーこれは予想通りまずかった。もしかしたらおいしいかものわずかな可能性にかけてみたけど、あかん。
いつも当たりやったアイス。この色のは何の果物はいってるかわからんけどおいしくなかったー。初ハズレ。
最後はこれ。モーレソースぬったタコスにオアハカチーズと肉いれてはさんでやいたの。これはおいしかったー。