【朗報】世界一周は時計回り(反時計回り)が最も効率が良いことが判明!!
どうも旦那です。 @aso_kura
世界一周のルートというと、西回りと東回りに分けられることが多いですよね?
でも、西回りや東回りでただ地球をぐるっと一周した場合、世界の大陸は南北にも広いので多くの国を訪れるのはとても大変なのです。
そんなことを考えていた時、ふととても効率よく国々を訪問できる新ルートを思いついたのです!!
その名も世界一周時計回り(反時計回り) 。
今回は、そんな新ルートのおはなし。
実は世界一周時計回り一番効率が良いルートである
結論から言いますと、
と言うことを発見しました。
理由は、“世界一周のルートで太平洋を渡るのは無駄が多く、しかも太平洋を渡らないメリットが大きいから”です。
そうは言っても、太平洋と大西洋を渡るのが世界一周の定義ではないかと思う方もいると思います。
もちろん、各所で掲げられている世界一周の定義は、太平洋と大西洋を渡ることを条件の1つとしているものが多いです。
しかし、世界一周の定義にこだわらず、効率良く世界を旅行したいならば時計回り(反時計回り)ルートは理想的なルートなのです。
ここからは、世界一周時計回り(反時計回り)ルートについて詳しく解説していきます。
※世界一周の定義に関しては、” 本当の世界一周の定義やルールとは?その答えを経験者の旅人が語ります”の記事で詳しく解説しています♪
世界一周時計回り(反時計回り)とは
世界一周時計回り(反時計回り)とは、以下のようなルートを通ります。
日本→アジア・オセアニア→ヨーロッパorアフリカ→南北アメリカ→ヨーロッパorアフリカ→アジア・オセアニア→日本
この様に、大西洋は渡りますが太平洋は渡らないのが特徴です。
また、非常にレアなコースですが、「太平洋は渡るが大西洋は渡らない世界一周時計回り(反時計回り)」もあります。
大西洋を通らない時計回りの場合は以下のルートになります。
日本→北米→南米→オセアニア→アジア→ヨーロッパ・アフリカ往路→(ヨーロッパ・アフリカ復路)→日本
このルートの特徴は、通常の世界一周のルートだと序盤か終盤に訪れるオセアニアが中盤にくること、または中盤に日本の一時帰国を挟めることです。
ただし、太平洋を渡るデメリットを2回被るのが弱点。
しかし、世界一周の途中に、オーストラリアやニュージーランドでのワーキングホリデーでの滞在を予定している方や、どうしても日本に一度帰らなければならない事情がある方などは考慮する価値があるルートだと思います。
このルートを取っている旅人は非常に少ないですが、だばでーさんの“William Dabadieの世界一周ブログ”が参考になりますので、興味を持たれた方はぜひ読んでみてくださいね♪
世界一周と一時帰国については、“世界一周って一時帰国していいの?まったく問題ないその理由とは”の記事で解説しているので、こちらもよろしかったらどうぞ!!
世界一周中に太平洋を渡るデメリット
世界一周中に、太平洋を渡ることによって起こるデメリットは以下の3つ。
- 飛行機代が高い
- 引き返すのが難しい
- そもそも渡る必要がない
飛行機代が高い
最近、飛行機の運賃はLCCの登場によって非常に安くなっています。
しかし2019年3月現在、日本とアメリカ本土を結ぶLCCはありません。
ですので、太平洋を渡るためには高額な運賃を支払う必要があります。
引き返すのが難しい
太平洋を渡るのに高額な運賃が必要である以上、一度渡った太平洋を引き返すのは難しいですね。
日本に戻る前がアメリカ大陸だった場合、アメリカ大陸に再び戻ることがないようにする必要があります。
そもそも渡る必要がない
世界一周時計回りの地図を見てもらえば分かるように、別に太平洋を渡らなくても世界中を旅行することは可能です。
世界一周中に太平洋を渡らないメリット
一方、世界一周中に太平洋を渡らないメリットは次の3つです。
- 柔軟なルート選択
- 観光のリカバーができる
- より多くの国・観光地を訪問することができる
柔軟なルートの選択
一口にアジアを移動すると言っても、実はルートは多岐に渡ります。
シベリア鉄道でロシアまで横断するルート、中国から中央アジアに入り中東に抜けるルート、東南アジアから南アジアへと抜けるルートなど。
さらにヨーロッパのシェンゲン協定の国々では、加盟国の増加により、すべての国々を90日間で訪問するのは難しくなってきています。
また、アフリカにも東アフリカ縦断ルートと西アフリカ周遊ルートがあります。
したがって、一方通行に進む西回り・東回りでは、多くの国を巡るためには各エリアを行ったり来たりする必要があります。
その点、時計回りルートだと各エリアを往復することが可能なので、柔軟な選択ができるのです。
観光のリカバーができる
世界一周中に不意のトラブルはつきものです。
突発的な紛争や、VISAの配給停止、シェンゲン協定のVISA期限切れ、交通機関のチケットが手に入らなかったなどで、どうしても行けなかった観光地や国が出てきます。
その様な場合でも時計回りコースなら、復路で再度それらの場所に訪れるチャンスがあるので、心に余裕ができ、無駄な待機や無謀な挑戦を減らすことができます。
より多くの国・観光地を訪問することができる
世界一周を時計回り(反時計回り)コースで行うことで、柔軟なルートの選択と観光のリカバーができる結果、より多くの国や観光地を訪れることができるのが、最大のメリットですね。
世界一周時計回りルートのまとめ
今回は、世界一周の時計回りルートをご紹介しました。
世界一周での太平洋を渡らない時計回りのメリットは、“より多くの観光地や国を訪問することができたり、高額な太平洋の横断費用を払わなくてすむこと”など。
一方、デメリットは地球を一周したことにはならないということくらいでしょうか。
この時計回りルート、個人的にはすごくおすすめなので、ぜひ検討してみてくださいね。
しかし、世界一周のルートは時計回りであれ、西回り東回りであれ結果的に決まるもので、「どの国にいつ行くのか」の方が大事です。
なので、どのルートを取るかはあまり悩む必要はありませんよ♪
以上、どうも旦那でした。 @aso_kura
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