あの有名作曲家の眠る墓地と大阪人ならピンと来る建物とは??(456日目オーストリア2回目7日目)
どうも旦那です。
こちらはウィーン中央墓地になります。こちらにはみなさんも知っている有名な作曲家達のお墓があると言う事なので、さっそく行ってみましょう。
こちらの墓地、ビックリするくらい広くて馬車タクシーがあるくらいなんですが、頑張って歩きましょう。
こちらはモーツアルトのお墓になります。…が、実はモーツアルトの亡がらは見つかっておらず、実際には記念碑ということだそうです。
こちらが、ジャジャジャジャーンでおなじみのハクション大魔・・・もといベートーヴェンのお墓です。
実直なデザインで彼の作風をよく表しているのではないでしょうか。
シューベルトのお墓です。彼はベートーヴェンに強く憧れていて、死んだら彼の隣に埋葬して欲しいと頼んでいたそうです。
今頃、二人で共作でもしているんでしょうかね。
子守唄でおなじみのブラームスのお墓です。生前はいつもめっちゃ悩んでいたのかも知れませんが、お墓ぐらいは爽やかな顔にしてあげてもいいのでは。。。
アダム・ジェリニスキーさんのお墓、オーストリアの有名な作家の方だそうです。今でもファンがたくさんいる様子がうかがえますね。
ウィーン共同墓地は以上です。お墓って、結構国々で特徴があって楽しいですよ。日本のお墓を外国人に見せるとだいたい地味だね…と遠い目で言われます。
ジャーン!!これなんだと思います??大阪のみなさん見たことないですか??
これは大阪にある舞洲ゴミ焼却場なんですけど、そっくりでしょう??
それもそのはず、これを設計した人物は同一人物でオーストリアの芸術家フンデルトヴァッサーさんの作品なんですね。
彼が建てたこの焼却場を見て、大阪市がお願いした様ですね。
大阪のテーマパークUSJからけっこう近いんですけど、知らない人が間違えてくることもあるとか??
そんな彼が建てたアパートがこちら。奇抜な色使いですけど、木が生えていることと曲線主体のデザインによってそんなにキツい感じがしないんですよね。
このアパートの近くに彼の美術館があると言うので行ってみました。
建物だけで十分お腹いっぱいだったので、入場はしなかったのですが、1階のトイレとカフェは利用できるので入ってみます。
写真では分かりづらいかもしれませんが、床がうにょんにょんです。うにょんうにょん。
カフェもおしゃれですねー。
だいたい美術館といってもトイレは普通の事が多いんですが、ここは手を抜いてませんでした。素晴らしい!!
と言う訳で、今日も夜は市庁舎に無料の映像を見に行きます。ノンアルコールビールとおつまみ。
今日は、近代オペラでした。内容は、複数の男女のドロドロの関係を描いていた様ですが終了20分前に新キャラを出すなど理解不能でした。。。ではでは今日はこの辺で。
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