ウドンタニの絶景赤い蓮の海タレーブアデーン(ノーンハーン湖)へ!!【行き方情報有】
タイのウドンタニに滞在中。
ここウドンタニに来た目的が、「赤い蓮の海」と呼ばれる絶景。
今回のタイは北東部のイサーン地方をメインに周ろうと思っていたので、その辺りの情報をネット検索していたところ、とある画像を見つけ、「これだっ!!」となりました。
そして、その絶景の時期は12月〜2月頃だそうでギリギリ間に合いそうな感じ。
前日にTaxiがツアーの予約をしてくれたので、どうやらシーズンに間に合ったようです。
楽しみ、楽しみ。
赤い蓮の海「タレーブアデーン(ノーンハーン湖)」の行き方
赤い蓮の海「タレーブアデーン」の正式名称は、「ノーンハーン湖」。
ウドンタニ市内から南東へ約43kmにある、クンパワピー郡のほぼ中央に位置する湖です。
タレーブアデーン」を観に行く方法は、「個人でトゥクトゥクやタクシーをチャーターして現地に向かいボートに乗船する」か、「レンタルバイクを借りて現地に向かいボートに乗船する」か「ウドンタニの観光協会が主催するツアーに参加する」かの3つ。
ネットの情報を調べると、3人ならトゥクトゥクを貸し切って行く(ただし、早朝に出発するので極寒)、4人ならタクシーを貸し切るのが安く行く方法でした。
私たちは2人なので、ツアーに参加することが一番安かったのでツアーで参加することに。
レンタルバイクの方が若干安そうですが、宿の周りでレンタルバイク店を見掛けなかったし、そもそも極寒なので却下。
ウドンターニーの観光案内所がツアーを出しているのですが、その観光案内所の場所が私達の宿からかなり遠い、、、行くの面倒くさい。
私達の宿はマンション型のローカル宿なので、フロントで聞いても「そんなん知らんわ〜。」って感じでした。
しかし、ウドンタニにはいくつか若者向けのホステルがいくつかあったので、そこならばツアーの受付を行っているかもと予想して近隣のホステルに当たってみることにしました。
その結果、「Udon Backpacker」で赤い蓮の海ツアーに申し込むことができました。
タレーブアデーン往復と赤い蓮の海へのボートが付いて一人499バーツでした。
受付の兄ちゃんは英語できるし、オシャレな雰囲気のホステルで欧米人がたくさん泊まっていたので、良いホステルなんじゃないかなと思います。
\最低価格保証付き!!/
名前通りの絶景!!赤い蓮の海タレーブアデーン
AM7:30に集合場所である「Udon Backpacker」へ。
途中で朝ご飯を買いました。
基本は全て1つ10バーツ(35円)です。安い。
写真の一番上にあるプリン状のスイーツの上に、なぜかフライドオニオンがトッピングしてあった。
プリンのような甘いスイーツに玉ねぎって、合わんわ。。。
最初はおばあちゃんがココナッツと間違えて玉ねぎをトッピングしたんかなって思ったけど(70歳くらいのおばあちゃんだったので)、次の日も買ったらやっぱりオニオンフライやったから、これはそんな食べ物みたい。
あとは他の店で蒸したとうもろこしも買いました。
タイのとうもろこしは、甘くて北海道のものに負けないくらい美味しかった。
だいたい、世界のとうもろこしは美味しくないので期待していなかったのですが、これはうれしい誤算。
ホステルにツアーのミニバンが来たのは、他の参加者がちょっと不安になりかけた8時前。
私達は、「まぁ世界のツアーってだいたい遅れるからねぇ。」とコーンをボリボリ食べながら気長に待っていましたが、笑。
一人現地の女性がアシスタントとして乗っていました。
ウドンタニからタレーブアデーンに着いたのは、AM9時ころ。
今回のツアーのお客さんは、私達を合わせて10人ぐらいだったので2つのボートに分かれて乗ります。
細長いエンジン付きのボート
この池は蓮を販売している会社が蓮を育成している池で、12月〜2月の期間のみ一般に公開されています。
最初の方は蓮が点々としか生えてなくて、(えっ、こんなもんなの??ネットの画像マジックに引っかかったか…失敗したなぁ…)なんて思ってしまった。
最初、密着度があんまりだったところ
しかし、そんなことはなかった。
ちゃんとしっかり密集して咲いているところがありました。
そんなポイントが三ケ所ぐらいあって、船頭さんはそこにしっかり停まってくれました。
見て下さい!!赤い蓮の海の絶景!!
まさに赤い蓮の海
午前中だけ観ることが出来る絶景
近くで見る蓮の花もきれい
船での時間は1時間30分〜2時間ぐらいでした。
船のスピードが出ると寒いので、ある程度の防寒の準備はしておいた方が良いです。
蓮が密集しているポイントはとても美しく、この景色は世界中でここでしか見ることが出来ません。
もし北タイに冬に行く機会があればぜひ訪れて欲しい場所です。
レンコンだらけ
船着き場周辺の売店では、レンコンの甘煮やレンコンジュースも販売されていました。
わたしたちは、レンコンの甘煮を買いましたが素朴な味で美味しかったです。
私達のボートが岸に着いて、先に着いた同じツアーの人達が岸にいるはずが勝手にどこかに行ってしまったらしく、添乗員さんが慌てて探しに行くというハプニングがあったりもしましたが、無事に車に乗り込みホステル前まで送ってもらいツアーが終了しました。
ランチはグレーなきのこスープ
お昼ごはんは、ウドンタニ駅のそばの食堂街で。
夜がメインなのか、お昼すぎの時間でも準備を始めたばかりの店がほとんど。
そんな中で、準備終わったっぽい店で注文したキノコスープとご飯。
きのこスープとごはん
これがなぜか90バーツ。
メニューを見る感じ60〜70バーツのはず。。。
タイやからって油断して注文前に値段の確認しなかった私達が悪かった。
でも完全にボラれたのではなくグレーゾーンかな。
まぁ確認しなかった私達が悪いので払います。
しかも、なぜかまったく腹も立たないし私達、なぜかタイに甘いのです。
お坊さんはお祈りすると無料でご飯が食べれるようです
デザートはケンタッキーのチョコフロート
この後、少しブラブラお散歩に出かけました。
公園にあった遊具
公園内の橋
ウドンタニにある池には、巨大なあひるのおもちゃが浮いているはずなのですが、工事中なのか見掛けず…。
それにしても、タイって本当に平和って歩いていて思います。
途中で買い食いもしました。
サンドイッチ
ウドンタニ名物カイガタ
目玉焼きにひき肉とハムが乗っていました。
このカイガタ、ベトナムでも食べた気がする。
夜ご飯はタイスキ食べ放題
少し宿で休んでから近所に夜ご飯を食べに行きました。
何を食べようか迷った結果、
賑わっていたタイスキ食べ放題の店
こんな看板に誘われてタイスキの食べ放題に挑戦しました。
1人115バーツ(380円)、食べ放題でこの値段は破格。
好きな具を選んで、
タイスキスタート
焼き肉と鍋が同時に楽しめる鍋
上で焼いて下では煮る、という一石二鳥のこの鍋がタイスキには欠かせません。
野菜もお肉も海鮮もたくさん食べてお腹ははち切れそう。
今日は盛りだくさんの一日でした。
この日からしばらくウドンタニに滞在することになろうとは、この時には予想もしていませんでしたけど。
蓮、綺麗!!
はなの首輪とリードの色と一緒の色♪
うち、男っぽいから首輪とリードだけでも女らしくピンクにしたんやろ??
あれ?それ聞いてたんや〜!!!
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