ウィーンの馬術朝練&楽しかった音楽博物館(455日目オーストリア2回目8日目)
今日、朝一にむかうのは、スペイン馬術学校の朝練見学。
ホーフブルク宮殿の一角にあるスペイン馬術学校では古典馬術の演技を披露していて、朝に行くと朝練の風景を見学することができるんです。
詳しくは⇒ウィーン スペイン馬術学校
演技の公演はとっても人気でとっても人気でチケットも入手しにくいのだとか。
朝練も人気だけど、当日並んでチケットを手に入れ見学することができました。
この建物の左の入口がチケット販売してるところ。
まさかこの中で練習してるなんて思わず何度か通り過ぎてしまいました。
これが手に入れたチケット。(1人14ユーロ)事前に手にいれることもできてその人たちはチケット販売ブースに並ばず入場の列に直接並ぶことができていたので、事前にネットでチケット手に入れることをおすすめします。
見学は10時から。
このシャンデリアのついたおしゃれな場所が演技場けん、練習場。
専門学校1年生の時に乗馬の時間もあり1年間乗馬を習った私。卒業してからモンゴルの大草原でキャンプしながら馬に乗って移動する5日間の旅も経験したことがあります。その時、調子のって馬を走らせすぎて落馬。すればよかったのに足があぶにのついたまま何キロか引きずられたことがあります。背中がぐちゃぐちゃになりました。
仕事も犬のトレーニングで犬に何か教えるっていうことをしてるので、馬に何かを教える馬術には興味があったんです。
見学すること2時間。。。技を練習している光景は1度しかなく。。団体で練習することもなく。。個人が馬に乗りウォーミングアップしてるだけ。。壁際を走ったり、同時に何人もがこんな狭い場所でぶつからずにすれ違っているのはすごいと思うけれども。。
物足りない。。もう少し教え方とか学ぶ所があるかなって思ったけど、これで14ユーロは高いんじゃないかなって思います。それなら、もう少しだして本番を見に行ったほうがいいと思います。
ウィーンの街をブラブラしましょう。
ウィーンの町はとにかくおしゃれ。
とにかくブラブラするだけでも楽しいです。
この広場で、場所反対の署名が行われていました。
これがその署名活動です。
その近くにある教会。大迫力。それにしてもマクドはどこにでもあるなぁ。
教会のなかみ。とにかく大きいので写真に写りきりません。
噴水がある広場や
銅像がある広場。
町が広くて余裕があります。
市場もありました。
品揃えも豊富。
これは、私の苦手なオリーブ。こんなにいろんな種類があるんやね。日本でいう漬物みたいなもんかな。
香辛料もたくさん販売されていました。こんなん使いこなして料理作れるようになったらかっこいいな。
ここで一旦家に腹ごしらえ。オーストリアの物価は高くて私たちには手がでません。なので市場も見るだけ。食材はスーパーのおつとめ品達で作ります。
でも、ビールは物価に比べると安いです。500mlで100円ぐらい。しかもノンアルコールビールの種類も豊富。
りんごやグレープフルーツ、レモンなど。果物入りのビールたくさん見かけました。
夕方から音楽の家(Haus der Musik)にむかいます。通常は13ユーロなのですが、午後7時〜半額の6.5ユーロで入場することができるんです。
ここは、音楽についてさまざまな体験ができる博物館。
この階段は、ピアノになっていて、踏むと音がでます。
クラッシックをきくところがあったり、雨の音、人ごみ、滝など様々な日常にあふれている音をきけるブースがあったり、音でゲームを楽しんだり、とにかくいっぱい体験できるから楽しい。
そして、メインは、自分が指揮者になれるシュミレーション。
画面のオーケストラに指揮棒をふると演奏を開始します。
早くふると音楽も早く、遅くふると音楽も遅くなったり上手にふると画面のオーケストラも必死で演奏し下手くそだと、こんな指揮じゃやってられないよって演奏を中断されたりします。
リアルに指揮者気分を味わうことができメッチャ楽しい。これだけやりにきてもいいかも。
博物館は22時まで。目いっぱい楽しんでウィーン最後の夜はふけていったのでした。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません