マラッカグルメ食べまくり!!飲茶/チャーシューファン/ラクサ/チェンドル/ニョニャ料理など
怖い!!誰か見ている!?
どうも旦那です。
マレーシアのマラッカに滞在中。
今日から本格的にマレーシアの観光を開始します。
ここマラッカはペナン島のジョージタウンと共に世界遺産に登録されている街ですが、美味しい食べ物がたくさんあります。
なので、今回はグルメをメインにおまけに観光するという感じで行きたいと思います。
朝食は榮茂茶室で飲茶
榮茂茶室
朝食は、マラッカで人気の飲茶の店「榮茂茶室(Low Yong Moh Restaurant)」で。
店内はすでにたくさんの人で賑わっていました
さっそく人気の肉まんや飲茶を注文。
色々な飲茶
中華ちまき
もちろんお茶も飲んで、全部で24.1リンギット(700円)でした。
どれも美味しかったですけど、驚くほどでは…という感じ。
美食の街マラッカの実力はこんなものではないハズ。
このお店で食べている時に、日本人男性に声を掛けられました。
お名前はクメダさん。
クメダさんは、退職されたあと奥さんと海外旅行するために下見目的でマレーシアに滞在中。
飲茶を食べながら、マラッカの事を色々教えていただきました。
そして、せっかくなので今日の夕食をご一緒することにして一旦お別れ。
ちょっと臭いマラッカの海
朝食の後はマラッカの街を街ブラ。
旧市街ではなく新市街の方をグルっと回って海に出るルート。
マラッカの海はそんなにきれいではないです。
いや、むしろ汚いかも…海臭さがすごい。
犬を忌み嫌うイスラム圏の国では、珍しい飼い犬発見。
人懐っこい犬でした。
商店で買った棒アイス。
上はそのまんま日本のあずきバーでウマし、下のドリアンアイスはリアル過ぎて臭かったです^^;
ランチはマラッカグルメ食べまくり
昼食はお昼だけに現れる美味しいと評判のチャーシュー乗せご飯で有名な屋台で。
何軒かのチャーシューファンの屋台が並び、しのぎを削っています。
チャーシューファン
マレーシアでは「チャーシューファン」と呼ばれています。6リンギット。
ひっきりなしのお客さんで注文するのに困りましたが、お客さんのおばちゃんに助けてもらいました。
付け合せのタレは2種類から選べるそうです。
評判に違わぬ美味しい豚肉で、もっと食べたかったですね〜。
ちなみにこの屋台はお昼時のみ。
夜は同じ場所でこちらも有名なフライドオイスター(牡蠣のお好み焼き??)の名物屋台が出ます。
ラクサ
さらに、宿の近くの食堂でマレーシアの麺料理「ラクサ」、6リンギット。
魚肉団子の入ったピリ辛のヌードルでした。
スープの味に深みがあって美味しかったです。
チェンドル
そして、すぐ隣りにあった食堂でデザート「チェンドル」、2リンギット。
謎の緑のゼリーと甘く似た豆にココナッツミルク掛けたかき氷。
いかにも南国風のかき氷で、ラクサで辛くなった口に優しい味でした。
マラッカの旧市街を観光がてら街ブラ
12月と言えども、晴れていると日中はとても暑いマレーシア。
エアコンの効いた宿で少し休憩して、再びマラッカの街に繰り出します。
今度は旧市街の観光へ。
マラッカの旧市街自体は比較的落ち着いた感じ。
お土産物店が多いので生活感はあまり感じられませんでしたね、かわいい建物は多かったけど。
久しぶりの中華風のお寺はホッとしますね。
で、面白かったのは建物に描かれたイラスト。
特に川沿いのずらーっと並ぶ建物の壁に描かれたイラスト達はもはやアートでした。
あとは、スポーツジムの前にあった黄金のマッチョ像。
マレーシア・ボディビルの父と呼ばれている方の像だそうです。
Shukuも負けじとバーベルを持ち上げていました^^;
ニョニャ料理が美味しい「ブルドッグ・カフェ」
夜は、クメダさんと待ち合わせて晩御飯。
日本人の間で評判の良いニョニャ料理が食べられるお店「ブルドッグ・カフェ」。
普段の節約旅行では絶対に入れない高級そうなお店ですが、今日は二人ではないので入っちゃいま〜す^^;
ニョニャ料理とは、マレーシア料理と中華系移民が持ち込んだ中華料理がミックスされて生まれた料理で、マラッカやペナンの名物料理となっているのです。
日本人も多く訪れるらしく、日本語で書かれたメニューもありました。
注文したのはこちら。
前菜パイティー
マレー風生春巻きポピア
マレー風焼肉
なんだっか失念…^^;
どれもお上品なお味で美味しかったです。
…が、クメダさん、なんとパクチーが駄目だそうであんまり食べられなかったみたいでスミマセン。
東南アジア、パクチー駄目だと食事結構辛いですね。
クメダさんとは色んな話で盛り上がりました。
特に奥さんの話では、ちょっと亭主関白気味な発言をして、Shukuに若干説教されていたりして、オチャメなところもあるユニークな方でした。
そう言えば、旅に出て人生の先輩ときちんとお話したことって無かったかも。
クメダさんはきちんと仕事を勤め上げてこられて退職しておられるので、そういう方に僕達の現状(士業でもないのに仕事を辞めて旅に出て、帰ったらどうしようかという状態)にダメ出しされなかったのは心強かったですね。
また、クメダさんとはマレーシアのペナンあたりで会えたら会いましょうということで解散。
良き出会いに感謝です。
明日もマラッカを観光します。
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