232☆コロンビア2メデジン観光ふとっちょの銅像
市内観光。首都ボゴタの次に大きくて第2の都市と言わたけれど、地球の歩き方にも載っていない都市。昨日半日だけ過ごした感想は人も優しくて治安もよさそう。宿の人にもタクシーのおっちゃんにも危なくて言ったらあかんとこある?って聞いたけど、そんなとこないよーって。
駅の近くでエンパナーダ。1つ80円。エンパナーダおいしいから好き。チーズや魚はいってるのがおいしい。
地下鉄で【parque berrio】へ。駅から見たらこんな感じ。露店いっぱいでて賑わってます。
まずは腹ごしらえ。地下鉄から繋がってるビルの中にあるご飯屋さん。デリバリーもしてる日本のお弁当屋さんがかたまってるフロアがありました。
ボリューム満点。だいたい2人で1プレートしか頼まないけど、それで調度いいぐらいのボリューム。地元の人はだいたい残してる。残すぐらい盛るのが裕福な証なんかな。コロンビアも最近、治安が改善してきたばかり。
本当に人がいっぱいで賑わってる町。噴水の近くで人が話してたり平和な雰囲気。
そして、駅から1分ぐらい歩いたとこにあるパルケベリオって公園にあるこの銅像が観光名所の一つ。『ボテロ像』作ったのは【フェルナンド・ボテロ】という、コロンビアを代表する画家、彫刻家で「最もコロンビア人らしい芸術家」って呼ばれているみたい。
こんな感じに太ってる人の像。
これ人だけじゃなくて
犬や猫。ちなみに犬はスペイン語でペロって言います。もういっこついでに、ここではホットドッグをペロカリエンテっていいます。カリエンテは暖かいってこと。ホットドッグ注文して通じなくてメニュー指さしてらあーペロカリエンテねって言われて、えっそのままやんって心の中で突っ込んでしまった。
これ、全部芸術家さんが寄付したんだって。太ってるって裕福な証。で自分の国を豊にしたいという願いがこもっているのだとかともいわれているのだとか。言われていないのだとかチョットあいまい。だけどたくさんの人が見に来てました。時代にあってたのかな。ちなみにコロンビアで外食すると1人分がメッチャ多くて私たちは2人で1つ食べるんだけど、コロンビアの人はたいてい残してく。いっぱい食べれるって幸せなことの1つ。
近くには博物館もあってこの人の作品をもっと見ることができます。私たちは広場で充分やったからはいら ず。その先にはマーケットがたくさんでてました。
本間にコロンビア活気があっていい感じ。コロンビアに行くまでの私のイメージは北斗の拳のような世界。
こんな感じ。でも全然こんな感じじゃなくて、近代的って思ってたけど、でもこの写真もコロンビア。ここ通った時、ここ、ここって思わず写真撮ったけど、本当は歩いて通ったらあかんエリア。旅行できてると本当の姿ってみえにくい。
この山の方にいっぱいある家は貧困層が住む家。
コロンビアは住む場所で貧富のランクがあって上の方に住む人程貧困。下の方に住む人ほど裕福。なので、番地を見ればだいたいどのランクの人かわかるんやって。だからカウチサーフィンをする際には住所をみることが大切。アメリカや日本は、高い場所に裕福な人が住む傾向例えばビバリーヒルズなんか。でもここは、上の方に貧しい人たちが住んでます。で、この辺りは最近までメッチャ治安が悪かったんだけど、ロープウェイを作って上の人を下に降りやすくしたことで、働きに行けるようになって、治安が改善してんて。昔はあまりの急な坂で働きに行くことが難しくしょうがなく上にあがってきたものを襲って生計をたててたらしい。野生やねー。少しのことで改善する治安。そらみんなできることなら強盗なんかしたくないもんね。
こんな近代的なビルがたってたりする場所もあれば煉瓦作りの昔ながらの建物があったり今と昔が混じってるようなおもしろい町メデジン。地球の歩き方にも載ってない町だけどコロンビア行くならこの町に行くの結構おススメです。でも油断は禁物。やっぱり人通りの少ないところは危ない。私たちもこの日、調子に乗ってここからホテルまで歩いたんやけど、そこで見つけたのが北斗の拳の世界。
年末にメデジンの町で襲われた人のブログもあったし。その人はナイフで手を何か所か刺されて全部で11針縫う怪我をしたらしい。それ読んでから油断してはならんと気を引き締めてる私たちです。
おまけ。コロンビアといえばコロンビアコーヒー。コロンビアのは、少し酸味があるんやってー。
ブラック買ったほうが味わかるんやろうけど、フローズンあったからコーヒーフローズン買ってみた。うん。おいしー。コロンビアコーヒーはレストランでも100円ぐらいで飲めて安いです。
違う日に屋台で買ったコーヒーは1杯25円ぐらい。安い!!コロンビアコーヒーは酸味があってほんのり甘いような感じでおいしいです。気にいったー。
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