238☆コロンビア8沈まない不思議な泥温泉
早朝6時30分。時刻通りにバスがトルーのバスターミナルに到着。
トルーはコロンビア人が訪れるリゾート地。なので、ホテルの価格もリゾート価格。しかも今はまだ正月休み?そんなこんないろんな事情が重なり、恒例の宿探しはてこずりました。町中のホテルの方が安いって聞いてたけど、町中のホテルを見つけられず海沿いへ。
海沿いはいいホテルばっかりで高い。高い。。うちらは別に海の見えるところなんて求めていないねんと歩きまわり、地元の人にきいた安いホテルで2人で3500円ぐらい。
うちらの求めてるのは、2人で2000円までの部屋。諦めかけたけど、隣聞いてみると2000円。予算内!決定!!でもそこ、今日は満室で明日ならあいてるよーって。
結局、最初の方にきいた2人で3000円の部屋に落ち着きました。でも、この宿のコスパが今までで一番悪い!!蚊いっぱいおるし、部屋は狭くて風通し悪くて扇風機つけてても暑すぎて窓、閉めれない。けど防犯のために閉めて寝ないと。。地獄です。扉にはどろぼう注意の張り紙あるし。これ、暑すぎてみんな窓あけて寝るせいちゃうかなって思う。あと、電源なし。テレビの線抜いて使ったけどねー。これで2000円だったらしゃーないなって思うんやけどなー。
まーそんなことはどうでもよくて、私たちがここにきたのは、泥温泉に行く為。
ローカルバスとコレクティーボとバイタクを乗り継ぎます。
トルー→コヴァーニャス(Covernas)バス1人3500ペソ(175円)セントロの教会の近くのスーパーの前からでています。
コヴァーニャス→サンアンテーロ(San Antero)コレクティーボ1人2000ペソ(100円)
少し買い食いしました。ここの揚げものが安くておいしくて揚げてるそばからみんなが買ってってなくなるからいつ注文してもあつあつ。私たちが温泉から帰ってもそんな状態が続いていました。
サンアンテーロ→泥温泉(Volcan de lodo)バイタク1人だったら2000ペソ(100円)2人だったら3000ペソ(150円)※歩いたら30分ぐらい。私たちは帰りだけ歩きました。
1.5時間ぐらいで泥温泉に到着。(バイクだったら10分ぐらい)
受付でチケット買って、
水着に着替えて、受付に荷物を預かってもらっていざ。
泥温泉。
当たり前やけど、みんな泥まみれー。
この泥沼、底なしやけど、なんで沈まないかっていうと今も火山が活動してて気体が地上に湧き出してるからその力のおかげで沈まないのだとか。
未知の世界に、泣き叫ぶ子供。私たちも恐る恐る泥沼に足をつっこみます。
ホンマに沈まないの??って思いながら。沈みませんでした。ある程度でなぜか浮いています。若干底があるようなないような。
っていうか身動きできない。真ん中のロープなかったら動けないとこでした。
そんな泥温泉に地元の人は飛び込んでました。やるな。でも腹打ちしてメッチャ痛そうやった。
そんな感じでもがいていると、泥温泉につかった人、全員泥だらけ。。
この泥には硫黄が混じってるからお肌ツルツルー。いい感じです。
泥温泉をでるとシャワーがあり、女の人達が泥を落とすのを手伝ってくれます。もちろんチップいります。
でもメッチャ丁寧にやってくれるので、いてくれて助かったー。
そんなこんなでとっても楽しい泥温泉でした。
ここ、地元の人にも人気の店らしく揚げたそばからなくなっていくからいつも揚げたて。
あー、トルーなんて泊まらずにサンアンテーロ泊まったらよかった。ホテルもあるみたいだしって言いながらもトルーの夜の町を楽しんだのでした。
バスの中でおばちゃんから買った伝統菓子。今までのココナッツシリーズの中で一番おいしかった。
さすが観光地トルー。夜も眠りません。大音量の音楽かけながら自分たちでこぐこの自転車が今、ここでは大流行。乗ってる率が半端ない。
こんな陽気な銅像がたってたり、夜も眠りそうにありません。
おっちゃんのこれがメッチャおいしそうで買ったんやけど、下の記事はバナナあげたので、上には鶏肉&チーズ&マヨネーズがたっぷり。超ヘビーでした。
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