ベラト&オフリドでコスパのいい宿&ベラトからオフリドへ移動(439日目アルバニア4日目マケドニア1日目) –

2015/07/27アルバニア, マケドニア

IMGP5981

私たちが泊った宿 『Guest house Villa Lili

ここの宿のおもてなしが凄い。
昨日Taxiが書いてたけど、着いた瞬間にコーヒーとおばあちゃんが作った手作りジャムをだしてくれました。

次の日の朝ごはんが今までで一番コスパがよかった。
なぜってここの宿1泊2人で19ユーロ(2660円)で朝ごはん付。ってことは1人1330円。なので、朝ごはんは期待していなかった。
だいたい、この値段で朝ごはんつきっていってもパンかコーンフレークと飲み物かな。フルーツやヨーグルトがついてたらラッキーやなって思ってたら。
いいように裏切られた期待。

これがその朝ごはん。

IMGP5997
パンはもちろん、庭でとれた果物から作ったジャム2種類、近くのファームのバターとチーズ、森で採れたハーブティー、トマトは1人丸ごと1つずつ。これも自分たちの菜園で採れたものだって。
ソーセージと卵はスーパーで買ったって言ってたけど、それに自分たちでつけるコショウが引き立てでメッチャ風味がいい。
デザートはメロンとピーチのミックスジュース。
愛情とアイディアを感じる朝ごはんに満足満腹。

IMGP5995
こんなことなら、1人6ユーロで食べれる夕食を食べればよかったと後悔。
おばあちゃんのいる宿のご飯はおいしそうなんやもん。
でも、最近暑さのせいか食欲のない2人。
メニューみてそんなに食べれないなぁって頼まず適当に済ませてしまった昨日の夕食。
心残りです。

人懐こい人がたくさんいるこの町。
観光で町おこしし始めた所なのか、家買って宿経営したら儲かるよって勧められたりしたここベラート。
うん、確かにいい町だからありかなと。しかもアルバニアこれから物価高くなりそうやしね。
ユーロ圏にはいろうと頑張ってるみたいやし。
頑張れ、アルバニア。アルバニアの失業率は30%超えでそれってメッチャ高い。そのわりにメッチャ治安よくて平和。
一軒一軒の家も大きくてなんでなかって思ってたら家は自分たちで作る人が多いんやって。
確かに。手作りっぽい家が多かった。
ちなみにアルバニア、3分の1の人がネズミ講やって破産した国としても有名。
人がいいんやろね。

そして今日は40カ国目マケドニアにむかいます。

ベラートのバスステーションまでは、ローカルバスで1人30レク。
そっから乗り継ぎ乗り継ぎでマケドニアのオフリドまで。
バス ベラートBeratからエルバサンElbasan1人700レク
バス エルバサンElbasanからkQaf Thaiva 1人400レク
タクシー Qaf Thaiva~オフリド 2人で20ユーロ ローカルバス待つつもりが30ユーロって言われてたタクシーが20ユーロまでさがったのでそれなら同じぐらいかなとタクシーに乗りオフリドまで。

エルバサンの乗り換えでベラートから乗せてくれたバスのおっちゃんがバスを捕まえるのを一緒に手伝ってくれました。

IMGP6000
人数の指をだしてミニバスにアピールするも座席フルの車ばかりが通り過ぎて。。。
暑い中、おっちゃんビール飲みながら頑張ってくれました。
あれ?おっちゃん帰りの運転は まぁ細かいことは気にしない。

何十分か粘ってくれてやっと大きなバスがつかまりました。

たぶんうちらだけじゃつかまえられなかったバス。
おっちゃん本当にありがとう。
アルバニアの人は本当にみんな親切で人懐っこかったです。
南米で、言葉通じないのにメッチャ話しかけてきてくれた人々を思い出しました。
そんな感じ。

オフリドでの宿はここ。『 Villa Ohrid Anastasia
値段安いし、オーナーのおばちゃんおっちゃんもメッチャ親切でした。
共用のキッチンに冷蔵庫もついてて、ベランダには洗濯物干す所もあって快適な宿でした。

夏まっさかりに行ってクーラーはついてないけれど、快適に過ごせる気候。