世界一周91日目☆フィリピン79日目コックファイト

2014/08/10フィリピン

午前中は相変わらず、今後の旅のスケジュールをたて、午後から活動開始。

フィリピンの文化『コックファイト』(闘鶏)を見に行くことに。

の前にジョリビーで腹ごしらえ。ジョリビーも、もうこれで最後かなってしみじみしながら。

フィリピン セブ ジョリビー フィリピン セブ ジョリビー

ジョリビーのハンバーガーは本当にボリュウムあるー。

高速道路から歩いていける距離に黄色い大きな建物がありそのうらが闘鶏場。

フィリピン セブ 闘鶏 フィリピン セブ 闘鶏

ドキドキしながら中を覗くと控えの鶏さんとそのオーナーさん達の控え室。

ここにはいるには、入場料が必要でどこで見るかによって料金が違います。

普通 30ペソ リングサイド 40ペソ VIP 100ペソ

フィリピン セブ 闘鶏

私達、最初はリングサイドでいいかって言ってたけれど、券売のおっちゃんが絶対VIPにしろーってひつこいからまあ地元の人のいうことには従っておこうってことでVIP席に。

VIP席の人は腕にハンコを押されて入場。

後からVIP席にしててよかったなって思うことになります。おっちゃんありがとー。

リングにはいるやいなやすごい熱気。VIP席はしきられてるから係の人が前に連れてってくれて座れる席を確保してくれました。

フィリピン セブ 闘鶏 フィリピン セブ 闘鶏

リングは透明なシートで囲われていてビール飲みながら賭けを楽しむおじさんが一杯。

どっちの鶏にかけるかのセリ?が始まると会場がワーってどよめき、人間の欲が渦巻いてるって表現がピッタリな感じ。ここ、観光気分で来るとこじゃないな。。

フィリピン セブ 闘鶏

まずは鳥同士を見せ合ってその様子をみながらみんながかけていく。

私達もかけろと言われたけど絶対かけないって決めてたし、試合みてなおさら、かける気なんてなくなった。それにしてもおっちゃんひつこい。500ペソか?1000ペソか?と何度も言ってきたけれど、私達が一環して見るだけ、かけないって言い続けたからやっと諦めてくれた。

フィリピン セブ 闘鶏

鳥同士の戦いははっきりいってエグい。鳥の片足にはナイフをつけてその状態で戦わせる。勝負はどちらかが地面に横たわって動けなくなるまで行う。後からきいた話、ナイフには毒が塗ってあるのだそう。

鳥なので羽毛に隠れて傷口とかは見えないけど、チョット見てられるもんじゃない。私達は1試合でもういいかってなったけど、結局5試合ぐらい見て30分ぐらいで退散。不思議と試合を見るごとに最初感じた感覚が鈍っていく。いい意味でも悪い意味でも人間ってなれるもんやなー。

試合は鳥の紹介などのアナウンスは何もなく前の試合が終わったら次の鳥達とオーナーがでてきて少しお互いの反応をみせてその反応でみんながかけて、試合をして。。をテンポよく繰り返していました。このテンポで繰り返される試合、いったい1日何試合してるんやろ??

負けた鳥は勝者の鳥のオーナーに渡され、勝者の家族の今晩のおかずになるらしい。勝者はそれをさかなにお酒を飲み勝利を祝うのだとか。

どこの国の男の人も戦いと賭け事は大好きなんだなあ。各国形はかえてるけど、動物や昆虫を戦わせて掛ける賭場は存在する、もしくはしていた。闘鶏も大会によっては買ったらメッチャ賞金がもらえるらしく、効率よくお金を儲けられるように思うのか?ストレス発散になるのか?フィリピンでもロトのお店が人気で、いっつもおっちゃん達がお店の前にいるイメージ。

人間って結構エグいねー。ふーなんか今日は疲れたー。

☆旅のメモ

・コックファイト

・使ったお金

トライシクル 8×2×2=32

ジプニー 8×2=16

ジョリビー 194

コックファイト入場料VIP 100×2=200

ジェイモール屋台お菓子 200

ジェイモールティッシュ&石鹸 78

ジェイモールその他食べ物 66

合計 786ペソ(2358円)