遺跡三昧!!ナポリ地下遺跡にポンペイ遺跡(422日目イタリア15日目)
どうも旦那です。
溜まった日記を書こうとすると、この前説がネックになりますね。日記は思い出して書けばいいんですが、前説はそうはいかない。。。
ん〜、アフリカで野○ソしてたら、あっちの人視力10.0位あるらしいからすぐにバレるな・・・。
ネタの干ばつキタ━(゚∀゚)━!
さて、今日はナポリで遺跡三昧と洒落込みましょう。
まずは、ここナポリの街の地下にある遺跡から。正式名称はNAPOLI SOTTERRANEAと言うそうです。
一日に何回かガイドツアーが行われています。僕たちは英語ガイドをお願いしました。
入り口を入ると長い下り坂が続きます。ここは古代時代に水路のために作られたものだそうです。
地上とはいくつのも穴で繋がっており、戦時には防空壕として活躍したそうです。
途中で、燭台を受け取り、真っ暗な細い通路を歩くスリリングな体験もできます。
突然現れるハイテク設備。これは安定した気温と湿度の中で野菜工場の実験中。
一旦地上に出て、なんと普通のお宅にお邪魔します。
これはなんと隠し階段。ここからあの地下遺跡へと行く事が出来ます。教会やライブ会場、普通の生活空間としても使っているのだそうで。
90分位でツアーは終了。賑やかなナポリの下町にこんな空間が広がっていたとはビックリしました。ここはなかなかオススメなので、ぜひ訪れてみて下さい。
続きまして、ポンペイ遺跡に向かいます。
ポンペイにはかつて立派な街があったんですが、近くにあった火山が大噴火に起因する火砕流で街は一瞬にして飲み込まれ埋まったそうです。近世になって発掘され今に至るとの事。
遺跡には野良犬がいます。さすがヨーロッパの南米ナポリ(笑。
入り口からもうドラクエの世界ですね。
だんなはつぼのなかをしらべた・・・ちいさなメダルをてにいれ、あっペットボトルの蓋だわ。。。
ボロボロの傘を売る道具屋のおっさんですね。
劇場もあったようです。
突如あらわれる人工物。中に入ってみると・・・
たくさんの石膏の人型が。。。これは何かと言うと、発掘時に何だか穴がたくさんあったんですね。それで試しに石膏を流し込んだら人型でした。そして、それは街が埋まる一瞬の時をとらえた貴重な資料となりました。苦しそうにしていたり、絶望で座り込んでいたり、誰かを庇っていたり、、、見るのが辛い展示でしたね。
公衆浴場もありました。テルマエロマエ面白かったなぁ。
少し高台に登ったところから。遺跡の向こうに爆発で吹き飛んできれいな台形になった火山が見えますね。
ポンペイ遺跡、世界遺産に選ばれているだけあって、古代ローマ時代の生活を感じる事が出来る面白い遺跡でしたね。こちらもオススメです。
それにしてもローマ人の技術力スゴいなぁ。イタリア人って女たらしで適当なイメージだったけど(失礼)、職人さんに会ったり、彫刻を見たり、そして古代の遺跡を見た限り、もともとは真面目で器用な人々なのかなって思いました。ではでは。
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