世界一周204日目☆グアテマラ12日目ホームステイ&織物教室3日目トルティーヤ作り
朝、ここでの主食であるトルティーヤ作りを体験させてもらいました。
見てるとメッチャ簡単だけど、丸くするにはコツがいります。
ここにきて3食毎日食べているトルティーヤ。だんだんおいしくなってきました。
10才のジェシカ。毎日私達が織物をする横で毛糸の帽子を編んでいます。
10才っていったら日本ではまだ学校に行っている年齢。だけど学校には行っていません。
コッツアルの子供たちはだいたい5歳から3年間学校に通って、マヤ語、スペイン語、歴史、計算などを学びます。その後は、学びたい人は織物の専門学校へ行ったりもう1つ上の学校はあるみたいです。
と理解したけど、私達のスペイン語の理解力はなさすぎるから、間違ってるかも。
この村ではスペイン語じゃなくて村独自の違う言葉を話しています。
ここで生きるには、日本の学校で習う内容よりも女の子は織物、男の子は大工や畑仕事ができた方がよっぽどいいんです。
そしてグアテマラにはいってからの不思議。
この国での娯楽は何なのか??がわからないまま。
だいたいの国はその国独自のアルコールがあったり、タバコを吸っていたり、薬をしたり、バクチをしたり。だけど、グアテマラの人たちがそーゆーのやってるのをほとんどみません。
音楽や踊りがメッチャ好きって訳でもなさそう。
グアテマラは、国民が幸福だと感じているランキングの上位にいるそうです。
そーゆー娯楽がなくても日々の生活にストレスがないのかなとも思います。
織物は、昨日見た、刺繍をつける作業をやらせてもらいました。
糸を数えて、模様になるように横糸を通していく作業。
グアテマラの女の子は8歳ぐらいまでには、刺繍をつける作業も踏まえ織物が一通りできるようになるのだそうです。
そーいえば昨日帰るとペドロさんのお母さんが布を織ってたんやけど、今日帰ると長い長い布が織り上がってストールになっていました。昨日から冷えるから織ったのよっていうレベル。布が作れるって素敵。
昨日から降り出した雨は今日も上がる様子がありません。
このまま雨がやまないと、道路が封鎖されるそうで次の目的地コバンに行けるかどうか不安。あー雨がやみますようにー。
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